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タカラバイオ、三井ハイテク、ウェルネットなど

2020/6/10 16:35 FISCO
<4974> タカラBIO 3385 +503ストップ高。PCR検査において、2時間弱で最大5000件超を検査する手法を開発したと報じられている。現在主流となっているロシュの手法に比べ処理能力は14倍以上に向上するようだ。FDAの緊急使用許可を申請中で、近く承認を得られる見通しとされている。大規模なPCR検査の必要性も指摘される中、需要の拡大が期待される展開に。なお、当面は米国市場での浸透に専念するもようだ。 <6856> 堀場製 5890 -170続落。前日に20年12月期の業績見通しを公表。4月16日にガイダンスはいったん取り下げられていた。営業利益は150億円で前期比28.3%減益、取り下げ前の見通しは250億円であった。半導体セグメントは従来計画線だが、自動車向けをはじめ他のセグメントの見通しを引き下げた。市場予想を下回るガイダンスをマイナス視する動きが先行。なお、モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を格下げしている。 <6966> 三井ハイテク 1651 +197急反発。前日に第1四半期決算を発表、営業損益は1.5億円の黒字となり、前年同期比4.9億円の損益改善となっている。電子部品セグメントが売上増加で利益が急回復する形となった。通期予想は従来11億円の黒字予想としていたが、今回は未定に変更している。ただし、今後も「5G」関連分野の拡大は続くとみられるため、第1四半期の想定以上の収益改善幅を評価する動きが優勢となっている。 <6065> ライクキッズ 922 +150ストップ高。親会社のライク<2462>がTOBを実施して完全子会社化を目指すと発表している。同社では賛同の意を表明しており、TOB価格1005円に完全サヤ寄せを目指す動きとなっている。TOB成立の際には、同社株は上場廃止となる。なお、指定替え猶予期間内に株主数が2000人以上に達しなかったことから、9月1日より東証2部への指定替えが行われることも発表。 <6937> 古河電池 918 +150ストップ高。前日に発表した古河電工<5801>との「バイポーラ型蓄電池」共同開発を引き続き買い材料視している。前日もストップ高と急伸。同電池は、電力貯蔵用リチウムイオン蓄電池との比較において、消費電力量当たりの単価が50%以下になるなど、トータルコストを2分の1以下に抑えることが可能となるもよう。量産実用化の目処が立ち、21年度中にサンプル出荷、22年度より製品出荷開始を予定している。 <6897> ツインバード 547 +80ストップ高。新型コロナウイルスの影響が長期化するなか、同社のワクチン輸送専用保冷庫に海外から注目が集まっていると報じられた。豪州から例年の年間受注の約2倍分の注文が1カ月で入ったほか、北米向けの引き合いも強いもようだ。同製品は特殊な冷却装置を搭載した保冷庫であり、振動の影響を受けづらく、物品の輸送時にも温度を安定して保ちやすい特徴があるもよう。特需として目先業績への大きな寄与を期待する動き先行 <7618> PCDEPOT 701 +100ストップ高。前日に発表した5月の月次動向が買い材料視されている。全店売上高は前年同月比12.4%増、2カ月連続でのプラス成長となり、ここ数年では最大の伸び率になっている。ソリューションサービスは同3.1%減だが、商品売上が同41.9%増加している。テレワークや在宅オンライン学習、遠隔コミュニケーションに必要な機器・環境整備のニーズが膨らんでいるようだ。 <2428> ウェルネット 801 +49大幅反発。JR東日本が21年夏頃にリリースする新生「えきねっと」に、ウェルネット決済を提供すると発表している。業績への寄与が期待される展開に。ネットJR券申込サービス「えきねっと」は、インターネットを利用してJR券の予約・購入を行うための年会費無料の会員サービス。今回のリニューアルでは、きっぷ申し込みについて、同社が提供するコンビニや金融機関で支払い方法が追加されることになる。 <9697> カプコン 3930 +135大幅続伸。JPモルガン証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に、目標株価も3000円から4400円に引き上げた。開発クオリティの向上とデータ・ドリブンなマーケティングによるリピート拡販で、業績は積み上げモデルへと変革を遂げ、営業利益は毎期10%成長の実現確度は高いと分析している。割安感は乏しいものの、ソフトメーカーで唯一ガイダンスを提示するなど、高い業績ビジビリティも評価 《US》
関連銘柄 11件
2428 東証スタンダード
553
4/25 13:15
+1(%)
時価総額 10,728百万円
マルチペイメントサービスが柱。プリペイト型電子マネーやバス検索・予約アプリも。配当性向5割以上目安。ekaiin.comは利用者数が堅調。しまえーるは大口案件を受注。24.6期2Qは営業増益確保。 記:2024/03/30
2462 東証プライム
1,711
4/25 13:40
-12(%)
時価総額 35,016百万円
人材派遣は携帯販売店向けや物流・製造業向けが柱。保育・介護施設の運営も。24.5期上期は携帯販売店向け人材派遣が冴えず。保育、介護の人件費・食費増も利益の重石に。通期では最高純益を計画。配当性向3割目安。 記:2024/02/05
4974 東証プライム
1,023
4/25 13:44
+4(%)
時価総額 123,186百万円
バイオ産業支援会社。研究開発用試薬や診断薬、理化学機器に加え、医薬品受託サービスを提供する。創薬基盤技術の開発、がん治療薬も提供する。今期3Q累計は検査関連製品やライフサイエンス関連が足踏みとなった。 記:2024/02/24
5801 東証プライム
3,316
4/25 13:43
-51(%)
時価総額 234,332百万円
国内電線大手。光ファイバ・ケーブルで世界トップ。リチウムイオン電池材料やHDD用アルミ基板でも世界首位級。地中埋設管「エフレックス」を100%再生材化。情報通信ソリューションが伸び悩み、3Q累計は足踏み。 記:2024/03/29
6065 東証1部
1,006
8/25 15:00
+3(%)
時価総額 12,042百万円
保育サービス大手。事業所内保育施設や認可保育園、学童クラブを運営。人材サービスのライク傘下。保育士の定着率向上図る。人材確保順調。3施設の新規開園実施。公的保育事業は売上好調。20.4期3Qは2桁増収。 記:2020/04/25
6856 東証プライム
14,470
4/25 13:44
-545(%)
時価総額 615,453百万円
大手分析機器メーカー。自動車向けの排ガス測定装置やテストシステム、環境計測器、医療診断計測器、半導体計測器等を提供する。エンジン計測器で世界シェアトップ。23年12月期は自動車セグメントを中心に増加した。 記:2024/03/10
6897 東証スタンダード
494
4/25 13:24
-1(%)
時価総額 5,374百万円
新潟県地盤の家電メーカー。調理家電や白物家電を手掛ける。小型ニッチ商品に強み。ワクチン用運搬庫なども。「匠プレミアム」では全自動コーヒーメーカーの販売が堅調。24.2期3Q累計は家電製品事業が増益。 記:2024/01/28
6937 東証プライム
1,013
4/25 13:41
-7(%)
時価総額 33,226百万円
古河電気工業傘下の鉛電池メーカー。自動車バッテリ用を柱に産業用や航空機用も。自動車部門はタイ、インドネシア市場で販売堅調。リチウム部門は損益改善。退職給付制度改定益を計上。24.3期3Qは最終黒字転換。 記:2024/02/22
6966 東証プライム
7,174
4/25 13:44
-55(%)
時価総額 283,136百万円
リードフレームやプレス用金型、工作機械等を手掛ける。車載用モーターコアで世界トップシェア。超精密加工技術が強み。電機部品事業は好調。電動車向け駆動・発電用モーターコアは需要堅調。24.1期通期は2桁増収。 記:2024/04/16
479
10/26 15:00
+1(%)
時価総額 25,206百万円
PCショップ運営会社。大型店の「PC DEPOT」や中小型店の「スマートライフ」、「パソコンクリニック」を展開。24.3期1Qはインターネット関連事業が大幅増収増益。ISP事業では大会数が想定下振れ。 記:2023/09/02
9697 東証プライム
2,623
4/25 13:44
+60.5(%)
時価総額 1,398,088百万円
ゲームソフト大手。人気IPを多数保有。アミューズメント施設の運営や関連機器の開発も。24.3期3Q累計は昨年6月発売の「ストリートファイター」新作などが業績に貢献。施設運営や機器販売も伸びて増収宇増益に。 記:2024/04/11