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日経平均は3日ぶり大幅反発、アジア株高や円安推移を好感

2019/6/27 16:13 FISCO
*16:13JST 日経平均は3日ぶり大幅反発、アジア株高や円安推移を好感 27日の日経平均は3日ぶり大幅反発。前日の米国株式市場で、ムニューシン米財務長官が米中協議の合意に自信を示した一方で、トランプ大統領が米中首脳会談で進展がない場合に巨額の追加関税を実施すると改めて警告するなど、強弱材料入り混じるなかで主要3指数は高安まちまち。そんななか、本日の東京市場は、米ハイテク株高や為替市場の円安・ドル高を背景に朝方から電子部品関連中心に買いが先行した。その後も、香港メディアによって米中貿易戦争は一時休戦と伝わり、クロス円でリスク選好的な円売りの動きが強まった。後場にかけて1ドル=108円レベルまで円安方向に振れたほか、アジア株式市場の堅調な動きも支援材料となり、短期筋による指数先物への断続的な買いが入った。これにより、日経平均は大引けにかけてじりじりと上げ幅を拡大する展開になった。 大引けの日経平均は前日比251.58円高の21338.17円。東証1部の売買高は12億436万株、売買代金は2兆34億円だった。 業種別では、機械、海運業、石油・石炭製品、ガラス・土石製品、証券・商品先物取引業、鉱業が2%を超える上昇となった一方で、水産・農林業、医薬品、食料品はさえない動きに。売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>が3%高になったほか、東京エレクトロン<8035>、三菱UFJ<8306>、村田製作所<6981>、NTT<9432>、SUMCO<3436>、キーエンス<6861>、ダイキン工業<6367>、三井住友FG<8316>、安川電機<6506>が上昇。また、国内大手証券による日経平均入替予想が伝わり、新規採用への期待感の高まったカカクコム<2371>や任天堂<7974>、ZOZO<3092>にも関心が向かったほか、JDI<6740>は、米アップルが1億ドルを出資する方向になったとの報道が伝わり急伸した。一方で、ファーストリテ<9983>、JT<2914>、アステラス製薬<4503>、武田薬品<4502>は軟調。 《SK》
関連銘柄 18件
2371 東証プライム
1,893
5/20 15:00
-11.5(%)
時価総額 388,597百万円
価格比較サイト「価格.com」や飲食店クチコミサイト「食べログ」が柱。求人検索エンジン「求人ボックス」を育成中。24.3期3Q累計は食べログの回復継続。求人ボックスの成長も続く。通期増収増益・増配を計画。 記:2024/03/12
2914 東証プライム
4,451
5/20 15:00
+40(%)
時価総額 8,902,000百万円
大手たばこメーカー。未開放の中国市場を除けば世界トップ3級。世界で複数のタバコブランドを展開し、国内では紙巻たばこと加熱式たばこに注力。医薬品や加工食品も事業領域。23.12期売上収益は過去最高を更新。 記:2024/02/23
3092 東証プライム
3,596
5/20 15:00
-8(%)
時価総額 1,120,672百万円
日本最大の衣料品EC「ZOZOTOWN」を運営。ヤフーLINE傘下。24.3期3Q累計は商品取扱高が着実増。販管費増こなし増収増益に。通期最高業績を計画。配当性向の目安を5割→7割に修正。大幅増益を予定。 記:2024/02/08
3436 東証プライム
2,477.5
5/20 15:00
+2.5(%)
時価総額 867,559百万円
半導体用シリコンウエハで世界2位。最先端ロジック半導体向けに強み。23.12期は顧客の在庫調整が痛手に。24.12期はAI需要を追い風に半導体需要が上向く見通し。だがウエハの需要回復は年後半になる見込み。 記:2024/04/04
4502 東証プライム
4,165
5/20 15:00
+35(%)
時価総額 6,590,175百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
4503 東証プライム
1,511.5
5/20 15:00
+24.5(%)
時価総額 2,774,890百万円
製薬大手。がん領域や免疫疾患領域に強み。細胞医療分野や遺伝子治療分野を強化へ。24.3期3Q累計は柱の前立腺がん薬が伸長。だが新規更年期障害薬の米国展開に遅れ。株式報酬宇費用や組織改革費用も利益の重石に。 記:2024/02/14
6367 東証プライム
24,775
5/20 15:00
-330(%)
時価総額 7,261,899百万円
エアコン世界首位。世界で唯一、空調と冷媒の両方を手掛け、インバータ搭載機に定評。フッ素樹脂も展開。換気や除菌機能搭載商品、IoT活用サービスなどにも注力。業容好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新。 記:2024/02/06
6506 東証プライム
6,380
5/20 15:00
+72(%)
時価総額 1,701,482百万円
メカトロニクス・ロボットメーカー。サーボモータとインバータは世界シェアトップ。産業用、半導体製造装置用ロボット等も。モーションコントロール部門は堅調。インバータ事業が牽引。24.2期3Q累計は増収。 記:2024/01/27
6740 東証プライム
18
5/20 15:00
±0(%)
時価総額 69,847百万円
ディスプレイデバイスメーカー。スマホや車載、医療向けに中小型液晶ディスプレイを開発。24.3期2Qはスマートウォッチ・VR等が増収。新モデル向けスマートウォッチ用OLEDディスプレイなどの販売が増加。 記:2024/01/16
6861 東証プライム
73,110
5/20 15:00
+230(%)
時価総額 17,780,937百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6981 東証プライム
2,874.5
5/20 15:00
+14.5(%)
時価総額 5,827,885百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7974 東証プライム
8,391
5/20 15:00
-112(%)
時価総額 10,897,308百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
36,340
5/20 15:00
+250(%)
時価総額 17,139,143百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,563
5/20 15:00
+9.5(%)
時価総額 20,759,758百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
9,869
5/20 15:00
+146(%)
時価総額 13,566,825百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
9432 東証プライム
151.8
5/20 15:00
±0(%)
時価総額 13,745,538百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14
9983 東証プライム
41,360
5/20 15:00
+350(%)
時価総額 13,161,621百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,312
5/20 15:00
-238(%)
時価総額 14,321,194百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10