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日経平均は34円安でスタート、キーエンスや川崎重などが下落

2023/9/13 9:34 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;32742.29;-34.08TOPIX;2379.48;-0.43 [寄り付き概況]  13日の日経平均は34.08円安の32742.29円と反落して取引を開始した。前日12日の米国株式市場は反落。ダウ平均は17.73ドル安の34645.99ドル、ナスダックは144.28ポイント安の13773.61で取引を終了した。  8月消費者物価指数(CPI)発表を翌日に控えた警戒感に寄り付き後、下落。ソフトランディング期待にダウは一時プラス圏に回復もハイテクの売りに押され上昇を維持できなかった。携帯端末のアップル(AAPL)やソフトウエア・メーカーのオラクル(ORCL)の下落がハイテクセクターの重しとなり、ナスダック総合指数は終盤にかけて下げ幅を拡大した。  今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。特に、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が1%を超す下げとなったことが、東京市場でハイテク株やグロース株の買い手控え要因となった。また、原油価格が上昇しインフレ懸念が強まっている中、今晩、8月の米消費者物価指数(CPI)、明日は8月の米生産者物価指数(PPI)の発表が控えていることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。  一方、外為市場で1ドル=147円10銭台と、昨日15時頃と比べ30銭ほど円安・ドル高水準となったことが、東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。また、日経平均は32500円台に位置する75日移動平均線が下値支持線として機能しているとの見方から、下値余地は限定的と見る向きもあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された8月の国内企業物価指数は、前年同月比3.2%上昇した。QUICKがまとめた民間予測の中央値は同3.2%上昇だった。  セクター別では、電気機器、精密機器、食料品、情報・通信業、機械などが値下がり率上位、鉱業、ゴム製品、石油石炭製品、海運業、銀行業などが値上がり率上位に並んでいる。  東証プライムの売買代金上位では、キーエンス<6861>、川崎重<7012>、ディスコ<6146>、日立<6501>、村田製<6981>、ルネサス<6723>、信越化<4063>、IHI<7013>、ソニーG<6758>、ソシオネクスト<6526>、ダイキン<6367>、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>などが下落。  他方、INPEX<1605>、ブリヂストン<5108>、川崎船<9107>、ENEOS<5020>、富士フイルムHD<4901>、三菱UFJ<8306>、郵船<9101>、東電力HD<9501>、商船三井<9104>、JFE<5411>、コマツ<6301>、JAL<9201>などが上昇している。 《CS》
関連銘柄 25件
1605 東証プライム
2,337
6/21 14:34
+21.5(%)
時価総額 3,240,641百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
4063 東証プライム
6,114
6/21 14:34
-70(%)
時価総額 12,375,488百万円
時価総額世界上位の化学メーカー。塩化ビニル樹脂、シリコンウエハー、合成石英等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。希土類磁石は車載市場などへの拡販に取り組む。配当性向は中長期的に40%目指す。 記:2024/05/16
3,694
6/21 14:34
+6(%)
時価総額 4,594,882百万円
富士フイルムグループの持株会社。デジカメや写真関連、医薬品製造開発受託、高機能材料、オフィス関連等を手掛ける。イメージング部門は堅調。デジタルカメラなどの販売が伸びる。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/02/25
5020 東証プライム
803.5
6/21 14:34
+5.3(%)
時価総額 2,595,532百万円
大手エネルギーグループ会社。石油元売りトップ。サービスステーションの運営や石油・ガス開発、金属資源開発、製錬を行う。今期3Q累計は原油価格や金属価格の下落が影響も、在庫影響を除き営業増益となった。 記:2024/04/16
5108 東証プライム
6,418
6/21 14:34
-9(%)
時価総額 4,580,514百万円
世界最大のタイヤメーカー。スポーツ用品なども。24.12期は高付加価値タイヤの増販を想定。調整営業益は前期比10%増の5300億円を見込む。増配予定。中計では26.12期に調整営業益6400億円を目指す。 記:2024/03/09
5411 東証プライム
2,273.5
6/21 14:34
+19(%)
時価総額 1,396,925百万円
国内2位の鉄鋼メーカー。鋼板を中心に多数の高付加価値製品を抱え、自動車用高級鋼板に強み。鉄鋼事業は販売価格の改善やコスト削減等で増益確保。エンジニアリング事業は黒字転換。24.3期3Q累計は増益。 記:2024/02/25
6146 東証プライム
63,260
6/21 14:34
+1,150(%)
時価総額 6,852,133百万円
国内最大の半導体用組立装置メーカー。半導体をウェーハから切断するダイサやウェーハを薄く研削するグラインダを手掛け、ダイサーは世界シェア8割。純水リサイクル装置も展開。研究開発費増加し、3Q累計は一服。 記:2024/02/22
6301 東証プライム
4,560
6/21 14:34
+1(%)
時価総額 4,437,546百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
6367 東証プライム
23,200
6/21 14:34
+175(%)
時価総額 6,800,245百万円
空調・冷凍機事業が主力。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。差別化新商品の投入、増産投資等に取り組む。26.3期営業利益5000億円目標。 記:2024/06/07
6501 東証プライム
16,785
6/21 14:34
-255(%)
時価総額 16,257,481百万円
総合電機大手。金融ソリューションや社会インフラITシステム、原子力関連ビジネス、鉄道システム、ビルシステム等を手掛ける。日立エナジーは受注残が増加。デジタルシステム&サービスはLumada事業が拡大。 記:2024/06/15
6526 東証プライム
3,838
6/21 14:34
-23(%)
時価総額 683,479百万円
富士通とパナソニックのSoC事業を統合して誕生したファブレス半導体ベンダー。車載向けなどに経営資源を集中。製品売上は堅調。先端プロセスを中心とする売上増や円安効果が寄与。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/26
3,087
6/21 14:34
-41(%)
時価総額 6,039,493百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6758 東証プライム
12,805
6/21 14:34
+10(%)
時価総額 16,148,155百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6857 東証プライム
5,764
6/21 14:34
-72(%)
時価総額 4,416,198百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6861 東証プライム
70,010
6/21 14:34
+850(%)
時価総額 17,026,992百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
35,460
6/21 14:34
-510(%)
時価総額 3,343,382百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
6981 東証プライム
3,346
6/21 14:34
-12(%)
時価総額 6,783,824百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
7012 東証プライム
5,742
6/21 14:34
+211(%)
時価総額 964,208百万円
総合重機大手。二輪車や航空機、鉄道車両、造船、各種発電設備プラント、油圧機器・油圧装置等を手掛ける。ウェハ搬送ロボットで世界トップシェア。水素製品などに強み。メキシコ工場でオフロード四輪車の量産を開始。 記:2024/04/30
7013 東証プライム
4,048
6/21 14:34
+289(%)
時価総額 626,145百万円
陸上・航空宇宙・船舶海洋の総合重機製造。ターボチャージャーや航空エンジン、原子炉格納容器で実績。24.3期3Qは資源・エネルギー・環境部門が増収。東南アジアの大型発電所プロジェクトの進捗などが寄与。 記:2024/04/07
1,548
6/21 14:34
+1(%)
時価総額 20,560,528百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
9101 東証プライム
4,646
6/21 14:34
+50(%)
時価総額 2,370,227百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9104 東証プライム
4,805
6/21 14:34
+87(%)
時価総額 1,739,463百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9107 東証プライム
2,274
6/21 14:34
+49.5(%)
時価総額 1,625,291百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。LNG船等は順調推移見込む。27.3期経常利益1600億円目標。 記:2024/06/17
9201 東証プライム
2,528.5
6/21 14:34
+11.5(%)
時価総額 1,105,319百万円
大手航空会社。国内線や国際線、LCC、貨物輸送の航空運送、旅客サービス、空港内地上サービス等を提供する。今期3Q累計は国際旅客収入が増加した。国内旅客収入は単価が上振れ。航空燃油費等の増加を吸収した。 記:2024/04/03
845.4
6/21 14:34
-3.1(%)
時価総額 1,358,573百万円
電力事業を行う東京電力グループの事業持株会社。福島第一原発の廃炉作業や賠償・除染事業に重点。フュエル&パワー部門は黒字転換。燃料費調整制度の期ずれの影響が好転。営業費用減少。24.3期3Qは黒字転換。 記:2024/02/25