マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/25 13:54:27
15,079,132
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は3日続伸、主要企業の決算発表控え様子見も

2019/4/23 15:43 FISCO
*15:43JST 日経平均は3日続伸、主要企業の決算発表控え様子見も 日経平均は3日続伸。連休明けとなった22日の米国市場ではNYダウが48ドル安と反落する一方、ナスダック総合指数は続伸するなど高安まちまち。本日の日経平均は23円高でスタートしたが、朝方には22119.94円(前日比97.96円安)まで下落する場面があった。ゴールデンウィークの大型連休を前に、直近で値上がりしていた値がさ株などに利益確定の売りが出た。ただ、国内でも主要企業の決算発表が始まることから様子見ムードが強く、売り一巡後の日経平均は前日終値近辺でこう着感を強め、引けにかけてやや強含んだ。 大引けの日経平均は前日比41.84円高の22259.74円となった。東証1部の売買高は9億9523万株、売買代金は1兆9461億円だった。業種別では、鉱業、石油・石炭製品、陸運業が上昇率上位だった。一方、その他製品、パルプ・紙、繊維製品が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の58%、対して値下がり銘柄は36%となった。 個別では、かんぽ生命保険<7181>が9日ぶりに反発し3%を超える上昇。本日は株式売出しの受渡日だった。ソフトバンクG<9984>やトヨタ自<7203>は小高く、大和ハウス<1925>は大幅続伸。米国によるイラン産原油の禁輸を受けて原油先物相場が上昇し、国際帝石<1605>などは大きく買われた。業績観測報道が伝わった富士電機<6504>も買い先行。また、業績上方修正のCEHD<4320>が東証1部上昇率トップとなった。一方、売買代金トップの任天堂<7974>や楽天<4755>が4%前後の下落。楽天は新規参入する携帯電話サービスの料金に関する社長発言をマイナス視する向きがあったようだ。ファーストリテ<9983>、安川電<6506>も軟調ぶりが目立ち、日経平均の下押し役となった。昭電工<4004>や東海カーボ<5301>といった黒鉛電極関連株は米同業の株価急落を受けて売りがかさみ、第1四半期決算とともに業績下方修正を発表したコクヨ<7984>が東証1部下落率トップだった。 《HK》
関連銘柄 14件
1605 東証プライム
2,005
11/22 15:30
+25(%)
時価総額 2,524,568百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化などに取り組む。 記:2024/07/29
1925 東証プライム
4,690
11/22 15:30
+36(%)
時価総額 3,092,957百万円
賃貸住宅事業、商業施設事業、事業施設事業が柱。戸建住宅事業やマンション事業、環境エネルギー事業等も手掛ける。商業施設事業では大型物件への取り組みを強化。中計では27.3期売上高5兆5000億円目指す。 記:2024/06/13
3,978
11/22 15:30
+177(%)
時価総額 735,536百万円
昭和電工、旧日立化成が統合した機能性化学メーカー。半導体・電子材料、石油化学等のケミカルが柱。自動車部品、セラミックス等も。半導体後工程材料で世界トップシェア。事業ポートフォリオ改革等に取り組む。 記:2024/10/13
4320 東証スタンダード
585
11/22 15:30
+2(%)
時価総額 9,078百万円
電子カルテシステム「MI・RA・Is」を中心とする医療システム開発等を行うシーエスアイが中核の持株会社。デジタルマーケティング支援等も行う。大型案件の導入・更新等により、電子カルテシステムは堅調。 記:2024/07/01
4755 東証プライム
879.4
11/22 15:30
-12.5(%)
時価総額 1,892,070百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」、旅行予約サービス「楽天トラベル」を運営。楽天モバイル、楽天カード、楽天銀行などを傘下に持つ。クレジットカード関連サービスなどフィンテック部門は順調。 記:2024/07/08
5301 東証プライム
933.9
11/22 15:30
+6(%)
時価総額 210,074百万円
炭素・黒鉛製品メーカー。黒鉛電極、カーボンブラックで国内トップシェア。ファインカーボン事業、アルミ電解用のカソード等も手掛ける。ファインカーボン及び工業炉に積極投資。26.12期売上高4580億円目標。 記:2024/10/20
6504 東証プライム
8,551
11/22 15:30
+65(%)
時価総額 1,276,639百万円
大手総合電機。1923年創業。駆動制御機器や電源機器、計測機器、監視制御システム、半導体等を手掛ける。地熱発電設備、非鉄金属向け大容量変圧整流器等で世界トップシェア。新製品投入など成長戦略の推進図る。 記:2024/07/28
6506 東証プライム
4,157
11/22 15:30
-70(%)
時価総額 1,108,630百万円
ACサーボモータ等のモーションコントロール、産業用ロボットが柱。1915年創業。鉄鋼用大型プラント設備、環境・エネルギー機器なども手掛ける。欧州地域のロボット生産体制を強化。販売力の強化にも取り組む。 記:2024/10/25
7181 東証プライム
3,104
11/22 15:30
+25(%)
時価総額 1,240,650百万円
日本郵政グループの保険会社。1916年に創設された簡易生命保険が前身。総資産は業界最大級。郵便局を通じて保険商品の販売等を行う。個人保険の保有契約件数は1950万件超。商品ラインアップの拡充図る。 記:2024/10/25
7203 東証プライム
2,664.5
11/22 15:30
-10(%)
時価総額 42,085,743百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7974 東証プライム
8,166
11/22 15:30
-37(%)
時価総額 10,605,103百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
7984 東証プライム
2,800.5
11/22 15:30
-22(%)
時価総額 340,378百万円
オフィス家具等を手掛けるファニチャー事業、カウネット等のビジネスサプライ流通事業、ステーショナリー事業などを展開。1905年創業。ビジネスサプライ流通事業では大規模顧客向けソリューションシステムが好調。 記:2024/06/24
9983 東証プライム
49,020
11/22 15:30
+550(%)
時価総額 15,599,193百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25
9984 東証プライム
8,586
11/22 15:30
+36(%)
時価総額 12,621,377百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17