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日経平均は大幅反落、米株急落受け売り先行、上海株再開で下げ渋り

2020/2/3 15:46 FISCO
*15:46JST 日経平均は大幅反落、米株急落受け売り先行、上海株再開で下げ渋り 日経平均は大幅反落。1月31日の米国市場でNYダウは4日ぶりに大幅反落し、603ドル安となった。新型肺炎の感染拡大を受け、米国は中国全土への渡航中止・退避を勧告。世界経済への悪影響に対する懸念が強まった。週明けの日経平均もこうした流れから330円安でスタートすると、朝方には一時22775.92円(前週末比429.26円安)まで下落。本日から取引再開された中国・上海株も急落して始まったが、中国人民銀行(中央銀行)による資金供給が発表されたことなどから底堅く推移し、日経平均も下げ渋る展開となった。 大引けの日経平均は前週末比233.24円安の22971.94円となった。東証1部の売買高は13億5797万株、売買代金は2兆5654億円だった。業種別では、海運業、証券、非鉄金属が下落率上位で、その他も全般軟調。上昇したのは電気・ガス業のみだった。東証1部の値下がり銘柄は全体の77%、対して値上がり銘柄は20%となった。 個別では、ファーストリテ<9983>が3%近い下落となり、1銘柄で日経平均を約63円押し下げた。資生堂<4911>は3%超下落し、その他売買代金上位では任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、東エレク<8035>などが軟調。ただ、ソフトバンクG<9984>は下げ渋り、ソニー<6758>は小幅な下げにとどまった。決算発表銘柄では、業績下方修正や日立ハイテク<8036>の完全子会社化を同時発表した日立<6501>が売られ、SMS<2175>やZOZO<3092>は急落して東証1部下落率上位に顔を出した。一方、富士通<6702>や中外薬<4519>は続伸。前週末から決算を好感した買いが続いた。日立ハイテクは日立によるTOB(株式公開買付け)価格を上回って推移。また、北陸電力<9505>や味の素<2802>は大幅高となり、ストップ高を付けたダイトウボウ<3202>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 16件
2175 東証プライム
2,233
4/26 10:03
-49(%)
時価総額 194,601百万円
介護・医療業界向け人材紹介サービスを展開。介護事業者向け経営支援システムも。海外開拓を強化。介護事業者分野は売上堅調。会員数の増加や有料オプションサービスの利用拡大などが寄与。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/04
2802 東証プライム
5,694
4/26 10:04
+8(%)
時価総額 3,057,655百万円
調味料国内最大手。うまみ調味料やコンソメでシェア8割超。スープや合わせ調味料でも3割強のシェア。冷凍食品や医薬品も手掛け、半導体パッケージ用層間絶縁材料「ABF」を育成。3Q累計売上高は過去最高を更新。 記:2024/03/27
3092 東証プライム
3,352
4/26 10:04
-5(%)
時価総額 1,044,631百万円
日本最大の衣料品EC「ZOZOTOWN」を運営。ヤフーLINE傘下。24.3期3Q累計は商品取扱高が着実増。販管費増こなし増収増益に。通期最高業績を計画。配当性向の目安を5割→7割に修正。大幅増益を予定。 記:2024/02/08
3202 東証スタンダード
90
4/26 9:50
-1(%)
時価総額 2,716百万円
毛繊会社として出発。現在は静岡県の商業施設賃貸が収益柱。健康素材や家庭用医療機器、健康食品、寝装品などのヘルスケア事業も展開。海外事業から撤退し、国内に経営資源を集中。商業施設好調で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/29
4519 東証プライム
4,765
4/26 10:04
-95(%)
時価総額 8,000,711百万円
大手医療用医薬品メーカー。がん領域で国内トップシェア。がんや免疫疾患、神経疾患、血液疾患の領域を中心に医薬品を開発し、血友病治療薬「ヘムライブラ」に注力。新型コロナ治療薬が一巡し、23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
4911 東証プライム
4,165
4/26 10:04
-52(%)
時価総額 1,666,000百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
6501 東証プライム
13,310
4/26 10:04
+75(%)
時価総額 12,891,693百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
6702 東証プライム
2,368.5
4/26 10:04
-114(%)
時価総額 4,905,419百万円
国内最大、世界有数のITサービス企業。通信インフラやストレージ、サーバー、電子デバイスを展開。官公庁、金融向けに強み。24.3期2Qは小幅増収。サービスソリューションが売上下支え。コンサル等の需要が拡大。 記:2024/01/16
6758 東証プライム
12,750
4/26 10:04
-10(%)
時価総額 16,078,796百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
7203 東証プライム
3,486
4/26 10:04
-11(%)
時価総額 56,874,045百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
7,559
4/26 10:04
+153(%)
時価総額 9,816,798百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
34,060
4/26 10:04
+460(%)
時価総額 16,063,820百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8036 東証1部
7,990
5/15 15:00
±0(%)
時価総額 1,100,535百万円
半導体製造装置や電子顕微鏡、医用分析装置の製造・販売等を手掛ける。測長SEMで世界トップシェア。日立製がTOB実施。成立なら上場廃止へ。ナノテクノロジー・ソリューションは堅調。20.3期3Qは最終増益。 記:2020/02/26
9505 東証プライム
881.1
4/26 10:04
-16.7(%)
時価総額 185,325百万円
電力会社。富山、石川、福井の北陸3県と岐阜の一部で、火力や水力、原子力の発電、売電。送配電事業を行う。火力、水力の発電が主力。今期3Q累計は増収、利益は黒字転換した。小売や託送料金の改定が寄与した。 記:2024/03/05
9983 東証プライム
41,660
4/26 10:04
+120(%)
時価総額 13,257,087百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,711
4/26 10:04
+108(%)
時価総額 13,285,698百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10