マーケット
1/17 15:15
38,451.46
-121.14
43,487.83
+334.70
暗号資産
FISCO BTC Index
1/18 19:03:47
16,128,465
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

新興市場銘柄ダイジェスト:エネチェンジは続伸、エコナビスタが大幅反発

2025/1/17 16:09 FISCO
*16:09JST 新興市場銘柄ダイジェスト:エネチェンジは続伸、エコナビスタが大幅反発 <4593> ヘリオス 235 +4 もみ合い。アルフレッサHD子会社セルリソーシズとの細胞培養上清液の製造に関する業務提携に向けた基本合意書を締結したことを発表している。ヘリオスはAND medicalとの供給契約で提供される細胞培養上清液の製造に向け製造拠点の整備を予定しているが、その立ち上げ並びにその後の運用に関して、細胞原材料供給事業及び細胞加工物の製造事業を行うセルリソーシズと、同合意書に基づき業務提携ビジネスフレーム、役割分担及び費用負担等についての協議を行い、本契約締結に向けた交渉を行う。 <4576> DWTI 154 +6 反発。16日の取引終了後に24年12月期通期業績予想の上方修正を発表。売上高を4.00億円から4.71億(17.8%増)へ、経常損益を15.10億円の赤字から12.28億円の赤字(前期は7.96億円の赤字)へ上方修正した。売上高については、眼科手術補助剤「DW-1002」の欧州・米国等のロイヤリティ収入が好調であることによる増加とし、利益面については、研究開発費の使用が少なかったこと等により、損失が計画値に比べて縮小する見込みとしている。 <5585> エコナビスタ 1449 +91 大幅反発。SaaS型高齢者見守りシステム「ライフリズムナビ+Dr.」とBONXが展開する高品質な音声コミュニケーションツール「BONX WORK」が機能連携したことを発表、好感されている。高齢者見守りシステム「ライフリズムナビ+Dr.」が発報する各種アラート通知が、BONX WORKを通じて介護スタッフの耳に届くようになった。介護スタッフがアラートの内容を迅速に共有できるようになると共に、インカムを介したコミュニケーションにより、その後の対応を迅速に実施することが可能になる。 <4579> ラクオリア創薬 387 +11 反発。16日の取引終了後にTRPV4拮抗薬(ピリミジン-4(3H)-オン誘導体)が中国における特許査定を受けたことを発表し、好材料視されている。今回特許査定を受けたピリミジン-4(3H)-オン誘導体は、TRPV4の拮抗作用を有する新規な化合物群であり、同社として初めてTRPV4拮抗薬での特許査定を受けるものである。今回の特許査定により、中国において同社の知的財産権が強化される事となった。 <4169> エネチェンジ 406 +12 続伸。16日の取引終了後に営業外収益(補助金受贈益)を計上することを発表し好感されている。25年1月16日付でEV充電事業にかかる補助金を受領したため、25年3月期第4四半期連結会計期間において、補助金受贈益として1.53億円を営業外収益に計上する。なお今回受領した補助金は25年3月期第2四半期以前に設置済みの充電器への補助金であり、当該期間においてはEV充電事業の固定資産について帳簿価額の全額を減損処理済みであるため、補助金受贈益に係る固定資産圧縮損は発生していないという。 <6181> タメニー 105 0 買い先行も値を消す。16日の取引終了後に経済産業省の「ライフステージを支えるサービス導入実証等事業」に同社のライフデザインセミナーが採択されたことを発表し、好材料視されている。同事業は、個人のキャリア形成を後押しするサービスの社会実装に向けた導入実証を実施し、サービスを利用した消費者の自己決定のサポートに留まらない社会課題解決型ビジネスモデルの創出と周知普及を目的とされている。25年1月中旬より、企業・団体の20代・30代の若年層を対象としたライフデザインセミナーを順次開催していくという。 《ST》
関連銘柄 6件
4169 東証グロース
406
1/17 15:30
+12(%)
時価総額 14,189百万円
電気ガス会社の比較・切替サイトを運営。EV充電器導入支援や電力管理サービスなども。EV充電器導入支援は設置台数増加。比較・切替サイトの売上回復を見込む。会計処理問題に対する再発防止策を発表し信頼回復へ。 記:2024/08/10
154
1/17 15:30
+6(%)
時価総額 5,848百万円
眼科領域に注力するバイオベンチャー。プロテインキナーゼ阻害剤中心に新薬候補化合物の創出を行う。基礎研究から臨床開発に経営資源集中。ロイヤリティ収入は順調。東京大学と緑内障手術に関する共同研究契約締結。 記:2024/11/27
4579 東証グロース
387
1/17 15:30
+11(%)
時価総額 8,374百万円
旧ファイザー中央研究所が前身の創薬ベンチャー。愛知県名古屋市に本社。胃酸分泌抑制剤「テゴプラザン」、ペット用医薬品等を手掛ける。低分子創薬、イオンチャネル創薬が強み。テゴプラザンは承認国が順調に拡大。 記:2024/08/19
4593 東証グロース
235
1/17 15:30
+4(%)
時価総額 21,181百万円
体性幹細胞再生医薬品、iPSC再生医薬品等の開発を行うバイオベンチャー。iPS細胞株の外販等も行う。研究開発技術、臨床開発経験などが強み。ARDS治療薬はグローバル第3相試験実施に向けて準備進める。 記:2024/10/24
5585 東証グロース
1,449
1/17 15:30
+91(%)
時価総額 9,542百万円
自社開発AI活用のSaaS型高齢者施設見守りシステム「ライフリズムナビ+Dr.」等を手掛ける。高い参入障壁など競争優位性が強み。累計導入床数は1.2万床超。販売チャネル拡大に取り組む。エーザイと業務提携。 記:2024/10/20
6181 東証グロース
105
1/17 15:30
±0(%)
時価総額 2,765百万円
「スマ婚シリーズ」などのカジュアルウェディング事業、結婚相談所「パートナーエージェント」の運営等を行う婚活事業が柱。婚活事業の在籍会員数は8100名超。中期経営計画では27.3期売上高77億円目指す。 記:2024/06/15