マーケット
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
44,860.31
+123.74
暗号資産
FISCO BTC Index
11/28 1:38:50
14,553,731
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は大幅続伸、外部環境の改善で23000円台回復

2018/9/14 15:46 FISCO
*15:46JST 日経平均は大幅続伸、外部環境の改善で23000円台回復 日経平均は大幅続伸。13日の米国市場でNYダウは147ドル高と3日続伸した。米中の通商協議再開への期待に加え、新興国通貨安への懸念が後退したことも相場を押し上げた。円相場は一時1ドル=112円台まで下落し、本日の日経平均は米株高や円安を好感し節目の23000円台を回復してスタートした。寄り付き後は利益確定の売りも出て23000円を挟み一進一退の展開となったが、引けにかけてSQ(先物・オプション特別清算指数)概算値(23057.94円)を上回ると23105.28円(前日比283.96円高)まで上昇する場面があった。 大引けの日経平均は前日比273.35円高の23094.67円となった。終値としては2月2日以来の高値水準となる。東証1部の売買高は17億3243万株、売買代金は3兆3291億円だった。SQ算出に絡んだ売買が増えた。業種別では、電気機器、機械、海運業が上昇率上位だった。一方、陸運業、食料品、電気・ガス業が下落率上位だった。 個別では、ファーストリテ<9983>、ソニー<6758>、トヨタ自<7203>、東エレク<8035>、ファナック<6954>などが堅調。設備投資関連のキーエンス<6861>、電子部品関連の村田製<6981>やTDK<6762>、半導体関連のSUMCO<3436>などは5~6%高と上げが目立った。安川電<6506>は7%を超える上昇。また、決算が好感されたヤーマン<6630>はストップ高水準まで買われ、鎌倉新書<6184>なども東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、KDDI<9433>などがさえない。ソフトバンクGは国際会計基準(IFRS)見直しに関する報道がネガティブ視され、任天堂は新情報配信で材料出尽くし感が意識されたようだ。スズキ<7269>は2%超安と軟調ぶりが目立つ。東京ドーム<9681>は決算を受けて売られた。また、ヘリオステクノ<6927>は利益確定売りに押され、東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 18件
3436 東証プライム
1,210
11/27 15:30
-22.5(%)
時価総額 423,712百万円
半導体用シリコンウェーハの製造・販売を行う。TSMCなど半導体メーカーが主要取引先。日本、米国、台湾などに製造拠点。海外売上高比率が高い。AI活用による生産性改善などコスト競争力の強化に取り組む。 記:2024/08/30
6184 東証プライム
533
11/27 15:30
-14(%)
時価総額 20,775百万円
終活関連サイト運営会社。葬祭やお墓、仏壇、相続等のポータルサイトを運営。月刊「仏事」の出版等も行う。主力サイトが堅調。いい相続、いい介護事業等は伸び悩み。クロスセル強化へ。システムの費用などが重し。 記:2024/10/29
6506 東証プライム
4,010
11/27 15:30
-111(%)
時価総額 1,069,427百万円
ACサーボモータ等のモーションコントロール、産業用ロボットが柱。1915年創業。鉄鋼用大型プラント設備、環境・エネルギー機器なども手掛ける。欧州地域のロボット生産体制を強化。販売力の強化にも取り組む。 記:2024/10/25
6630 東証プライム
774
11/27 15:30
-12(%)
時価総額 45,162百万円
美容健康機器の製造・販売、化粧品や生活雑貨の販売等を手掛ける。美顔器で国内トップシェア。ヤーマン、ミーゼなどのブランドを展開。中計では28.4期売上700億円目標。オリジナル機能性化粧品の拡充を図る。 記:2024/10/25
6758 東証プライム
3,018
11/27 15:30
+35(%)
時価総額 18,841,670百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6762 東証プライム
1,872
11/27 15:30
+23.5(%)
時価総額 3,638,906百万円
大手電子部品メーカー。1935年創業。二次電池などエナジー応用製品が主力。スマホ内臓バッテリーで世界トップシェア。海外売上高比率は9割超。高収益事業の強化図る。中計では27.3期売上高2.5兆円目標。 記:2024/08/29
6861 東証プライム
64,000
11/27 15:30
-1,580(%)
時価総額 15,565,312百万円
センサや測定器、画像処理システム、制御・計測機器等を手掛けるFAの総合メーカー。製造は国内外の協力会社に委託。取引先は全世界に35万社超。グローバル直販体制が強み。販売力の強化などで海外事業の拡大図る。 記:2024/10/12
949
11/27 15:30
-6(%)
時価総額 21,644百万円
フェニックス電機、ルクス、ナカンテクノなどを傘下に収める持株会社。配向膜印刷装置等の製造装置事業が主力。露光装置用光源ユニット用ランプ等も。産業用LEDなどは量産化に対応した生産体制の確立等に取り組む。 記:2024/08/06
6954 東証プライム
3,973
11/27 15:30
-205(%)
時価総額 3,954,800百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
6981 東証プライム
2,508.5
11/27 15:30
-17(%)
時価総額 4,993,453百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
7203 東証プライム
2,571
11/27 15:30
-96.5(%)
時価総額 40,608,912百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7269 東証プライム
1,580
11/27 15:30
-51(%)
時価総額 3,104,046百万円
四輪車、二輪車メーカー。1909年創業。静岡県浜松市に本社。軽自動車に強み。四輪車はインドでトップシェア。船外機なども手掛ける。日本、インド、欧州が主要事業地域。インドは四輪車の累計生産が3000万台超。 記:2024/10/10
7974 東証プライム
8,527
11/27 15:30
+218(%)
時価総額 11,073,930百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
22,240
11/27 15:30
-410(%)
時価総額 10,489,118百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
9433 東証プライム
4,915
11/27 15:30
-11(%)
時価総額 10,772,923百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9681 東証1部
1,299
4/22 15:00
+1(%)
時価総額 124,518百万円
東京ドームシティの運営会社。東京ドームやスパ、アトラクション施設の運営が主力。コスメ店の運営、不動産賃貸等も行う。21.1期はコロナ禍によるスポーツやコンサート、イベント等の中止、延期、動員制限が響いた。 記:2021/03/22
9983 東証プライム
51,190
11/27 15:30
-260(%)
時価総額 16,289,733百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25
9984 東証プライム
8,981
11/27 15:30
+137(%)
時価総額 13,202,025百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17