トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 18:15:38
15,249,047
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
ホンダの値動きでセンチメントを測る
2019/11/11 8:46
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*08:46JST ホンダの値動きでセンチメントを測る 11日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。8日の米国市場はNYダウが6ドル高と小幅に上昇。トランプ米大統領は中国に対する関税を完全に撤回することに、米国は同意していないと述べた。米中貿易合意をまとめるために米国が関税で譲歩するとの期待は、この発言で薄れる格好となった。米政権内部で中国への追加関税撤廃に反対する見方もあり、利益確定の流れが優勢となっていた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比90円高の23470円。円相場は1ドル109円20銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から底堅い展開が見込まれるが、決算発表がピークを迎えていることもあり、上値追いの流れにはなりづらいだろう。その為、決算を手掛かりとした物色が中心になりやすく、高安まちまちの展開の中で、インデックス売買に振らされやすい相場展開になりそうだ。 センチメントを測るうえで、ホンダ<
7267
>の動向が注目されそうである。2020年3月期業績予想の修正を発表。営業利益は従来の7700億円から前期比5%減の6900億円に修正。純利益見通しは前期比6%減の5750億円と従来予想より700億円引き下げ、減益予想となった。一方、発行済み株式総数(自己株を除く)の1.9%に相当する3300万株、1000億円を上限とする自社株買いを発表しており、これを材料視してくるかが注目されよう。 また、概ね主力処の決算は通過してきており、今週は中小型株の決算が本格化する。決算がアク抜け的な動きにつながるようだと、相対的に出遅れている中小型株への見直しの流れも意識されてくることになりそうだ。先週はメルカリ<
4385
>の決算を受けた下落影響があるものの、マザーズ指数の弱い値動きが続いている。個人のセンチメントは依然として不安定といったところであり、センチメント改善を見極めたいところであろう。 また、決算発表がピークを迎える中で決算内容を受けた値動きが目立っているが、ここのところは東証1部の値上がり数と値下がり数が拮抗している状況が多くみられており、バリュー株への見直しといった資金シフトが出てきているようである。金価格が連日で下落するなど安全資産に向かっていた資金の逆流もみられてきており、世界的なバリュー株として位置づけられている日本株への資金流入は継続しそうである。 《AK》
関連銘柄 2件
4385 東証プライム
メルカリ
2,097.5
11/22 15:30
+29.5(%)
時価総額 344,051百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
7267 東証プライム
本田技研工業
1,362.5
11/22 15:30
+17(%)
時価総額 7,194,000百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。主力の北米を中心に販売台数が増加。二輪はアジアが好調。中国の持ち分法適用会社が伸び悩み。 記:2024/07/03
関連記事
11/8 8:46 FISCO
米中摩擦の行方に振らされやすい状況もセンチメントは明るい
11/7 8:37 FISCO
ソフトバンクGのアク抜け的な動きを見極め
11/6 8:43 FISCO
決算を材料にした日替わり的な物色に向かいやすい
11/5 8:32 FISCO
出遅れているセクターや銘柄などへは、見直しのタイミングに
11/1 8:34 FISCO
任天堂、TDKなど決算反応でセンチメントを見極め