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後場の日経平均は547円安でスタート、ZHDや郵船などが下落

2022/11/4 13:06 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;27115.80;-547.59TOPIX;1913.37;-27.09 [後場寄り付き概況]  後場の日経平均は前日比547.59円安の27115.80円と、前引け(27103.17円)から下げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は27070円~27130円のレンジで一進一退。ドル・円は1ドル=148.00−10円と午前9時から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って大幅高となっており、ハンセン指数は5%を超える上昇率で推移。後場の日経平均は本日の安値圏での底這いを継続中。米連邦公開市場委員会(FOMC)では想定通り、今後の利上げペース減速を示唆する文言が声明文に含まれたが、その後の米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の記者会見で、「政策金利は従来よりも高い水準になるだろう」、「利上げ停止の検討は時期尚早」などとするタカ派発言が相次いだ。積極的な金融引き締めが必要以上に景気減速を強めるとの懸念から株式には売りが広がっている。「ゼロコロナ」政策の緩和を巡る憶測でアジア市況は大幅高となっているが、中国当局は明らかにしておらず、東京市場の下支え要因としてはあまり働いていない様子。今晩の米10月雇用統計を見極めたいとの思惑もあり、買い戻しは限定的となっている。  セクターでは海運、ガラス・土石、水産・農林が下落率上位となっている。一方、空運と非鉄金属のみが上昇。東証プライム市場の売買代金上位では、ZHD<4689>、エムスリー<2413>、AGC<5201>が急落しており、郵船<9101>、川崎汽船<9107>、KDDI<9433>、資生堂<4911>なども大幅安。ほか、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、東エレク<8035>、キーエンス<6861>などが大きく下落している。一方、大阪チタ<5726>、東邦チタニウム<5727>、三菱自<7211>が急伸している。 《CS》
関連銘柄 15件
2413 東証プライム
1,630.5
5/2 10:19
-24.5(%)
時価総額 1,106,999百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
4689 東証プライム
374.7
5/2 10:19
-5.6(%)
時価総額 2,859,396百万円
ヤフー、LINEなどの再編により誕生。グループ会社にアスクル、出前館、PayPay、ZOZOなど。コマース事業は堅調。アスクルグループ、ZOZOグループが売上増。戦略事業は売上伸長。24.3期3Qは増収。 記:2024/02/22
4911 東証プライム
4,220
5/2 10:19
-134(%)
時価総額 1,688,000百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
5201 東証プライム
5,751
5/2 10:18
-19(%)
時価総額 1,308,013百万円
世界的ガラスメーカー。建築用板ガラスや自動車用ガラスに強み。フッ素樹脂などの化学品も。新中計では26.12期に営業益2300億円が目標。24.12期は二桁営業増益を目指す。還元方針をDOE3%目安に変更。 記:2024/04/12
2,481
5/2 10:19
+19(%)
時価総額 91,301百万円
航空機用スポンジチタンで世界首位。高純度チタンも。日本製鉄、神戸鋼が大株主。高機能材料事業は苦戦だが、チタン事業は輸出スポンジチタン中心に大幅増収。24.3期3Qは大幅増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/07
5727 東証プライム
1,374
5/2 10:18
±0(%)
時価総額 97,926百万円
チタンメーカー。スポンジチタンやチタンインゴッド、高純度チタンの提供に加え、プラスチック等の製造用触媒等を手掛ける。金属チタンは航空機向け等の堅調な需要続く。24.3期3Q累計は金属チタン事業が増収。 記:2024/02/03
6861 東証プライム
69,400
5/2 10:18
+180(%)
時価総額 16,878,635百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
40,740
5/2 10:19
+990(%)
時価総額 3,841,212百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7203 東証プライム
3,596
5/2 10:19
-9(%)
時価総額 58,668,693百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7211 東証プライム
481.8
5/2 10:19
-3.3(%)
時価総額 718,018百万円
自動車メーカー。日産やルノーらと提携し、世界的な協業を進める。SUVやミニバン、軽自動車、商用車等を製造、販売。中国事業の構造改革進める。中南米・中東他、北米などは販売台数増。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/10
8035 東証プライム
34,960
5/2 10:14
+20(%)
時価総額 16,488,290百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9101 東証プライム
4,306
5/2 10:14
-18(%)
時価総額 2,196,770百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9107 東証プライム
2,136.5
5/2 10:14
+5.5(%)
時価総額 1,527,016百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9433 東証プライム
4,397
5/2 10:14
-6(%)
時価総額 10,131,479百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9984 東証プライム
7,732
5/2 10:14
-57(%)
時価総額 13,321,880百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10