マーケット
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
44,736.57
+440.06
暗号資産
FISCO BTC Index
11/27 4:42:19
14,127,686
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

ラクトJPN、オハラ、パーク24など

2018/9/18 15:57 FISCO
<4686> ジャストシステ 2357 +400ストップ高。先週末に遅延していた第1四半期の決算を発表。営業利益は21.4億円で前年同期比52.0%の大幅増益となった。会社側では通期計画を示していないものの、前期実績の35%の水準を確保しており、想定以上の好スタートと捉えられている。一部製品について、元従業員が無断で返品条項などを付帯して販売していた事実が明らかになり、その後は警戒感も強まっていたことから、よりポジティブな反応が強まる形に。 <1435> TATERU 443 +80ストップ高。先週末に、従業員による不適切行為に対する再発防止策を実施することを決定したと発表している。業務フローの変更、契約適合性手続きの厳格化、業務モニタリング、コンプライアンス遵守体制の見直し、内部通報制度の充実などを掲げている。信頼性低下による今後の影響などは依然不透明であるが、直近で株価の底値到達感なども強まりつつあっただけに、買い戻しの手掛かり材料とされているようだ。 <3139> ラクトJPN 7590 +1000ストップ高。SMBC日興証券では投資判断を「1」、目標株価を9000円に新規に設定。構造的にトップライン成長を実現できる食品株では稀有な会社であると評価している。世界的に乳原料の需給がひっ迫する中、多様なサプライヤーと強い関係を構築し、安定的に乳製品を供給できる状況をポジティブ視。また、暑さから乳製品を自給できない東南アジアは日本以上の成長ポテンシャルがあり、その展開力にも期待しているようだ。 <5218> オハラ 3150 +171急伸。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は24.4億円で前年同期比2.1倍となった。また、通期予想は従来の27億円から34億円に増額修正、6月に続いての大幅な上方修正となっている。光事業における新規開発硝材や加工進度を高めたレンズ加工品、エレクトロニクス事業における半導体露光装置向け高均質ガラスや耐衝撃・高硬度クリアガラスセラミックス「ナノセラムTM」の需要好調が背景。 <3156> UKCHD 2663 +223急伸。バイテックHD<9957>と来年4月1日付で経営統合を行うと先週末に発表している。割当比率は1:1、バイテックHDともども株価は上昇しており、統合によるシナジー効果を期待する動きが優勢のようだ。また、同社は上半期営業利益を19億円から21億円に上方修正、中間配当金も37.50円から62.50円に引き上げると発表しており、こちらも支援材料とされている。 <6407> CKD 1352 -75大幅反落。ゴールドマン・サックス証券では投資判断を「買い」から「中立」に、目標株価も2600円から1700円に引下げた。半導体を中心としたエレキ分野の投資遅延、米中貿易戦争懸念を発端とした全需鈍化、在庫循環などから目先の需要は急落と推定。産業機械の好循環も需給逼迫解消に伴いピークアウトを迎えつつあると見る。なお、ゴールドマンでは、安川電機<6506>、ファナック<6954>なども格下げした。 <4666> パーク24 3300 -190大幅反落。先週末にかけて7日続伸し過熱警戒感が高まるなかで2016年7月高値に接近しており、利食い売り圧力が強まる状況に。先週末には8月の月次動向を発表、売上高は前年同月比6.3%増と好調を持続、売上総利益は同13.5%伸びて今期に入って最高水準、カーシェアリングサービスも順調に拡大している。ただ、サプライズまでには至らず、当面の材料出尽くし感にもつながる。 <9303> 住友倉 766 +47大幅続伸。5月の戻り高値を更新して2月以来の高値水準にまで上昇。みずほ証券が投資判断「買い」、目標株価900円で新規カバレッジを開始したことが買い材料に。倉庫3社の中ではPBR水準が最も割安に放置されているが、増益が予想される20年3月期の業績回復がバリュエーション是正のカタリストになっていくと見込んでいるもよう。また、5.1%と高い総還元利回りも下支え要因になると評価へ。 <2413> エムスリー 5110 +0もみ合い。UBS証券では、目標株価を4800円から5150円に引き上げているものの、投資判断は「バイ」から「ニュートラル」に格下げしている。事業領域を拡大しつつ高い収益性の確保は可能と評価しているものの、第1四半期後に成長期待の織り込みが急ピッチで進んだたことを反映としている。営業増員の下期以降の売上貢献への期待も織り込まれたと見ているもようだ。 《US》
関連銘柄 12件
1435 東証スタンダード
149
11/26 15:30
-2(%)
時価総額 13,578百万円
不動産賃貸経営プラットフォーム運営会社。賃貸経営アプリの提供や投資用不動産のマッチング、スマートホテルの運営を展開。】IoT活用賃貸住宅の開発棟数が増加基調。管理収入伸びる。人件費増やIT投資費用を吸収。 記:2024/09/03
2413 東証プライム
1,465.5
11/26 15:30
+57(%)
時価総額 995,177百万円
医療従事者専門サイト「m3.com」を運営。製薬企業の薬剤プロモーション・マーケティング支援、薬剤師向け求人情報サイト「薬キャリ」の運営等も。メディカルプラットフォームでは医療現場のDX化支援が順調。 記:2024/07/29
3139 東証プライム
2,750
11/26 15:30
-22(%)
時価総額 27,561百万円
乳製品の輸入等を行う食品専門商社。日本が輸入する乳製品・原料の取扱量で国内トップクラスのシェア。食肉・食肉加工品、機能性食品原料等も扱う。既存ビジネスの進化に加え、アジア事業の拡大などにも取り組む。 記:2024/08/02
3156 東証プライム
2,424
11/26 15:30
-5(%)
時価総額 72,897百万円
半導体商社。UKCHD、バイテックHDが経営統合。太陽光発電所や植物工場等のエコソリューション事業も。SBIHDと資本業務提携。27.3期売上8000億円目標。産機領域ではマシンビジョン領域への注力図る。 記:2024/07/01
4666 東証プライム
1,784.5
11/26 15:30
+7.5(%)
時価総額 305,235百万円
時間貸駐車場「タイムズパーキング」、月極駐車場の運営を行う。英国、豪州などにも進出。モビリティサービス「タイムズカー」の提供等も。国内タイムズパーキング件数は1.8万件超。モビリティ事業は会員数が順調増。 記:2024/10/07
4686 東証プライム
3,430
11/26 15:30
+115(%)
時価総額 220,292百万円
ソフトウエア関連事業を展開。日本語入力システム「ATOK」、日本語ワープロソフト「一太郎」、通信教育「スマイルゼミ」などを手掛ける。キーエンスと資本業務提携。ストックビジネスの売上高比率は7割超。 記:2024/10/13
5218 東証スタンダード
1,262
11/26 15:30
+4(%)
時価総額 32,118百万円
光学ガラス専業メーカー。交換レンズ向け等の光学ガラス、エレクトロニクス用ガラス等の特殊ガラス等を手掛ける。キヤノンなどが主要取引先。製品の高付加価値化に取り組む。26.10期売上高320億円以上目標。 記:2024/10/26
6407 東証プライム
2,457
11/26 15:30
-56(%)
時価総額 166,852百万円
空気圧機器、駆動機器、自動機械装置等を手掛ける機械メーカー。愛知県小牧市に本社。空気圧機器で国内シェアトップクラス。流体制御技術などが強み。配当性向40%目安。グローバル化の加速で海外市場の拡大図る。 記:2024/10/04
6506 東証プライム
4,121
11/26 15:30
-51(%)
時価総額 1,099,029百万円
ACサーボモータ等のモーションコントロール、産業用ロボットが柱。1915年創業。鉄鋼用大型プラント設備、環境・エネルギー機器なども手掛ける。欧州地域のロボット生産体制を強化。販売力の強化にも取り組む。 記:2024/10/25
6954 東証プライム
4,178
11/26 15:30
-19(%)
時価総額 4,158,861百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
9303 東証プライム
2,760
11/26 15:30
+5(%)
時価総額 218,722百万円
1899年創業の総合物流企業。国際輸送や陸上運送、港湾運送、倉庫業等を手掛ける。海運事業、不動産事業も展開。遠州トラックなどを傘下に持つ。DOE3.5%~4.0%目安。国際物流基盤の強化等に取り組む。 記:2024/08/05
1,925
3/26 15:00
-1(%)
時価総額 27,674百万円
半導体・電子部品等を取り扱うエレクトロニクス総合商社。環境エネルギー、メガソーラー事業等も。UKCHDと経営統合、同社株は19年3月27日付けで上場廃止予定。調達事業は好調。19.3期3Qは2桁営業増益。 記:2019/02/28