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日経平均は66円高でスタート、ファーストリテやエムスリーが上昇

2020/10/9 9:52 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;23713.86;+66.79TOPIX;1656.90;+1.43 [寄り付き概況]  9日の日経平均は66.79円高の23713.86円と続伸して取引を開始した。前日8日の米国株式相場は続伸。ダウ平均は122.05ドル高の28425.51ドル、ナスダックは56.38ポイント高の11420.98ポイントで取引を終了した。新規失業保険申請件数が前回から減少し経済封鎖前の3月中旬以来の低水準となったほか、部分的な追加経済救済策への期待から上昇して寄り付いた。ペロシ下院議長が航空会社支援など個別の支援を支持する意向はないとしたため期待が後退し一時下落に転じる局面もあった。しかし、ムニューシン財務長官が包括的景気対策案の協議再開をペロシ議長に打診したと伝わると期待が再燃し引けにかけては再び大きく上昇した。  米国株高を受けた今日の東京株式市場は買いが先行した。日本でも米経済対策協議の進展に対する期待感や米景気への警戒感の後退などが買い手掛かりとなった。一方、日経平均は今週に入って昨日までに600円を超す上昇となっており、また週末ということもあり、積極的な買いを見送る向きもあったが、寄り付き段階では買いが優勢となった。今日は株価指数オプション10月物の特別清算指数(SQ)算出日。SQ値はQUICK試算で23724.23円だった。なお、寄り付き開始前に発表された8月の家計調査は2人以上世帯の実質消費支出が前年同月比6.9%減少した。QUICKがまとめた市場予想の中央値と同じだった。今日は上海株式市場が再開する。また、日本時間10時45分に9月の財新中国非製造PMIが発表される。  セクター別では、海運業、小売業、ゴム製品、石油石炭製品、その他金融業などが値上がり率上位、鉄鋼、陸運業、水産・農林業、不動産業、建設業などが値下がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ファーストリテ<9983>、エムスリー<2413>、ダイキン<6367>、武田薬<4502>、太陽誘電<6976>、日東電工<6988>、安川電<6506>、日産化<4021>、スズキ<7269>などが上昇。他方、ソフトバンクG<9984>、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>、KDDI<9433>、レーザーテック<6920>、第一三共<4568>、テルモ<4543>、伊藤忠<8001>などが下落している。 《US》
関連銘柄 17件
2413 東証プライム
1,581
5/21 15:00
-32(%)
時価総額 1,073,391百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
4021 東証プライム
4,689
5/21 15:00
-93(%)
時価総額 662,556百万円
大手化学メーカー。液晶配向膜や半導体材料に加え、農薬や動物薬などの農業化学品を展開。自社開発殺虫剤「グレーシア」や液晶配向材用ポリイミド「サンエバー」に注力。半導体材料の停滞もあり、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/03/28
4502 東証プライム
4,133
5/21 15:00
-32(%)
時価総額 6,539,543百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
4543 東証プライム
2,697.5
5/21 15:00
-76.5(%)
時価総額 4,021,155百万円
医療機器大手。注射器で国内トップシェア。心臓血管領域のカテーテル治療に加え、脳血管領域向けのカテーテル治療でも実績。京大iPS細胞研究財団とiPS細胞の培養分化自動化で共同研究を開始。3Q累計は増収増益。 記:2024/03/29
4568 東証プライム
5,496
5/21 15:00
-35(%)
時価総額 10,700,899百万円
製薬大手。生活習慣病や感染症、循環器領域に強み。がん領域に傾注し、HER2抗体薬物複合体「エンハーツ」に注力。麻しん・おたふくかぜ・風しん3種混合ワクチンの製造販売承認を申請。3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/03/29
6367 東証プライム
23,615
5/21 15:00
-1,160(%)
時価総額 6,921,887百万円
エアコン世界首位。世界で唯一、空調と冷媒の両方を手掛け、インバータ搭載機に定評。フッ素樹脂も展開。換気や除菌機能搭載商品、IoT活用サービスなどにも注力。業容好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新。 記:2024/02/06
6506 東証プライム
6,189
5/21 15:00
-191(%)
時価総額 1,650,544百万円
メカトロニクス・ロボットメーカー。サーボモータとインバータは世界シェアトップ。産業用、半導体製造装置用ロボット等も。モーションコントロール部門は堅調。インバータ事業が牽引。24.2期3Q累計は増収。 記:2024/01/27
6920 東証プライム
43,270
5/21 15:00
-60(%)
時価総額 4,079,755百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6976 東証プライム
3,254
5/21 15:00
+32(%)
時価総額 423,729百万円
電子部品メーカー。積層セラミックコンデンサやフェライト製品、インダクタ、ノイズ対策製品、複合デバイス等を製造、販売する。セラミックコンデンサで世界的。今期3Q累計は情報機器向けと通信機器向けが増加した。 記:2024/02/08
6988 東証プライム
12,280
5/21 15:00
-25(%)
時価総額 1,839,028百万円
包装材料・半導体関連材料・光学フィルム等を製造。液晶用光学フィルム、自動車用表面保護フィルム等で世界首位。24.3期3Qはインダストリアルテープの収益が堅調。ハイエンドスマホ向け組み立て用部材は需要増。 記:2024/04/07
7203 東証プライム
3,437
5/21 15:00
-10(%)
時価総額 56,074,610百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7267 東証プライム
1,745.5
5/21 15:00
-24.5(%)
時価総額 9,485,544百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。日本、北米を中心に販売台数が増加。二輪は欧州販売台数が大幅増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/25
7269 東証プライム
1,845.5
5/21 15:00
+7(%)
時価総額 3,625,643百万円
大手自動車メーカー。軽自動車で国内首位級、オートバイでも世界的。四輪車はインドでトップシェア。四輪事業は堅調。日本やインド、欧州で販売が増加。二輪事業はインドで販売増。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/04/14
8001 東証プライム
7,351
5/21 15:00
+18(%)
時価総額 11,650,526百万円
大手総合商社。繊維や機械、金属、エネルギー、化学、食料、住生活など、8カンパニー制で事業展開。ビッグモーターの事業を継承。今期3Q累計はエネルギーや化学品、金属が足踏みも、食料が回復、住生活が堅調だった。 記:2024/03/31
9433 東証プライム
4,347
5/21 15:00
-32(%)
時価総額 10,016,270百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9983 東証プライム
41,450
5/21 15:00
+90(%)
時価総額 13,190,260百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,176
5/21 15:00
-136(%)
時価総額 14,086,872百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10