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中国市場の動向とともに企業決算に注目

2018/10/9 12:28 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;23564.91;-218.81TOPIX;1770.19;-22.46 [後場の投資戦略]  米中貿易摩擦に対する警戒感が高まり、日本の3連休中に上海総合指数が急落したことから、目先は同指数や人民元相場睨みの神経質な相場展開となりそうだ。ただ、日経平均は2日に付けた取引時間中の年初来高値(24448.07円)から本日の安値までの下落幅がおよそ1000円に達している。25日移動平均線からのかい離も急速に縮まり、上海総合指数が落ち着きを見せれば徐々に押し目買いの動きも出てくるだろう。  なお、今週はJフロント<3086>(9日)、イオン<8267>(10日)、7&iHD<3382>、ユニファミマ<8028>、ファーストリテ<9983>(以上11日)、高島屋<8233>(12日)と小売大手の決算発表がピークを迎える。ただ、ユニファミマは業績修正を発表済みで、イオンや7&iHDなどは事前の観測報道が伝わっているため、堅調な業績は織り込み済みと考えておいた方がよいだろう。相場の先行きを占ううえで注目されるのが10日の安川電<6506>となる。短期的に輸出株の見直し機運が高まるか、あるいは中国経済の減速懸念が一段と強まるかの分かれ目となる可能性がある。(小林大純) 《AK》
関連銘柄 7件
1,661
10/7 15:00
+72.5(%)
時価総額 449,410百万円
大丸と松坂屋HDが経営統合して誕生した持株会社。パルコなども傘下に収める。百貨店事業を主力に、SC事業やデベロッパー事業等も。27.2期事業利益520億円目標。百貨店事業では外商活動の広域化に取り組む。 記:2024/05/06
2,222
10/7 15:00
+27.5(%)
時価総額 5,909,022百万円
国内流通グループ最大手。セブン-イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂、セブン銀行等を傘下に収める。海外コンビニ事業の売上構成比率が高い。株主優待制度を導入。26.2期EBITDA1.1兆円以上目指す。 記:2024/05/08
6506 東証プライム
4,993
10/7 15:00
-30(%)
時価総額 1,331,583百万円
ACサーボモータ等のモーションコントロール、産業用ロボットが柱。1915年創業。鉄鋼用大型プラント設備、環境・エネルギー機器なども。工場の内製化、自動化を推進。26.2期営業利益1000億円目指す。 記:2024/05/08
2,287
11/11 15:00
+2(%)
時価総額 1,159,164百万円
コンビニで国内2位。総合スーパーのユニーを業務提携先のPPIHに譲渡し、コンビニ専業に。21.2期上期はコロナ禍に伴う来店客減少が響き足踏み。親会社の伊藤忠によるTOBが成立。11月12日付で上場廃止に。 記:2020/10/07
8233 東証プライム
1,232
10/7 15:00
+48(%)
時価総額 403,671百万円
大手百貨店。日本橋、新宿、大阪、京都などに大型店を有す。海外はシンガポール、ベトナム、タイなどで店舗展開。商業開発業や建装業、金融業等も。27.2期営業利益575億円目標。人的資本への投資を加速。 記:2024/05/06
8267 東証プライム
3,940
10/7 15:00
-42(%)
時価総額 3,435,385百万円
流通大手。総合スーパーを軸に食品スーパーやドラッグストア、金融、不動産などを展開。アセアンなどアジアでも事業展開。連結配当性向は30%目標。ヘルス&ウエルネスの進化、アジアシフトの加速等に取り組む。 記:2024/05/06
9983 東証プライム
50,450
10/7 15:00
+1,240(%)
時価総額 16,054,249百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10