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ウシオ電、アトラG、ラオックスなど

2021/6/30 16:08 FISCO
<4543> テルモ 4502 +74続伸。クレディ・スイス証券では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に、目標株価も4600円から5000円に引き上げた。ワクチン接種の普及により医療機関の正常化と感染抑制が進み、受診抑制の緩和や手術件数の回復が予想されるなど、コロナ禍からの需要回復を見込むと分析。また、血液・細胞テクノロジーカンパニーは豪社と事業締結するなど、グローバル展開の可能性もある事業として注目と。 <3050> DCM 1058 -28大幅続落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は103.8億円で前年同期比10.6%減となった。コロナ対策商品の反動減によって売上高が減少となったが、上半期営業利益計画の同10.3%減の200億円に対して想定線の推移とみられる。ただ、野村證券では、2年前同期比での売上高はホームセンター業界の総需要の伸び率を下回っていると指摘、市場活性化分野の成長加速に向けた独自要因にも乏しい印象としている。 <3465> ケイアイスター 5280 +360大幅反発。SBI証券では投資判断を新規に「買い」、目標株価を7190円としている。デザイン性の高いセミオーダー新築住宅の販売が好調であること、不動産テックによって効率的な仕入・販売を実現できていること、積極化しているM&Aを背景に子会社化後の業績向上を実現できていることなどを評価点としている。22年3月期営業利益は前期比23%増、来期以降も2ケタの利益成長を予想している。 <6029> アトラG 374 +54急伸。One Third Residenceとの間でFitness Mirrorに関する事業を共同運営する合弁会社設立を検討してきたが、合弁会社設立ではなく、One Third Residenceを完全子会社化する方向で交渉を進めると発表。Fitness Mirrorとはミラー型のオンライントレーニング用デバイスで、子会社化による事業展開の進展から、フィットネス事業の早期拡大を期待した動きに。 <8202> ラオックス 231 +50ストップ高。中国のアリババグループと江蘇省政府が率いるコンソーシアムが蘇寧易購への出資で合意に近づいていると報じられている。蘇寧易購が週内にも発表する可能性があるとされている。蘇寧易購はここにきて財務状況の悪化が懸念視されてきていたため、蘇寧易購の傘下で経営再建を進めている同社に関しても、先行き不透明感が強まりつつあった。今回の出資報道で買い安心感が波及する展開になっている。 <3110> 日東紡 3430 -175大幅続落。96万9000株の売出実施、並びに、オーバーアロットメントによる14万4400株の売出実施を発表している。大株主のユニゾHDが売出人となる。売出株数は最大で発行済み株式数の2.8%と水準は高くないものの、流動性が比較的低水準であり、短期的な需給悪化を警戒する動きが優勢になっている。なお、売出価格の決定期間は7月7日から12日までとしている。 <2730> エディオン 1085 +34急反発。前日に自社株買いの実施を発表しており、当面の需給改善期待が優勢の展開になっている。発行済み株式数の4.66%に当たる500万株、60億円を上限としており、取得期間は7月1日から12月31日まで。資本効率の向上を通じて、株主への一層の利益還元、機動的な資本政策を遂行することを目的としている。同社にとっては2年ぶりの自社株買い実施となる。 <3086> Jフロント 985 -37大幅続落。前日に第1四半期の決算を発表、事業利益は13億円で前年同期比51.7億円の損益改善となった。一方、上半期予想は従来の65億円から35億円に、通期では185億円から120億円にそれぞれ下方修正している。新型コロナウイルス再拡大の影響で、主に百貨店・SC事業の売上が想定を下振れるもよう。利益改善策などを評価の声もあるが、高島屋などとの比較で業績モメンタムは弱いとの見方になっている。 <7649> スギHD 8100 -740大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は73億円で前年同期比19.7%減となり、会社計画は3億円程度下振れているようだ。東名阪エリアで食品の低価格競争激化などにより、物販粗利益率が想定以上に悪化したもよう。通期予想343億円、前期比0.8%増は実質的に据え置いているが、株価が高値圏にある中、想定以上に低調な立ち上がりをマイナス視する動きが優勢になっている。 <6925> ウシオ電 2030 +240大幅反発。前日に業績予想の上方修正を発表。22年3月期営業利益は従来予想の50億円から90億円にまで引き上げ、前期は7.6億円であった。ワクチン接種進展などで映画館の営業制限解除が想定以上に進み、シネマ用ランプの販売が増加する見通しのほか、巣ごもり需要の継続で、フラットパネルディスプレイ市場や半導体市場でのリプレイスランプ需要が想定を大きく上回っている。早期の大幅上方修正がポジティブ視。 《ST》
関連銘柄 10件
2730 東証プライム
1,581
4/19 15:00
-10(%)
時価総額 177,081百万円
大手家電量販店。「エディオン」の全国展開に加え、北海道や北陸で「100満ボルト」を展開する。リフォームにも注力する。今期3Q累計は携帯電話の駆け込み需要等が寄与も、高利益率商品の構成低下等が影響した。 記:2024/03/07
3050 東証プライム
1,392
4/19 15:00
-27(%)
時価総額 218,544百万円
ホームセンター大手。ホーマック、カーマ、ダイキの3社統合で発足。24.2期3Q累計は家電ECが通期化。ただ既存店が振るわず。販管費増も利益の重石に。ケーヨーの完全子会社に伴う特益計上。通期最高純益を計画。 記:2024/02/08
1,485
4/19 15:00
-19(%)
時価総額 401,791百万円
大手百貨店。傘下に大丸松坂屋百貨店やファッションビル大手のパルコ、博多大丸、ギンザシックスなど。百貨店事業は収益伸長。大丸心斎橋店、大丸京都店はインバウンド売上が堅調。24.2期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/01/27
3110 東証プライム
5,030
4/19 15:00
-360(%)
時価総額 200,878百万円
ガラス繊維大手。糸の製造から複合材の開発まで手掛ける。体外診断薬や機能性ポリマー、高性能半導体パッケージなども。24.3期3Qは機能材事業が堅調。半導体パッケージ基盤向けスペシャルガラスが回復傾向に。 記:2024/04/09
3465 東証プライム
3,615
4/19 15:00
-70(%)
時価総額 57,334百万円
不動産会社。関東地方で自社ブランドの分譲住宅や注文住宅を提供する。中古住宅販売や不動産賃貸・仲介等も行う。今期3Q累計は安定的な仕入と販売強化が売上高に寄与も、売上原価や支払手数料等が重しとなった。 記:2024/02/14
4543 東証プライム
2,538.5
4/19 15:00
-36(%)
時価総額 3,784,134百万円
医療機器大手。注射器で国内トップシェア。心臓血管領域のカテーテル治療に加え、脳血管領域向けのカテーテル治療でも実績。京大iPS細胞研究財団とiPS細胞の培養分化自動化で共同研究を開始。3Q累計は増収増益。 記:2024/03/29
6029 東証スタンダード
163
4/19 15:00
-2(%)
時価総額 1,599百万円
鍼灸接骨院をFC展開。接骨院向け開業支援や機器販売、療養費請求代行、玩具販売なども。23.12期3Q累計は接骨院加盟、玩具販売ともに足踏み。訴訟費用を特損に計上。ブレインテック活用の新施術サービスを開始。 記:2024/01/18
6925 東証プライム
1,957
4/19 15:00
-44(%)
時価総額 210,378百万円
産業用光源メーカー。半導体製造用露光装置や映画館用映像装置も。24.3期3Q累計は映画館向け光源が堅調。だが液晶関連装置や露光装置などが足踏み。米国アプライドマテリアルズ社と次世代露光技術開発で業務提携。 記:2024/03/11
7649 東証プライム
2,332.5
4/19 15:00
-29(%)
時価総額 443,159百万円
東海地盤のドラックストア大手。関東、関西も開拓。調剤併設に強み。日本ホスピスHDと資本業務提携。1652店舗展開。99店舗の新規出店を実施。24.2期3Q累計は2桁増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/02/02
8202 東証スタンダード
223
4/19 15:00
-4(%)
時価総額 20,814百万円
大手免税店。ツアー客の囲い込みに強み。傘下にギフト販売のシャディ。新業態アジア食品専門店「亜州太陽市場」に注力。店舗とネットの融合による新世代ギフトビジネスを推進。ポップアップ店好調で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/10