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JMACS、テラスカイ、RPAなど

2021/4/15 15:59 FISCO
<8698> マネックスG 1002 -71大幅反落。暗号資産交換業者のコインベースが前日に米ナスダック市場に上場している。参考価格250ドルに対して初値は381ドルとなり、一時429.54ドルまで上昇したものの、その後はビットコイン価格の下落やテクノロジー銘柄の売りに押されて軟化、終値は初値から14%安となる328.28ドルとなっている。同社など暗号資産関連銘柄の売り材料と捉えられる形に。 <2930> 北の達人 548 -81大幅続落。前日に21年2月期決算を発表、営業利益は20.3億円で前期比30.3%減となり、ほぼ従来計画通りの着地となった。一方、連結決算に移行する22年2月期は18.7億円で前期単独比7.9%減益の見込む。配当金も前期の3円から2.7円に減配見通しとしている。新規連結化による収益上乗せが期待されていた中で、減益予想はネガティブインパクトに。新商品積極投入による広告宣伝費増などを見込むようだ。 <3915> テラスカイ 2873 -527大幅続落。前日に21年2月期の決算を発表、営業利益は7.8億円で前期比7.5%増益となり、従来予想の6.8億円は上回ったものの、第3四半期累計での前年同期比19.2%増から増益率は縮小している。また、22年2月期は5.4億円で前期比31.2%減と大幅減益の見通しに。積極的な人員採用計画による人件費の増加を見込んでいるもよう。収益の急成長ステージ一巡としてネガティブに捉えられる形のようだ。 <6572> RPA 768 +99大幅反発。前日に21年2月期決算を発表、営業利益は5.3億円で前期比13.0%増となった。従来予想は4.2-5.0億円のレンジ予想であり、レンジ上限を上回った。コストが想定以上に減少したもよう。一方、22年2月期は7.3億円で同37.1%の増益予想としている。ライセンス売上のストック収入拡大を見込んでいるもよう。大幅増益見通しを受けて、あらためて成長期待を高める動きが優勢になっている。 <9945> プレナス 1946 +102大幅反発。前日に21年2月期の決算を発表、営業利益は9億円で前期比2.6倍となっている。従来予想の8億円を上回る着地になった。減損損失の計上などで、最終損益は従来計画を下振れ。一方、22年2月期は54億円で同6倍にまで回復の見通し。顧客ニーズへの対応を進め、既存店売上高の回復を見込んでいる。業績悪化前の18年2月期水準を上回る回復見通しにサプライズも先行する形のようだ。 <7453> 良品計画 2439 -123大幅反落。前日に上半期決算を発表、営業利益は234億円で前年同期比48.2%増となり、市場予想は上回ったとみられるが、会社計画の262億円は未達でだった。国内における粗利益率の改善などが収益改善の背景。通期計画の492億円、前期比3倍の水準は据え置いた。ネガティブなインパクトは限定的ながら、前日は決算前に買いが先行していたことで、実績値の下振れに対するマイナス反応が先行する形に。 <5817> JMACS 569 +80ストップ高比例配分。前日に21年2月期の決算を発表、営業損益は0.1億円の赤字となり、従来計画0.1億円の黒字を下回り、赤字に転落する形となっている。一方、22年2月期は3億円の黒字見通しとしており、想定以上の収益改善見通しにポジティブなサプライズが先行。売上高が前期比23.7%増と大幅増収を予想している。コロナ禍前20年2月期の水準は0.7億円であった。 <2910> ロックフィルド 1728 +92大幅反発。前日に業績予想の上方修正を発表、21年4月期営業利益は従来予想の6.1億円から11億円、前期比2.3倍にまで引き上げている。顧客の消費行動に対応した販売施策を推進したほか、商品アイテム数の集約や店舗での廃棄ロス削減など生産性向上に取り組んだ効果が奏効し収益率が高まったもよう。第3四半期累計では前年同期比44.3%の大幅減益であったため、ポジティブなインパクトが強まる形になっている。 <6532> ベイカレント 28360 +3350大幅反発。前日に21年2月期決算を発表、営業利益は136億円で前期比68.6%増となり、従来計画の110億円を大きく上回った。稼働率が安定し、高付加価値化が推進できたもよう。22年2月期は160億円で同18.1%増と連続2ケタ増益を見込む。また、総還元性向をIFRSベースで40%とする基本方針を定めており、自社株買いの実施や増配計画を発表していることもプラス材料になっている。 <4549> 栄研化 2187 +111大幅続伸。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も2400円から2700円に引き上げている。コロナ禍で便潜血検査の需要は高まったと判断し、中長期の営業利益予想を引上げているようだ。中長期では内視鏡医の慢性的不足を見込み、便潜血検査の重要性はコロナ禍以前より高まったとしている。同社が積み上げたグローバル臨床エビデンスは膨大で、他社製品に対する優位性は明確とも評価。 《ST》
関連銘柄 10件
2910 東証プライム
1,588
4/19 15:00
-17(%)
時価総額 42,541百万円
惣菜店「RF1」「神戸コロッケ」などを百貨店や駅ビルに出店。配当性向は40%以上目処。ロック・フィールドメンバーズの会員数は23.8万名超。グリーン・グルメ、いとはん等は売上増。24.4期3Qは2桁増益。 記:2024/04/07
175
4/19 15:00
-7(%)
時価総額 24,688百万円
自社開発の健康食品や化粧品をECで販売。「北の快適工房」が主要ブランド。独自の広告運用システムに強み。SALONMOONは売上好調。ヘアアイロンなどが順調に拡大。24.2期3Q累計は大幅増収増益。 記:2024/01/27
3915 東証プライム
2,021
4/19 15:00
-149(%)
時価総額 25,838百万円
セールスフォースやAWSなどのクラウドサービス導入支援を展開。Salesforceの導入支援では国内トップクラスの実績。製品事業はサブスク売上が増加。BeeXの大型案件増もあり、24.2期3Qは2桁増収。 記:2024/01/17
4549 東証プライム
1,935
4/19 15:00
-35(%)
時価総額 84,252百万円
臨床検査薬大手。便潜血検査、遺伝子検査、尿検査が収益柱。便潜血検査用試薬は国内トップシェア。24.3期3Qは微生物検査用試薬が増収。迅速診断キット、薬剤感受性検査用試薬の売上が回復。尿検査用試薬も増収。 記:2024/02/10
5817 東証スタンダード
516
4/19 14:58
-18(%)
時価総額 2,421百万円
電線中堅。防災用電線に強み。スマートグラス使用の遠隔作業支援システムを育成中。24.3期3Q累計は電線の販売が堅調。だが本社・事業所移転に伴う一時費用が利益の重石に。遠隔作業支援システムも投資先行が続く。 記:2024/03/12
3,271
4/19 15:00
-147(%)
時価総額 508,349百万円
大手経営コンサルティング会社。全体戦略や事業戦略の立案など経営課題を解決するサービスを提供。採用活動を積極化。稼働率は平均80%台後半。コンサルタントの増加等により、24.2期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/02/03
6572 東証プライム
250
4/19 15:00
-15(%)
時価総額 15,483百万円
ロボットアウトソーシング事業、ロボットトランスフォーメーション事業を展開。BizRobo!、RoboRoboともに導入企業数が増加。ライセンス収入は好調。特別利益計上。24.2期3Qは最終黒字転換。 記:2024/01/28
7453 東証プライム
2,438.5
4/19 15:00
+29.5(%)
時価総額 684,682百万円
大手雑貨店チェーン。生活雑貨や衣服、食品等を販売する「無印良品」を国内で展開。海外では「MUJI」を展開。国内外で1230店舗展開。国内は28店舗を新規出店。国内事業は収益伸長。24.8期1Qは大幅増益。 記:2024/02/02
8698 東証プライム
799
4/19 15:00
-26(%)
時価総額 213,690百万円
大手ネット証券会社。マネックス証券を中核に、株式や先物・オプション、投信、債券、FXのオンライン取引サービスを提供する。NTTドコモと資本業務提携。今期3Q累計は国内と米国が堅調、増収、大幅増益となった。 記:2024/03/03
9945 東証プライム
2,634
2/22 15:00
-2(%)
時価総額 116,931百万円
大手弁当店チェーン。弁当を持ち帰り方式で販売する「ほっともっと」に加え、定食店やレストラン業態も展開する。アジアや北米等でも運営する。今期3Q累計は弁当店が好調だった。レストランなども回復傾向となった。 記:2023/01/13