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後場の日経平均は159円安でスタート、リクルートHDやソニーGが安い

2021/11/17 13:05 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;29648.62;-159.50TOPIX;2038.67;-12.16 [後場寄り付き概況]  後場の日経平均は前日比159.50円安の29648.62円と、前引けからやや下げ幅を拡げてスタート。ランチタイム中の225先物は29640〜29720円のレンジで推移。ドル・円は1ドル=114.80〜90円と朝方とほぼ同水準での動き。アジア市況は、中国上海総合指数が小高い一方、香港ハンセン指数は小安く、高安まちまち。前場の日経平均は寄り天井で失速。米ハイテク株高を支えに半導体関連株に買いが集まる一方、9月機械受注統計が前月比で0.0%と市場予想(+1.5%)を下回ったことで機械株の重しとなったもよう。また、対ドルでの円安進行も輸送用機器セクターの追い風になる一方、原料高としてマイナス要因に働く川上産業には悪材料との見方があり、関連セクターは軟調。今晩は米国で注目の半導体メーカーエヌビディアの決算が控えていることもあり、結果を確認したい思惑も働くなか、後場の日経平均は前引け終値とほぼ変わらない水準でのもみ合いが続いている。  セクター別では空運業、サービス業、医薬品、ガラス・土石製品、小売業、倉庫・運輸関連業、パルプ・紙、鉄鋼などが下落率上位に並んでいる。一方、鉱業、精密機器、金属製品などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位ではレーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、SUMCO<3436>、HOYA<7741>などの半導体関連株が大幅に上昇しており、ソフトバンクG<9984>、INPEX<1605>、チェンジ<3962>なども買われている。一方、リクルートHD<6098>が大幅に下落、ソニーG<6758>、スノーピーク<7816>、任天堂<7974>、川崎汽船<9107>、ファーストリテ<9983>、日立製<6501>なども冴えない。前場上昇し連日で上場来高値を更新していたトヨタ自<7203>は下落に転じる場面が見られている。 《CS》
関連銘柄 16件
1605 東証プライム
2,378.5
4/26 10:09
+18.5(%)
時価総額 3,298,187百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
3436 東証プライム
2,330.5
4/26 10:04
+51(%)
時価総額 816,083百万円
半導体用シリコンウエハで世界2位。最先端ロジック半導体向けに強み。23.12期は顧客の在庫調整が痛手に。24.12期はAI需要を追い風に半導体需要が上向く見通し。だがウエハの需要回復は年後半になる見込み。 記:2024/04/04
1,188
4/26 10:04
-10(%)
時価総額 86,676百万円
企業や自治体のDX化支援ビジネスを展開。IT人材の育成やふるさと納税サイトの運営も。SBIHDと業務資本提携。寄付取り扱い高の大幅増などにより、パブリテック事業は伸長。24.3期2Qは大幅増収増益。 記:2024/01/27
6,533
4/26 10:04
+17(%)
時価総額 11,079,707百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6501 東証プライム
13,310
4/26 10:04
+75(%)
時価総額 12,891,693百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
6758 東証プライム
12,750
4/26 10:04
-10(%)
時価総額 16,078,796百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6857 東証プライム
5,383
4/26 10:04
+41(%)
時価総額 4,124,288百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
33,570
4/26 10:04
+210(%)
時価総額 3,165,181百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7203 東証プライム
3,486
4/26 10:04
-11(%)
時価総額 56,874,045百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7741 東証プライム
18,025
4/26 10:04
-280(%)
時価総額 6,508,395百万円
半導体ブランクスやHDDガラス基板で世界首位。眼鏡レンズやコンタクトレンズ、内視鏡、眼内レンズ、人工骨などのライフケア事業でも実績。光学技術に定評。ライフケア、情報通信とも好調で、3Q累計は増収確保。 記:2024/03/31
7816 東証プライム
1,246
4/26 9:19
±0(%)
時価総額 47,522百万円
アウトドア用品メーカー。オートキャンプ製品を中心に、高級アウトドア製品を製造、販売。全国で専門店を展開。販管費は増加。23.12期通期は業績苦戦。24.12期は大幅増益計画。MBO実施で非公開化図る。 記:2024/02/23
7974 東証プライム
7,559
4/26 10:04
+153(%)
時価総額 9,816,798百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
34,060
4/26 10:04
+460(%)
時価総額 16,063,820百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9107 東証プライム
2,021.5
4/26 10:04
+6(%)
時価総額 1,444,823百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9983 東証プライム
41,660
4/26 10:04
+120(%)
時価総額 13,257,087百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,711
4/26 10:04
+108(%)
時価総額 13,285,698百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10