マーケット
7/8 15:15
40,780.70
-131.67
39,344.79
-31.08
暗号資産
FISCO BTC Index
7/9 8:32:52
9,131,851
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

新興市場銘柄ダイジェスト:トリプルアイズは年初来高値、テックファムがストップ高

2024/4/23 15:47 FISCO
*15:47JST 新興市場銘柄ダイジェスト:トリプルアイズは年初来高値、テックファムがストップ高 <9215> CaSy 899 +52 大幅に続伸。クラウド型家事代行サービス「CaSy」の「福利厚生プラン」を三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>の三菱UFJ信託銀行へ提供すると発表している。同行では、従業員の多様なワークライフバランスの向上をサポートすることを目的に、家事代行サービス費用補助制度を導入している。掃除代行や料理代行などのサービス内容とシステムで完結する利用方法が決め手となり、同プランの導入に至ったという。 <5026> トリプルアイズ 1113 +111 年初来高値。顔認証勤怠システム「AIZE」が東京都世田谷区の会計年度任用職員の出退勤管理システムに採用されたと前日に発表し、改めて買い材料視されている。世田谷区の本庁舎、保育園や学校、図書館など約500カ所に導入される。要件定義・開発・構築期間を経て、8月からシステム稼働・運用の予定。有給休暇も含めた勤怠と休暇情報が可視化できるユーザーインターフェイスを構築し、効率的な勤怠管理を実現するとしている。 <3625> テックファム 709 +100 ストップ高。前日の取引時間中にAIを活用した3Dモデル生成ソリューションサービスの提供を開始したと発表し、引き続き買い材料視されている。「ECサイト上で商品(服)を人間に着せたトータルコーディネートを見せたい」との顧客の要望を受けたことを機に、最新の3D技術「3D Gaussian Splatting」を採用したソリューションを開発。既にECサイトに実装した顧客からは、ユーザーの商品体験向上が評価されているという。 <4419> Finatext 869 +63 大幅に続伸。24年3月期の営業損益予想を従来の0.21億円の黒字から2.20億円の黒字(前期実績3.28億円の赤字)に上方修正している。全社的な支出の見直しを実施した結果、業務委託費や人件費が当初見込みよりも縮小したため。従来予想から利益を約10倍も上方修正したことが好感され、買いが集まっているようだ。なお、機関投資家・アナリスト・メディア関係者向けの決算説明会を5月14日に開催すると明らかにしている。 <3967> エルテス 800 +23 大幅に続伸。SNS型投資詐欺につながるなりすまし詐欺広告の検知サービスを開始すると発表している。起業家やタレントなど著名人の画像を無断に使用した虚偽広告をSNSに広告出稿する行為が横行しており、相談が増加していた。このため「なりすまし詐欺広告検知」をWebリスクモニタリングサービスの正式ラインナップの一つとし、正式な広告契約を結ぶ広告主やタレント事務所向けに展開する。 <166A> タスキHD 641 +44 大幅に3日ぶり反発。資産コンサルティングベンチャーのオーラ(東京都港区)の株式を取得し、子会社化すると発表している。取得価額は23.47億円で、異動後の議決権所有割合は71.1%。オーラは不動産活用の提案や不動産仲介、不動産買取、不動産関連商品の販売などを行っており、子会社化でサービスの多角化と提供価値の向上に加え、ウェルスアドバイザリーサービスへの事業展開を強化する。 《ST》
関連銘柄 7件
166A 東証グロース
643
7/8 15:00
+16(%)
時価総額 33,086百万円
Life Platform事業、SaaS事業、Finance Consulting事業を営むグループ会社の経営方針策定及び経営管理等 記:2024/04/01
548
7/8 15:00
-5(%)
時価総額 4,118百万円
独立系システムベンダー。ICTソリューション事業を軸に、農水産物輸出ソリューションも展開。コンサルティング・設計・開発から保守・運用までのワンストップサービスに定評。前年の反動減もあり、中間期は足踏み。 記:2024/03/27
3967 東証グロース
808
7/8 15:00
-7(%)
時価総額 4,889百万円
Webリスクモニタリングや内部脅威検知サービス等のデジタルリスク事業、DX推進事業、警備管制DXシステム等のAIセキュリティ事業を展開。内部脅威検知サービスのID数は大幅増。27.2期売上100億円目標。 記:2024/06/07
992
7/8 15:00
+55(%)
時価総額 48,568百万円
資産運用・保険業界向けにクラウド型の基幹システムを提供。アプリ開発やビッグデータ解析も。金融インフラストラクチャ事業は大幅増収。パートナー数の増加でストック収益などが伸びる。24.3期3Qは営業黒字転換。 記:2024/04/07
5026 東証グロース
1,328
7/8 15:00
+20(%)
時価総額 9,228百万円
AIやIoT、DXに係る開発等を行うAIソリューション事業が主力。GPUマシン販売・保守管理等を行うGPUサーバー事業も。アルコール検知AIクラウドシステムは販売順調。AI開発は大型案件の受注が増加。 記:2024/05/08
1,791.5
7/9 0:00
±0(%)
時価総額 23,794,694百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
9215 東証グロース
901
7/9 0:00
±0(%)
時価総額 1,705百万円
家事代行サービスを中心とする暮らしのマッチング・プラットフォームを運営。低コスト構造が強み。家事代行クラウド「MoNiCa」の提供を開始。顧客登録者数、キャスト登録者数はともに増加傾向。解約率は低水準。 記:2024/05/12