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日経平均は3日ぶり大幅反落、世界景気減速懸念拭えず戻り鈍い(訂正)

2019/8/13 16:50 FISCO
*16:50JST 日経平均は3日ぶり大幅反落、世界景気減速懸念拭えず戻り鈍い(訂正) 下記のとおり修正します。 (誤)8日の日経平均は3日ぶり大幅反落 (正)13日の日経平均は3日ぶり大幅反落 13日の日経平均は3日ぶり大幅反落となった。前日の米国株式市場では、中国人民銀行が人民元売買の基準値を元安に設定したことで、米中貿易摩擦への懸念が再び強まるなか、空港内での大規模デモを受けて香港国際空港への発着便が全便欠航となったことも嫌気された。これにより、米主要3指数は揃って続落し、シカゴ日経225先物清算値は大阪比385円安の20265円。本日の日経平均はこちらにサヤ寄せする格好からギャップダウンでのスタートになった。その後は、為替相場で円高進行が一服したことを背景に日経平均は下げ渋ったものの、総じて戻りは鈍かった。米中貿易摩擦のほか、長期化する日韓対立やデモ活動収束の見通しの立っていない香港市場の動揺を背景に、本日の東京市場では値がさ株が揃って売られた。これら問題以外にも新たにアルゼンチン大統領予備選でアルベルト・フェルナンデス氏が大勝したことで、為替市場ではポピュリズム(大衆迎合主義)政権復帰を警戒した通貨売りが再燃。世界的な景気減速に対する警戒感が拭えないなか、積極的な押し目買いを入れにくい状況となった。 大引けの日経平均は前日比229.38円安の20455.44円。東証1部の売買高は12億8249万株、売買代金は2兆1822億円だった。なお、東証1部の値下がり銘柄は全体の77%となった。 セクターでは、繊維製品を除く32業種全てが下落となっており、特に石油石炭製品が4%超安と下げが目立った。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>やソフトバンクG<9984>が先週末に続いて下落となった。売買代金上位では、任天堂<7974>、トヨタ自動車<7203>、三井住友FG<8316>、ソニー<6758>、三菱UFJ<8306>、東京エレクトロン<8035>、ファナック<6954>、ZOZO<3092>が軟調。一方で、先週末に第1四半期の2ケタ減益決算を発表したが、相対的な底堅さが評価されたSMC<6273>が4%高になったほか、業績評価の動きが続く第一三共<4568>やアドバンテスト<6857>、資生堂<4911>、ソフトバンク<9434>も上昇となった。 《SK》
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国内最大級のファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営。LINEヤフー傘下。ファッションメディア「WEAR」の運営等も。配当性向70%目安。ZOZOTOWN事業では取扱アイテム、ブランドの拡充図る。 記:2024/06/09
4568 東証プライム
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大手製薬会社。抗悪性腫瘍剤「エンハーツ」、抗凝固剤「リクシアナ」などが主力品。かぜ薬「ルル」、解熱鎮痛薬「ロキソニンS」などで知名度高い。米メルクと戦略的提携。がん事業への集中的な資源投入を図る。 記:2024/08/26
4911 東証プライム
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時価総額 1,133,200百万円
大手化粧品メーカー。1872年創業。SHISEIDO、エリクシール、マキアージュ等のブランドを展開。レストラン事業、美容室事業も。DOE2.5%以上目安。米州・欧州・アジアパシフィック事業に経営資源投下。 記:2024/07/05
6273 東証プライム
67,390
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+810(%)
時価総額 4,539,997百万円
空気圧制御機器メーカー。方向制御機器や駆動機器、空気圧補助機器、温調機器等の製造・販売を行う。空気圧機器で世界トップシェア。豊富な品揃えなどが強み。千葉県柏市の新技術センターは25年9月に完成予定。 記:2024/10/04
6758 東証プライム
2,977.5
11/25 15:30
+29.5(%)
時価総額 18,588,824百万円
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6857 東証プライム
9,232
11/25 15:30
-215(%)
時価総額 7,073,014百万円
SoC半導体用試験装置など半導体・部品テストシステム事業が主力。半導体検査装置で世界トップシェア。メカトロニクス関連製品の製造・販売等も。海外売上高比率は9割超。グローバル及びサポート力の増強図る。 記:2024/10/12
6954 東証プライム
4,197
11/25 15:30
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時価総額 4,177,774百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
7203 東証プライム
2,694.5
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時価総額 42,559,592百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7974 東証プライム
8,199
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時価総額 10,647,959百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
23,135
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+885(%)
時価総額 10,911,229百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
1,826
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3,708
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時価総額 14,552,165百万円
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9434 東証プライム
192.5
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時価総額 9,178,279百万円
通信キャリア大手。個人向けモバイルサービス、ブロードバンドサービスの提供等を行うコンシューマ事業が主力。メディア・EC事業等も手掛ける。コンシューマ事業では付加価値サービスの拡充等で収益拡大を図る。 記:2024/08/05
9983 東証プライム
50,730
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世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25
9984 東証プライム
8,874
11/25 15:30
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時価総額 13,044,736百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17