マーケット
5/14 15:15
38,356.06
+176.60
39,431.51
-81.33
暗号資産
FISCO BTC Index
5/14 18:00:04
9,689,680
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

6日のNY市場は反発

2024/3/7 7:07 FISCO
[NYDow・NasDaq・CME(表)] NYDOW;38661.05;+75.86 Nasdaq;16031.54;+91.96 CME225;40330;+250(大証比) [NY市場データ] 6日のNY市場は反発。ダウ平均は75.86ドル高の38,661.05ドル、ナスダックは91.96ポイント高の16,031.54で取引を終了した。金利低下を好感し、寄り付き後、上昇。雇用関連指標が労働市場のひっ迫緩和を示唆したため年内の利下げ期待も強まり、相場を一段と押し上げた。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は下院金融委員会での議会証言で利下げを急がない方針を再表明すると同時に、年内いずれかの時点で利下げが適切になる可能性が高いと言及すると、相場は終日堅調に推移。ただ、地銀のニューヨーク・コミュニティー・バンコープ(NYCB)株の急落を受け金融市場への不安に上値が抑制された。しかし、同行が10億ドル超の増資発表で株価が回復すると警戒感も後退し、終盤にかけ回復し終了。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比250円高の40,330円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.37円換算)で、味の素<2802>、三井トラスト<8309>、オリックス<8591>、オムロン<6645>、ソフトバンクG<9984>、HOYA<7741>、TDK<6762>などが上昇し、全般買い優勢となった。 《ST》
関連銘柄 7件
2802 東証プライム
5,951
5/14 15:00
-70(%)
時価総額 3,195,663百万円
調味料国内最大手。うまみ調味料やコンソメでシェア8割超。スープや合わせ調味料でも3割強のシェア。冷凍食品や医薬品も手掛け、半導体パッケージ用層間絶縁材料「ABF」を育成。3Q累計売上高は過去最高を更新。 記:2024/03/27
6645 東証プライム
5,678
5/14 15:00
-82(%)
時価総額 1,171,059百万円
制御機器大手。電子部品や車載機器、自動改札機、血圧計等の健康医療機器も手掛ける。家庭用血圧計で世界トップシェア。24.3期3Q累計はヘルスケア事業が堅調。中国におけるネブライザの需要増などが寄与。 記:2024/02/13
6762 東証プライム
6,917
5/14 15:00
+22(%)
時価総額 2,689,136百万円
電子部品大手。リチウムイオン電池や受動部品に強み。磁性材料がコア技術。24.3期3Q累計はセンサ応用製品が増収。自動車市場向け販売の増加が寄与。セラミックコンデンサなども自動車市場向け販売が伸びる。 記:2024/03/31
7741 東証プライム
18,035
5/14 15:00
-90(%)
時価総額 6,512,006百万円
半導体ブランクスやHDDガラス基板で世界首位。眼鏡レンズやコンタクトレンズ、内視鏡、眼内レンズ、人工骨などのライフケア事業でも実績。光学技術に定評。ライフケア、情報通信とも好調で、3Q累計は増収確保。 記:2024/03/31
3,295
5/14 15:00
+12(%)
時価総額 2,398,931百万円
三井住友信託銀行を中核に、個人向け資産形成や運用、資産管理、法人向けファイナンス業務、株主名簿管理業務、M&Aアドバイザリー業務等のサービスを提供する。今期3Q累計は約4割の増収も、資金調達費用等が重し。 記:2024/04/02
8591 東証プライム
3,326
5/14 15:00
-8(%)
時価総額 4,185,029百万円
大手金融サービス。リースやローン、投資、生保、銀行、不動産開発・賃貸、再生可能エネルギーなど事業領域多岐。不動産は運営施設のサービス収入が増加。事業投資・コンセッションは伸長。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/02/24
9984 東証プライム
8,347
5/14 15:00
+347(%)
時価総額 14,381,497百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10