マーケット
12/20 15:15
38,701.90
-111.68
42,342.24
+15.37
暗号資産
FISCO BTC Index
12/22 0:53:34
15,293,327
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感が後退

2024/3/12 14:12 FISCO
*14:12JST 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感が後退 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-0.31(低下率1.41%)の21.65と低下している。なお、今日ここまでの高値は22.53、安値は21.58。 今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。日経225先物は昨日980円の大幅下落となり、下値不安が意識され、午前の時間帯は日経VIは昨日の水準を上回って推移する時間が長かった。しかし、日経225先物の下値は堅く、その後、下げ渋る動きとなると、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードは後退し、昼前からは日経VIは昨日の水準を下回って推移している。 【日経平均VIとは】 日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 《SK》