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サイバー、エーザイ、東レなど(訂正)

2020/4/23 19:02 FISCO
下記のとおり修正します。 <9843> ニトリHD 16245 +40 (誤)2カ月ぶりの (正)3カ月ぶりの <4523> エーザイ 7076 -691急落。前日に米バイオジェンでは、アルツハイマー病治療薬アデュカヌマブの米当局への申請を7-9月に計画していると発表。従来は2020年の早い段階で申請を目指す方針としていた。同発表を受けてバイオジェンの株価は一時12%安と急落しており、共同開発先である同社の株価にもネガティブな影響を与えている。なお、もともとのスケジュールのスピードがアグレッシブ過ぎたとの見方は多いようだ。 <4751> サイバー 4395 +280急反発。前日に上半期の決算を発表している。営業利益は202億円で前年同期比45.0%の大幅増益となった。ゲーム事業の想定以上の好調推移などから、市場予想も35億円程度上振れたとみられる。新型コロナウイルス感染拡大の影響による先行き広告需要の減速懸念などが示唆されたものの、もともと下半期は保守的な計画でもあり、通期予想は据え置きとしている。相対的な業績の安心感が高まる展開にもなっているようだ。 <8023> 大興電通 785 +100ストップ高。前日に業績・配当予想の上方修正を発表、ポジティブなサプライズにつながっている。営業利益は従来の14億円から20億円に上方修正、前期比ではほぼ倍増の水準となる。ソフトサービスの需要堅調継続、プロジェクトの採算性向上などが上振れの背景に。Windows7サポート終了に伴う過度な販売減速懸念は後退へ。また、期末配当金も前期実績水準の従来予想6円から10円に引き上げている。 <3402> 東レ 477.5 +25.3大幅反発。日経新聞が同社の20年3月期営業利益が前期比1割減の1280億円程度になったもようとの観測を伝えた。2月10日に1300億円へと下方修正したが、同水準もやや下回ったようだ。新型コロナウイルスの感染拡大で自動車内装材や衣料品用の人工皮革のほか、航空機向け炭素繊維の販売が落ち込んでいる。ただ、1260億円程度のコンセンサスは上回る水準にあり、目先のあく抜け材料と捉える動きが優勢になった。 <3092> ZOZO 1749 +101大幅反発。前日に業績予想の下方修正を発表している。営業利益は従来予想の320億円から278億円に減額、記録的な暖冬による冬物商品の販売低調推移が主因のようだ。ただ、業績下振れ自体は想定線であり、今後は巣ごもり消費需要の顕在化が見込めることから、当面の悪材料出尽くしと受けとめられているようだ。下方修正された売上高予想からみて、1-3月期は売上の大幅な回復も確認されている。 <4344> ソースネクスト 301 -5もみ合い。前日に業績・配当予想を下方修正した。営業利益は従来の9.6億円から4.7億円に減額、「POCKETALK」シリーズの販売を自社オンラインショップでの専売にする方針に変更したことで、返品調整引当金を計上したことなどが主因。期末配当金も0.56円から0.25円に引き下げ。下振れ自体は織り込み済みで、米社のAI搭載WEB会議用カメラに関する国内独占販売権を取得と発表したことも下支えに。 <9843> ニトリHD 16245 +40もみ合い。前日に4月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比4.0%減、3カ月ぶりのマイナスに転じている。客数が同1.0%減少したほか、客単価も同3.0%低下している。ただ、現在の環境下においては相対的に健闘との見方も優勢に。引っ越し需要の後ずれによる影響が生じた一方、自宅待機の時間拡大により、テレワーク/ホームオフィスなどが下支えになっているもようだ。 <4118> カネカ 2711 +3小幅高。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「アンダーウェイト」に、目標株価も4000円から2060円に引き下げた。新型コロナウイルスによる業績へのマイナス影響は、新興国の社会・経済的な混乱がより大きくなるとみられるため、セクター内では相対的に大きいとみている。21年3月期営業益は前期比62%減の95億円を予想、270億円程度の市場コンセンサスを下振れると見込む。 《US》
関連銘柄 8件
3092 東証プライム
3,356
5/2 15:00
+29(%)
時価総額 1,045,877百万円
日本最大の衣料品EC「ZOZOTOWN」を運営。ヤフーLINE傘下。24.3期3Q累計は商品取扱高が着実増。販管費増こなし増収増益に。通期最高業績を計画。配当性向の目安を5割→7割に修正。大幅増益を予定。 記:2024/02/08
3402 東証プライム
715.2
5/2 15:00
-5(%)
時価総額 1,166,835百万円
合繊大手。世界トップの炭素繊維は航空機向けに強み。有機EL関連材料、水処理事業等も手掛ける。24.3期3Qは環境・エンジニアリング事業が堅調。水処理事業は米国、中国で出荷堅調。繊維事業はEV向けが拡大。 記:2024/02/11
4118 東証プライム
4,078
5/2 15:00
-13(%)
時価総額 277,304百万円
化学材料メーカー。化成品や塩化ビニル樹脂、機能性樹脂、エレクトロニクス製品、食品、ヘルスケア製品など、幅広い製品を提供する。今期3Q累計はメディカル関連や食品が堅調も、塩ビや苛性ソーダが足踏みとなった。 記:2024/02/08
4344 東証プライム
182
5/2 15:00
-3(%)
時価総額 24,806百万円
パッケージソフト販売会社。セキュリティや年賀状、語学等のパッケージソフトの開発、販売を行う。ウイルス対策に強み。通訳機「ポケトーク」や会議室カメラ等も販売する。今期3Q累計はIoT製品が堅調に推移した。 記:2024/04/15
4523 東証プライム
6,545
5/2 15:00
-4(%)
時価総額 1,941,031百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。アメリカス医薬品事業は堅調。レンビマの売上が伸びる。販管費減。24.3期2Qは大幅営業増益。 記:2024/01/16
4751 東証プライム
942.2
5/2 15:00
-40.2(%)
時価総額 476,682百万円
インターネット広告最大手。「アメブロ」などメディア事業やスマホ向けゲームで成長。インターネットTV「ABEMA」に注力。ゲームは継続的に新規タイトルをリリース予定。主力事業好調で、1Qは営業黒字転換。 記:2024/03/29
8023 東証スタンダード
919
5/2 15:00
+4(%)
時価総額 12,745百万円
システムインテグレーター。ICTのコンサルやシステム設計、構築、運用のサービスを展開。情報通信機器の販売増で保守サービスは受注が増加。ソリューションサービス部門は売上増。24.3期3Qは最終黒字転換。 記:2024/04/13
9843 東証プライム
20,905
5/2 15:00
+205(%)
時価総額 2,392,431百万円
家具・インテリア最大手。企画、製造、物流、販売の一貫体制を構築。商品の8割超を自社開発し、9割超を海外調達。富士通の配送最適化技術を活用した配送ルート作成の運用を開始。業容好調で3Q累計は増収・増益。 記:2024/02/09