トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
1/20 15:15
38,902.50
+451.04
NYダウ
1/17
43,487.83
+334.70
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
1/21 6:54:03
16,077,154
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
トルコリラ円は上値の重い展開が続くだろう サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)
2022/7/13 17:33
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*17:33JST トルコリラ円は上値の重い展開が続くだろう サンワード貿易の陳氏(花田浩菜) 皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、トルコリラ円についてのレポートを紹介します。 陳さんはまず、今週のトルコリラ円について『上値の重い展開が続くだろう』と述べています。 続けて、『金融政策面ではなんの変化もない。インフレ率は上昇しているにもかかわらず、トルコ中銀は政策金利を維持している。トルコの実質金利は大きく低下しているため、リラには売り圧力が常にかかっていると思われるが、トルコのリラ下落予防措置を受けて下げ渋っている』と伝えています。 6月のトルコ消費者物価指数(CPI)については、『前年同月比78.6%だった。前月の73.5%からさらに加速し、1998年9月以来、約24年ぶりの水準となった。インフレとなれば通常、米連邦準備制度理事会(FRB)のように利上げを行うものだが、エルドアン大統領は逆に「金利が下がれば物価も下落する」として、政策金利を14%から引き上げようとしない。名目金利からインフレ率を差し引いた実質金利はマイナス60%台に沈んでいる』と解説しています。 また、『実際のインフレは公式統計より深刻だとの指摘もある。イスタンブール商工会議所は6月CPIが94%増、学者らで作ったENAグループは175%増だったとの独自調査結果を公表した。エルドアン大統領は1日、最低賃金を7月から30%引き上げると発表した。通常は年に1度見直され、1月に50%引き上げられたばかりだった』と言及しています。 陳さんは、『このような状況下、先週末に格付け会社フィッチがトルコの格付けを「B+」から「B」に格下げし、見通しをネガティブとして発表した。もっとも、トルコの格付けはすでにジャンクなので、何をいまさらという感じだが。』と述べています。 参考にしてみてくださいね。 上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の7月12日付「トルコリラ円今週の予想(7月11日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。 フィスコリサーチレポーター 花田浩菜 《FA》
関連記事
7/13 17:31 FISCO
今週のドル円は上昇基調を強めそう サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)
7/13 17:25 FISCO
欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米インフレ高進で引き締め期待も株安に警戒
7/13 17:06 FISCO
東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後の上昇は限定的
7/13 17:05 FISCO
13日の中国本土市場概況:上海総合0.1%高で4日ぶり反発、中国輸出は予想以上の伸び
7/13 17:04 FISCO
13日の日本国債市場概況:債券先物は149円26銭で終了