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日経平均は2円高でスタート、 レーザーテックや信越化などが上昇

2023/1/30 9:32 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;27384.77;+2.21TOPIX;1981.93;-0.73 [寄り付き概況] 1月30日の日経平均は前週末比2.21円高の27384.77円と小幅続伸でスタート。27日の米国市場でダウ平均は28.67ドル高の33978.08ドル、ナスダックは109.30ポイント高の11621.71で取引を終了。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重要視している12月コアPCE価格指数が鈍化傾向を示したため、金利先高観の後退で買われ、寄り付き後、上昇。クレジットカード会社のアメリカン・エクスプレス(AXP)の楽観的な見通しに加え、ミシガン大消費者信頼感指数が1年ぶりの高水準となったほか、住宅関連指標も予想を上回り、景気への悲観的見方が後退した。さらに、ハイテクの上昇も相場を支援し、終日堅調に推移して終了。シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円高の27415円。本日の日経平均は、前週末終値比でほぼ変わらずから取引を開始。その後、一時マイナスに転じるも切り返し、上げ幅を広げる展開を見せているが、今週に米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を控え、徐々に模様眺めムードを強めてくる展開を予想する声が市場からは多く聞かれている。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、信越化<4063>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、キーエンス<6861>、メルカリ<4385>、資生堂<4911>などが上昇。業種別では、化学、空運、陸運などが上昇率上位で推移。 《FA》
関連銘柄 7件
4063 東証プライム
5,964
4/26 14:09
-344(%)
時価総額 12,071,870百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
4385 東証プライム
1,777.5
4/26 14:09
-6(%)
時価総額 285,948百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4911 東証プライム
4,200
4/26 14:09
-17(%)
時価総額 1,680,000百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
6861 東証プライム
69,250
4/26 14:09
+4,670(%)
時価総額 16,842,154百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
34,280
4/26 14:09
+920(%)
時価総額 3,232,124百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6954 東証プライム
4,539
4/26 14:09
+84(%)
時価総額 4,582,334百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
9984 東証プライム
7,786
4/26 14:09
+183(%)
時価総額 13,414,920百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10