マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 16:43:02
15,204,699
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は急反落、1200円超安で29000円割れ

2021/2/26 15:55 FISCO
*15:55JST 日経平均は急反落、1200円超安で29000円割れ 日経平均は急反落。25日の米国市場でNYダウは大幅反落し、559ドル安となった。7年債入札結果の不振などから長期金利が一時1.61%まで急上昇し、幅広い銘柄に売りが出た。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は3.5%の下落となり、「恐怖指数」とされる米株の変動性指数(VIX)は急上昇。本日の日経平均もこうした流れを引き継ぎ、リスク回避目的の売りが先行して414円安からスタートした。その後押し目買いが入り下げ渋る場面もあったが、後場に入ると再び下げ幅を広げ、この日の安値で取引を終えた。 大引けの日経平均は前日比1202.26円安の28966.01円となった。終値で29000円を下回るのは今月5日以来で、下げ幅は2016年6月24日以来の大きさ。東証1部の売買高は16億8876万株、売買代金は3兆6212億円だった。業種別では、全33業種がマイナスとなり、その他製品、電気機器、パルプ・紙、不動産業、ガラス・土石製品が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の8%、対して値下がり銘柄は90%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ソニー<6758>といった売買代金上位が軒並み軟調。値がさグロース(成長)株は特に売りがかさみ、任天堂<7974>、村田製<6981>、キーエンス<6861>などは5%超、アドバンテス<6857>は7%超の下落となった。業績下方修正を発表した西武HD<9024>も大幅反落。また、GMOペパボ<3633>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、売買代金上位ではソフトバンク<9434>が小幅ながらプラスを確保。メガチップス<6875>は業績上方修正を好感した買いが優勢だった。緊急事態宣言の一部解除前倒しを受けてH.I.S.<9603>などは後場にプラス転換。また、スマートフォンゲームの共同開発を発表したエイチーム<3662>はストップ高水準で取引を終えた。 《HK》
関連銘柄 14件
3633 東証スタンダード
1,514
11/22 15:30
+21(%)
時価総額 8,280百万円
レンタルサーバやEC支援サービスを展開。ハンドメイド通販「ミンネ」も。GMOインターネットの連結子会社。ホスティング事業は単価上がり堅調。EC支援はコスト抑制。AIによるサービス開発。配当性向50%。 記:2024/06/07
3662 東証プライム
648
11/22 15:30
-1(%)
時価総額 12,823百万円
引越し比較・予約サイト「引越し侍」、車査定・車買取サイト「ナビクル」等の運営を行うライフスタイルサポート事業が主力。ゲームアプリの運営、EC事業等も。M&Aでデジタルマーケティング領域を強化図る。 記:2024/08/23
6758 東証プライム
2,948
11/22 15:30
-3.5(%)
時価総額 18,404,653百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6857 東証プライム
9,447
11/22 15:30
+62(%)
時価総額 7,237,734百万円
SoC半導体用試験装置など半導体・部品テストシステム事業が主力。半導体検査装置で世界トップシェア。メカトロニクス関連製品の製造・販売等も。海外売上高比率は9割超。グローバル及びサポート力の増強図る。 記:2024/10/12
6861 東証プライム
65,660
11/22 15:30
-20(%)
時価総額 15,969,037百万円
センサや測定器、画像処理システム、制御・計測機器等を手掛けるFAの総合メーカー。製造は国内外の協力会社に委託。取引先は全世界に35万社超。グローバル直販体制が強み。販売力の強化などで海外事業の拡大図る。 記:2024/10/12
6875 東証プライム
5,630
11/22 15:30
+110(%)
時価総額 116,271百万円
ファブレスLSIメーカー。アミューズメント事業が主力。ASIC事業、通信事業も展開。任天堂などが主要取引先。新規の通信事業に経営資源投下。ASIC事業では画像処理・FA機器向けなどで製品開発進める。 記:2024/06/29
6981 東証プライム
2,562
11/22 15:30
-8(%)
時価総額 5,099,951百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
7974 東証プライム
8,166
11/22 15:30
-37(%)
時価総額 10,605,103百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
22,250
11/22 15:30
+470(%)
時価総額 10,493,834百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
9024 東証プライム
3,328
11/22 15:30
-37(%)
時価総額 1,076,485百万円
私鉄大手の西武鉄道、西武・プリンスホテルズワールドワイドなどを傘下に収める持株会社。都市交通・沿線事業、ホテル・レジャー事業が柱。25.3期は増収計画。ホテル・レジャー事業における値上げ効果等が寄与へ。 記:2024/07/04
9434 東証プライム
193.7
11/22 15:30
+0.8(%)
時価総額 9,235,495百万円
通信キャリア大手。個人向けモバイルサービス、ブロードバンドサービスの提供等を行うコンシューマ事業が主力。メディア・EC事業等も手掛ける。コンシューマ事業では付加価値サービスの拡充等で収益拡大を図る。 記:2024/08/05
9603 東証プライム
1,838
11/22 15:30
-3(%)
時価総額 146,785百万円
旅行会社大手。海外旅行に強み。「変なホテル」等の運営を行うホテル事業も。九州産業交通HDなどを傘下に収める。ハウステンボスは22年に譲渡。26.10期売上4300億円目標。グローバルマーケットの強化図る。 記:2024/06/09
9983 東証プライム
49,020
11/22 15:30
+550(%)
時価総額 15,599,193百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25
9984 東証プライム
8,586
11/22 15:30
+36(%)
時価総額 12,621,377百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17