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日経平均は266円高でスタート、ファーストリテや東京エレクトロンなどが堅調

2020/11/16 9:30 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;25652.69;+266.82TOPIX;1717.44;+14.22 [寄り付き概況]  16日の日経平均は前週末比266.82円高の25652.69円と反発でスタート。13日の米国株式相場でダウ平均は399.64ドル高の29479.81ドル、ナスダックは119.70ポイント高の11829.29ポイントで取引を終了。新型コロナウイルス感染の再拡大でもワクチンの実用化が鍵となり、来年の回復への期待が強まり寄り付きから上昇。  10月生産者物価コア指数が予想以上に低下したほか、11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値も予想外に悪化しており連邦準備制度理事会(FRB)が当面、大規模緩和を継続するとの見方も買い材料となり、引けにかけては上げ幅を拡大した。  シカゴ日経225先物清算値は大阪比280円高の25620円。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から本日の日経平均は買い先行で取引を開始。先週末に心理的な重石となっていた11月SQ値(25480.28円)を寄り付き段階で突破してきたことも、投資家のセンチメント改善に寄与するとの見方も市場では多い。なお、7-9月期国内総生産速報値は、前期比年率+21.4%で市場予想(同比+18.9%)を上回った。  売買代金上位では、ファーストリテ<9983>、東京エレクトロン<8035>、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、パナソニック<6752>、ホンダ<7267>、日産自<7201>など主力処は概ね堅調。業種別では、海運、ゴム製品、鉄鋼、保険などが上昇率上位に。 《FA》
関連銘柄 7件
1,387.5
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時価総額 3,405,004百万円
総合家電大手。家電、住設設備、FA機器、電池も。くらし事業では北米コールドチェーン、国内電材が増収。北米車載電池の増販、米国IRA補助金の計上等でエナジー部門は収益伸長。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/07
7201 東証プライム
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時価総額 2,448,015百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7267 東証プライム
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時価総額 9,689,330百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。日本、北米を中心に販売台数が増加。二輪は欧州販売台数が大幅増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/25
8035 東証プライム
35,010
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時価総額 16,511,871百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,554
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時価総額 20,640,220百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8,870
5/2 15:00
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時価総額 12,193,509百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
9983 東証プライム
40,820
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時価総額 12,989,781百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27