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第一精工、良品計画、第一生命HDなど

2019/11/22 15:43 FISCO
<6640> 第一精工 2416 -151急落。200万株の公募増資、30万株の売出、並びにオーバーアロットメントによる34.5万株の売出を発表している。公募価格決定期間は12月6日から11日まで。調達資金は新工場建設に係る設備投資資金に充当する予定。公募株式数は発行済み株式数の約12%に相当する。株式価値の希薄化、当面の需給悪化につながるものとして、ネガティブに捉える動きが先行している。 <3962> チェンジ 2450 +329急騰。東京大学エクステンションと共催セミナー「人x技術 デジタルトランスフォーメーションがもたらす生産性革命」を12月16日に開催すると発表しており、買い手掛かり材料になっているとみられる。安値圏での狭いレンジもみ合いが9月以降続いていたことで、もみ合い上放れに追随する短期資金が集まっているようだ。 <2120> LIFULL 569 +21反発。ミンカブ<4436>との連携を発表、買い手掛かり材料となった。同社が運営する不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」の物件情報をミンカブが運営する不動産投資情報サイト「みんかぶ不動産」に提供、掲載することを目的とした情報連携を21日より開始した。同社にとってはユーザーへのプロモーションや集客増になるとの期待が先行。決算発表後に株価は大きく調整しただけに、格好の押し目に。 <9418> USENNEX 1066 +74急反発。前日に発表した株主優待制度の拡充が好感されている。現行の株主優待に1000株以上保有者の優待区分を追加、映像サービス「U-NEXT」の1年分の利用料と毎月1800円分のポイントを提供するとしている。現行制度である100株以上の株主に対しての、「U-NEXT」の90日分の利用料と1000円分のポイント提供は変更なし。 <3545> デファクト 439 +80ストップ高。BEENOS<3328>が株式交換で完全子会社化すると発表している。株式交換にかかる割当比率は1:0.29で、前日のBEENOS株の終値を基準とすると、理論価格は482円となる。割当比率にサヤ寄せを目指す展開になっている。同社は1月9日付で上場廃止となる予定。なお、本日は経営統合の動きを好感する形でBEENOSも買い先行となっている。 <4922> コーセー 17500 -320大幅続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価も18000円から16600円に引き下げている。20年3月期営業利益は537億円から490億円に下方修正、会社計画の540億円を下回り、減益に転じるとみている。21年3月期に関しても、インバウンド需要の大きな改善は見込めず、571億円から510億円に引き下げているようだ。 <7453> 良品計画 2451 +89大幅反発。大和証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も2300円から3000円にまで引き上げている。業績がすでに第1四半期でボトムアウトを確認しているなか、現行の株価水準は実力値からかなり割引かれていると考えているもよう。また、海外や在庫などオペレーション面での課題に関しても、順次改善へ向かうとみている。 <8750> 第一生命HD 1740.5 +21.5反発。米長期金利の低下を嫌気して、足元では同社など生保株の軟調な動きが目立っていたが、米中関係に対する過度な懸念の後退で前日は米金利が上昇、押し目買いの動きが優勢となった。また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に、目標株価も1900円から2270円に引き上げた。市場環境の激変がなければ利益計画は上振れし、株主還元も拡大するとみている。 <6619> WSCOPE 721 +100ストップ高。独BMWでは、中国のCATLから調達する電動車向け電池の契約額を従来の40億ユーロから73億ユーロに引き上げたと発表している。また、サムスンSDIから第5世代の電池を調達する契約を結び、契約規模は29億ユーロとされているもよう。同社はリチウムイオン電池用のセパレータを手掛け、販売先は中国や韓国メーカーが中心のため、恩恵享受が期待できるとの見方が先行のようだ。 <5727> 邦チタニウム 942 +35反発。本日は大阪チタ<5726>と比較して上昇率の高さが目立っている。大和証券では、大阪チタの目標株価を引き下げている一方、同社の目標株価を960円から1300円に引き上げ。フォーミュラ発動に伴う20年輸出向けスポンジチタンの一部値上げ、チタン値上げ・収益化に向けた積極的な姿勢への変化、5G普及に伴うMLCC向けニッケル粉の成長性などから、大阪チタ比で選好されやすい局面と指摘している。 《US》
関連銘柄 13件
2120 東証プライム
163
5/2 15:00
-3(%)
時価総額 21,881百万円
不動産情報サービス会社。不動産・住宅の情報サイト「ホームズ」を運営。地方創生や引っ越し、介護サイト等の運営も。HOME'S関連事業は収益堅調。M&A効果等により、海外事業は売上好調。24.9期1Qは増収。 記:2024/03/04
3328 東証プライム
2,141
5/2 15:00
+17(%)
時価総額 28,552百万円
越境EC会社。リユース品の買取・販売やライセンス契約によるキャラクターグッズの販売も事業領域。バリューサイクル部門は大幅増収。高級ブランドバッグなど高単価商品が売上牽引。24.9期1Qは2桁増収。 記:2024/03/04
385
1/8 15:00
-10(%)
時価総額 3,519百万円
インターネット専業でリユース事業を手掛ける。ブランディア中心に仕入れ、自社オークションサイトやヤフオク等で販売。19.9期3Qはその他事業が増益。高価格帯のブランド品、貴金属の卸販売等の増加が寄与。 記:2019/10/24
1,178
5/2 15:00
-4(%)
時価総額 85,947百万円
企業や自治体のDX化支援ビジネスを展開。IT人材の育成やふるさと納税サイトの運営も。SBIHDと業務資本提携。寄付取り扱い高の大幅増などにより、パブリテック事業は伸長。24.3期2Qは大幅増収増益。 記:2024/01/27
1,391
5/2 15:00
+80(%)
時価総額 20,766百万円
「みんなの株式」や「株探」など投資家向け情報サイトを運営。日本経済新聞社と資本業務提携。24.3期2Qは大幅増収。メディア事業が牽引。24年春を目途にデジタル金融サービス「ライブドアバンク」を開始へ。 記:2024/01/16
4922 東証プライム
8,259
5/2 15:00
-41(%)
時価総額 500,438百万円
化粧品国内大手。コスメデコルテ、雪肌精、エスプリーク、ファシオなど有力ブランド多数。高級スキンケアに定評。新商品の寄与等でタルトの売上は過去最高。23.12期通期は増収。24.12期は2桁営業増益計画。 記:2024/04/16
2,515
5/2 15:00
+53(%)
時価総額 92,552百万円
航空機用スポンジチタンで世界首位。高純度チタンも。日本製鉄、神戸鋼が大株主。高機能材料事業は苦戦だが、チタン事業は輸出スポンジチタン中心に大幅増収。24.3期3Qは大幅増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/07
5727 東証プライム
1,374
5/2 15:00
±0(%)
時価総額 97,926百万円
チタンメーカー。スポンジチタンやチタンインゴッド、高純度チタンの提供に加え、プラスチック等の製造用触媒等を手掛ける。金属チタンは航空機向け等の堅調な需要続く。24.3期3Q累計は金属チタン事業が増収。 記:2024/02/03
6619 東証プライム
513
5/2 15:00
-6(%)
時価総額 28,287百万円
リチウムイオン二次電池セパレータ事業が主力。イオン交換膜事業も手掛ける。取引先のハイエンド車種の堅調な需要により、車載向け売上高は伸長。24.1期3Q累計は2桁増収。収益面は売上原価の増加等が重し。 記:2024/02/26
6640 東証プライム
1,721
5/2 15:00
-33(%)
時価総額 32,222百万円
精密部品メーカー。コネクタやセンサ、エレクトロニクス機構部品等の電気・電子部品に加え、自動車部品を製造、販売する。23年12月期はコネクタやセンサの需要が回復傾向も、稼働率が伸び悩んだ。在庫調整も影響。 記:2024/02/12
7453 東証プライム
2,500
5/2 15:00
-11.5(%)
時価総額 701,950百万円
大手雑貨店チェーン。生活雑貨や衣服、食品等を販売する「無印良品」を国内で展開。海外では「MUJI」を展開。国内外で1230店舗展開。国内は28店舗を新規出店。国内事業は収益伸長。24.8期1Qは大幅増益。 記:2024/02/02
3,666
5/2 15:00
+19(%)
時価総額 3,780,925百万円
大手生命保険会社。個人生命保険や団体保険、年金保険、海外生命保険、損害保険、がん保険等の引受業務を行う。金融商品販売や資産運用も行う。今期3Q累計はドル建てと円建て商品が堅調だった。海外は想定通りに進捗。 記:2024/04/01
9418 東証プライム
4,460
5/2 15:00
+120(%)
時価総額 267,997百万円
店舗向け音楽配信サービス首位。インターネットサービスの代理店販売、オフィスのICT環境構築、自動精算機製造販売等も。通信事業は好調。法人向けサービス、自社光回線サービス等が堅調。24.8期1Qは収益好調。 記:2024/01/28