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日経平均は大幅反落、日米貿易協議など懸念材料多く

2018/10/15 15:52 FISCO
*15:52JST 日経平均は大幅反落、日米貿易協議など懸念材料多く 日経平均は大幅反落。先週末12日の米国市場でNYダウは287ドル高と反発したが、一時マイナスに転じるなど不安定な値動きが続いた。また、ムニューシン米財務長官が日米貿易協議で為替条項を求める考えを示したことも懸念材料となり、週明けの日経平均は193円安からスタートすると軟調な展開となった。ドイツのバイエルン州議会選挙で与党が大敗を喫したこと、サウジアラビア政府に批判的な著名記者が殺害された疑惑を巡る緊張の高まりなども嫌気され、日経平均は下げ幅を400円超に広げこの日の安値圏で取引を終えた。 大引けの日経平均は前週末比423.36円安の22271.30円となった。終値としては8月21日以来の安値水準となる。東証1部の売買高は14億0017万株、売買代金は2兆5945億円だった。業種別では、情報・通信業、ガラス・土石製品、輸送用機器が下落率上位だった。一方、上昇したのは鉱業と空運業の2業種のみだった。 個別では、指数寄与度の大きいソフトバンクG<9984>が7%超安、ファーストリテ<9983>が4%超安となり、2銘柄で日経平均を約174円押し下げた。ソフトバンクGはサウジ情勢の緊迫化が投資ファンドの運用に与える影響も懸念されたようだ。その他売買代金上位もトヨタ自<7203>、任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、ソニー<6758>、三井住友<8316>など全般軟調。島忠<8184>は今期減益見通しが嫌気されて急落した。また、レノバ<9519>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、武田薬<4502>、安川電<6506>、SMC<6273>は小じっかり。一部証券会社のレーティング引き上げが観測されたサイゼリヤ<7581>は大幅続伸した。また、業績上方修正のネオス<3627>、Gunosy<6047>、ワコム<6727>、SKジャパン<7608>はストップ高水準で取引を終えた。 《HK》
関連銘柄 17件
3627 東証スタンダード
315
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-2(%)
時価総額 3,935百万円
aiwa製品等のIoT&デバイス事業、ゲームやAI健康アドバイスアプリ等のライフデザイン事業、AI&クラウド事業を展開。プリペイド決済サービス「ValueWallet」はスーパーなど向け中心に導入図る。 記:2024/10/25
4502 東証プライム
4,093
11/27 15:30
-39(%)
時価総額 6,511,709百万円
国内製薬最大手。1781年創業。潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤など消化器系疾患領域が柱。アイルランドの製薬大手「シャイアー」等を傘下に持つ。25.3期はENTYVIO、免疫グロブリン製剤などの拡大見込む。 記:2024/06/15
6047 東証プライム
696
11/27 15:30
-24(%)
時価総額 16,870百万円
情報キュレーションサービス「グノシー」、KDDIとの協業アプリ「ニュースパス」等の運営を行う。業務支援特化・生成AIサービス「ウデキキ」等も。グノシーはユーザー数横ばい。事業運営コストの改善進める。 記:2024/10/29
6273 東証プライム
65,030
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時価総額 4,381,006百万円
空気圧制御機器メーカー。方向制御機器や駆動機器、空気圧補助機器、温調機器等の製造・販売を行う。空気圧機器で世界トップシェア。豊富な品揃えなどが強み。千葉県柏市の新技術センターは25年9月に完成予定。 記:2024/10/04
6506 東証プライム
4,010
11/27 15:30
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時価総額 1,069,427百万円
ACサーボモータ等のモーションコントロール、産業用ロボットが柱。1915年創業。鉄鋼用大型プラント設備、環境・エネルギー機器なども手掛ける。欧州地域のロボット生産体制を強化。販売力の強化にも取り組む。 記:2024/10/25
6727 東証プライム
712
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6758 東証プライム
3,018
11/27 15:30
+35(%)
時価総額 18,841,670百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
7203 東証プライム
2,571
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時価総額 40,608,912百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7581 東証プライム
5,150
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時価総額 269,201百万円
イタリアンカジュアルレストラン「サイゼリヤ」をチェーン展開。中国中心に海外でも事業展開。価格競争力などが強み。店舗数は1500店舗超。メニュー再構築や主力商品の改善、食材の供給体制再構築などに取り組む。 記:2024/08/06
7608 東証スタンダード
622
11/27 15:30
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時価総額 5,281百万円
ゲームセンターの景品向けキャラクター商品の企画・開発等を行う。忠犬もちしば、うさかめ兄弟などオリジナルキャラクターに強み。営業利益率5%以上目標。アニメ版権商品はブランド化による商品力の向上図る。 記:2024/10/26
7974 東証プライム
8,527
11/27 15:30
+218(%)
時価総額 11,073,930百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8184 東証1部
5,480
3/23 15:00
±0(%)
時価総額 233,497百万円
ホームセンターを運営。家具インテリアとホームセンターの融合が特長。首都圏中心に60店舗展開。ニトリがTOB実施。既存店売上高は堅調。粗利率上昇。20.8期通期は増収増益。21.8期は1店舗の新規出店計画。 記:2020/12/20
1,768
11/27 15:30
-26.5(%)
時価総額 23,482,567百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
3,580
11/27 15:30
-19(%)
時価総額 14,049,825百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
9519 東証プライム
782
11/27 15:30
+1(%)
時価総額 71,309百万円
再エネ発電所を開発・運営。太陽光を軸にバイオマス、洋上風力発電事業も。小規模分散型の太陽光発電所も順次運転を開始したことで、発電量は順調に増加。東京ガとの間で資本業務提携、第三者割当増資で資本増強。 記:2024/08/26
9983 東証プライム
51,190
11/27 15:30
-260(%)
時価総額 16,289,733百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25
9984 東証プライム
8,981
11/27 15:30
+137(%)
時価総額 13,202,025百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17