マーケット
10/11 15:15
39,605.80
+224.91
42,454.12
-57.88
暗号資産
FISCO BTC Index
10/12 1:32:10
9,295,307
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

注目銘柄ダイジェスト(前場):イクヨ、クルーズ、オンコリスなど

2022/12/22 11:58 FISCO
*11:58JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):イクヨ、クルーズ、オンコリスなど クルーズ<2138>:1059円(+109円) 大幅続伸。完全子会社であるCROOZ Blockchain Labが、GameFi分野における新規ブロックチェーンゲーム「エレメンタルストーリーワールド(仮称)」の開発を行うと発表している。子会社のStudioZが運営するオリジナルのスマホ向けパズルRPG「エレメンタルストーリー」のアセットを活用し、新たなブロックチェーンゲームとしてリリースする。同RPGは2015年のリリース以降、累計1500万ダウンロードを突破しているもの。 KDDI<9433>:4093円(+84円) 続伸。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も4650円から5000円に引き上げている。21年春の料金値下げの影響で通信サービス収入が減少傾向にあったが、5Gによるデータ利用増加を背景にARPUが底打ち。柱である通信サービス収入の減少が止まることで業績面での不安が低下し、今後は株主還元強化が継続する期待が高まりやすくなると指摘している。今後は来期DPS成長などを織り込むタイミングと。 イクヨ<7273>:1778円(+300円) ストップ高。アパテックモーターズとの資本提携を発表している。アパテックモーターズが新たに発行する株式 5万株を第三者割当によって取得、出資額は1億円となるもよう。中国EV車メーカーとの取引拡大、今後のEV展開を見据えた周辺ビジネスのための関係強化を図ることが目的。アパテックモーターズは中国汽車グループの EV車の日本発売を目指して活動中であり、11月には業務提携を発表していた。 日鉄物産<9810>:5660円 カ - ストップ高買い気配。日本製鉄がTOBを実施すると発表している。現在、日本製鉄は同社株の35.1%を保有して持分法適用会社化している。20%を保有している三井物産以外の株主からの買い取りを目指しており、同社の子会社化、非公開会社化を想定している。TOB価格は9300円で前日終値比88%のプレミアムとなる。23年2月下旬頃からのTOB開始を計画しているようだ。 タツタ線<5809>:494円 カ - ストップ高買い気配。ENEOSHDの完全子会社であるJX金属が、完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表、同社では賛同の意見を表明している。TOB価格は720円で前日終値比73.9%のプレミアムとなっている。23年6月にはTOBの開始を目指しているもよう。TOB価格への完全サヤ寄せを目指す動きが先行している。なお、TOB完了後には同社株は上場廃止となる予定。 アプリックス<3727>:137円(0円) 大幅に続伸。データアセットマネジメント事業を展開するAOSデータ(東京都港区)とアプリックスが国内販売代理店として提供するマルチクラウドストレージサービス「Neutrix Cloud」に関するセールスパートナー契約を締結したと発表している。また、AOSデータは自社サービスとして展開する各種商材でNeutrix Cloudの導入を検討しており、協業してクラウド化の開発を進める検討も開始したという。 オンコリス<4588>:549円(+35円) 大幅に3日続伸。テロメライシン「OBP-301」の放射線併用食道がんPhase2臨床試験で最終症例を組み入れたと発表している。中外製薬<4519>からの臨床試験引き継ぎ後も組み入れを進め、治験の目標症例数に到達したことを確認したという。主要評価項目である食道がんの局所奏効率に関する結果の取得時期は、23年7-12月になる見通し。テロメライシンの24年の国内承認申請に向け、申請書類を順次提出するなど準備を進める。 サンバイオ<4592>:780円(+20円) 大幅に続伸。再生医療等製品の包装・表示・保管に関する自社施設を設置し、業許可を取得したと発表している。現在、開発品SB623の慢性期外傷性脳損傷に対する治療薬としての承認に向けた審査を受けており、並行して承認取得後の流通体制の整備を進めている。今回の業許可取得で、自社施設での再生医療等製品の包装・表示・保管が可能になり、適切な流通体制の整備に向けて前進したとしている。 《ST》
関連銘柄 9件
2138 東証スタンダード
652
10/11 15:00
-10(%)
時価総額 8,449百万円
ファッション通販サイト「SHOPLIST」の運営が柱。GameFi事業、ランク王のメディア事業等を手掛ける。EC事業は大幅増益。投資事業組合運用益の計上などにより、24.3期3Q累計は大幅経常増益。 記:2024/04/15
3727 東証グロース
166
10/11 15:00
-26(%)
時価総額 3,677百万円
音声・データ通信サービス、通信機能付きAIドライブレコーダー等のストックビジネス事業が主力。受託開発やSESなどのシステム開発事業も展開。モバイルWiFiルーター「THE WiFi」の拡販等に注力。 記:2024/08/02
4519 東証プライム
7,105
10/11 15:00
+156(%)
時価総額 11,929,707百万円
大手製薬企業。1925年創業。スイス製薬大手のロシュ傘下。がん領域医薬品、抗体医薬品で国内トップシェア。独自の抗体エンジニアリング技術などが強み。成長領域や新規領域へ集中したリソース投入などを行う。 記:2024/08/01
560
10/11 15:00
+8(%)
時価総額 11,358百万円
新規抗がん剤「テロメライシン」の開発を行う創薬バイオ企業。HIV治療薬やウイルス感染症治療薬、神経難病治療薬の開発等も。富士フイルム富山化学と販売提携契約締結。テロメライシンに経営リソースを集中。 記:2024/07/08
4592 東証グロース
1,069
10/11 15:00
-62(%)
時価総額 73,364百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15
5809 東証プライム
777
10/11 15:00
±0(%)
時価総額 54,511百万円
ENEOS系列の電線メーカー。1945年設立。機能性フィルム等の電子材料、医療機器部材等も手掛ける。電磁波シールドフィルムで圧倒的な世界シェア。電線・ケーブル事業は売上順調。電子材料分野の競争力強化図る。 記:2024/06/11
7273 東証スタンダード
2,495
10/11 15:00
+129(%)
時価総額 3,840百万円
自動車用樹脂部品メーカー。1947年創業。ドアトリム等の内装品、フロントグリル等の外装品の製造・加工・販売を行う。三菱自動車工業などが主要得意先。新規品の受注活動の積極展開、原価低減活動の推進図る。 記:2024/09/03
9433 東証プライム
4,715
10/11 15:00
-80(%)
時価総額 10,864,209百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9810 東証プライム
9,290
6/20 15:00
+10(%)
時価総額 300,141百万円
大手鉄鋼商社。鉄鋼原料の調達から鋼板や鋼管等の鉄鋼製品を提供する。産業機械や自動車部品、食料、繊維も扱う。23年3月期は国内鋼材価格が上昇、円安も寄与した。繊維は国内需要が回復、欧米向け輸出も好調だった。 記:2023/05/11