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日経平均は8日ぶり反落、FOMC結果前に持ち高調整の売り

2019/10/30 16:03 FISCO
*16:03JST 日経平均は8日ぶり反落、FOMC結果前に持ち高調整の売り 日経平均は8日ぶり反落。29日の米国市場でNYダウは3日ぶりに反落し、19ドル安となった。アルファベットの決算が市場予想を下回り、ハイテク株を中心に軟調だった。日経平均は前日に一時23000円台を回復しており、本日は短期的な達成感に米株安の流れも加わって利益確定の売りが先行。朝方20円安から取引が始まると、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え持ち高調整の売りが優勢となり、後場には22827.93円(前日比146.20円安)まで下落する場面があった。 大引けの日経平均は前日比131.01円安の22843.12円となった。東証1部の売買高は17億9256万株、売買代金は3兆3795億円だった。東証株価指数(TOPIX)のリバランスに絡んだ売買があった。業種別では、石油・石炭製品、鉄鋼、非鉄金属が下落率上位だった。一方、食料品、精密機器、空運業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の35%、対して値上がり銘柄は62%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>、キーエンス<6861>、ソニー<6758>などが軟調。ファーストリテ<9983>は2%超下落し、1銘柄で日経平均を約55円押し下げた。半導体関連の東エレク<8035>やアドバンテス<6857>、電子部品の村田製<6981>なども軟調ぶりが目立った。NEC<6701>やオムロン<6645>は決算を受けて売りがかさみ、カプコン<9697>は8%を超える下げで東証1部下落率上位に顔を出した。一方、売買代金トップの任天堂<7974>や決算が評価されたNTTドコモ<9437>、エーザイ<4523>、野村<8604>は堅調。トヨタ自<7203>、KDDI<9433>は小じっかり。通期業績予想を上方修正した富士通<6702>が7%超上昇し、シマノ<7309>や日清粉G<2002>も決算を受けて大幅高。また、経営統合観測が報じられたケーヒン<7251>、日信工業<7230>、ショーワ<7274>が揃ってストップ高を付け、東証1部上昇率上位に並んだ。 《HK》
関連銘柄 22件
2002 東証プライム
2,070
5/8 15:00
+9.5(%)
時価総額 630,021百万円
国内最大の製粉会社。製粉ベースで国内シェア約40%。グローバル製粉業界6位、先進国向けで3位級。加工食品やペットフード、電子材料も事業領域。製粉や中食・惣菜の好調、食品事業の回復で、3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/29
4523 東証プライム
6,610
5/8 15:00
+15(%)
時価総額 1,960,308百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。アメリカス医薬品事業は堅調。レンビマの売上が伸びる。販管費減。24.3期2Qは大幅営業増益。 記:2024/01/16
6645 東証プライム
5,645
5/8 15:00
-35(%)
時価総額 1,164,253百万円
制御機器大手。電子部品や車載機器、自動改札機、血圧計等の健康医療機器も手掛ける。家庭用血圧計で世界トップシェア。24.3期3Q累計はヘルスケア事業が堅調。中国におけるネブライザの需要増などが寄与。 記:2024/02/13
6701 東証プライム
10,875
5/8 15:00
-525(%)
時価総額 2,967,244百万円
大手ITサービス会社。システム構築やコンサル、サポート等のITサービスと、テレコムサービスや航空宇宙防衛の社会インフラが柱。通信インフラで国内トップ。今期3Q累計はITサービスと航空宇宙防衛が堅調に推移。 記:2024/03/09
6702 東証プライム
2,330
5/8 15:00
-125(%)
時価総額 4,825,682百万円
国内最大、世界有数のITサービス企業。通信インフラやストレージ、サーバー、電子デバイスを展開。官公庁、金融向けに強み。24.3期2Qは小幅増収。サービスソリューションが売上下支え。コンサル等の需要が拡大。 記:2024/01/16
6758 東証プライム
12,050
5/8 15:00
-630(%)
時価総額 15,196,038百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6857 東証プライム
5,150
5/8 15:00
-72(%)
時価総額 3,945,770百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6861 東証プライム
70,220
5/8 15:00
-1,070(%)
時価総額 17,078,066百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6981 東証プライム
2,824
5/8 15:00
-31.5(%)
時価総額 5,725,499百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7203 東証プライム
3,579
5/8 15:00
-20(%)
時価総額 58,391,338百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7230 東証1部
2,243
11/10 15:00
±0(%)
時価総額 146,809百万円
ブレーキメーカー。二輪車や四輪車向けのブレーキシステムに加え、部品を製造、販売する。ホンダ系の3社と経営統合へ。20.3期は南米やインドは堅調も、中国での新型コロナウイルスによる減産等が影響した。 記:2020/07/23
7251 東証1部
2,597
11/10 15:00
+3(%)
時価総額 192,139百万円
自動車部品メーカー。四輪向け電動車用制御や空調システム、二輪車用キャブレター等を手掛ける。同社含むホンダ系3社等と経営統合へ。20.3期は二輪車向けが堅調も、四輪車製品は国内や北米向けが低調に推移した。 記:2020/07/23
7274 東証1部
2,293
11/10 15:00
-1(%)
時価総額 174,314百万円
ホンダ系の自動車部品メーカー。ショックアブソーバやパワーステアリング、ガススプリング等を手掛ける。ホンダ向け売上比率が高い。21.3期1Qはコロナ禍で苦戦続く。二輪・汎用事業はじめ、アジア、北米で販売減。 記:2020/09/10
7309 東証プライム
25,225
5/8 15:00
-475(%)
時価総額 2,299,511百万円
自転車部品大手。スポーツ自転車向けに強く、変速機やブレーキなどで世界トップシェア。釣具も展開。自転車部品は伸び悩む。23.12期3Qは釣具部門が増収。高価格帯製品は北米市場、中国市場等で需要高い。 記:2024/01/16
7974 東証プライム
7,337
5/8 15:00
-422(%)
時価総額 9,528,489百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
36,280
5/8 15:00
-560(%)
時価総額 17,110,845百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8604 東証プライム
895.8
5/8 15:00
-32(%)
時価総額 2,896,626百万円
総合証券で国内最大。傘下に資産運用会社や信託銀行など。配当性向は40%以上目安。ホールセール部門は増収。インベストメント・バンキング等が貢献。営業部門は相場環境が追い風。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/10
9433 東証プライム
4,278
5/8 15:00
-100(%)
時価総額 9,857,282百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03
9697 東証プライム
2,595
5/8 15:00
-74.5(%)
時価総額 1,383,164百万円
ゲームソフト大手。人気IPを多数保有。アミューズメント施設の運営や関連機器の開発も。24.3期3Q累計は昨年6月発売の「ストリートファイター」新作などが業績に貢献。施設運営や機器販売も伸びて増収宇増益に。 記:2024/04/11
9983 東証プライム
41,160
5/8 15:00
-950(%)
時価総額 13,097,976百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,941
5/8 15:00
-137(%)
時価総額 13,681,978百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10