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立花エレ、ファーマF、JNSなど

2023/6/6 15:20 FISCO
<3923> ラクス 2395.5 +74大幅続伸。SMBC日興証券では業績予想を上方修正、目標株価を1900円から2200円に引き上げた。前期大量採用した人材の戦力化が進み獲得効率が向上、インボイス制度や電帳法改正といった制度改正をきっかけとした新規獲得も順調で、受注は好調に推移と指摘。24年3月期営業利益は30億円で前期比81.2%増を予想、市場予想を上回る水準にまで引き上げ。25年3月期も45億円から54億円に上方修正している。 <5727> 邦チタニウム 1921 -41大幅反落。大和証券では投資判断を「2」から「3」に、目標株価も2600円から2000円に引き下げた。金属チタン事業の安値在庫影響剥落、MLCC向けニッケル粉の需要減速などを織り込み、業績予想を下方修正。24年3月期営業利益は従来の109億円から、会社計画46億円をやや上回る53億円に減額。長期契約の存在を背景とした米国展伸材メーカーとの値上げ交渉難航、国内拠点での増産余力などが課題とも指摘。 <6258> 平田機工 8200 +750急伸。EV関連設備の大型案件を受注したと前日に発表しており、買い材料につながっている。顧客情報は非開示であるものの、受注した設備はEV用ドライブユニット組立設備であり、受注金額は80億円超となるもよう。受注金額の一部は今期業績予想に反映し、一部は来期以降の業績に寄与すると見込んでいるようだ。受注金額は年間売上高の1割程度の水準であり、業績インパクトが期待される状況のようだ。 <8159> 立花エレ 2712 +479急騰。資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応策を前日に発表している。自己株式取得による資本効率向上と株主還元強化を図り、積極的なIR活動実施により、PBR1倍超を目指すとしている。具体的には、今後3年間で発行済み株式数の12%に当たる 300万株の自社株買いを行うとしている。この一環として、24年3月31日までを取得期限とした100万株、30億円を上限とする自社株買いの実施も発表。 <8057> 内田洋行 5670 +350大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表している。累計営業利益は84.8億円で前年同期比10.8%増となり、通期予想は従来計画の68億円から77億円、前期比2.4%減に上方修正している。民間分野でのICT需要、オフィス環境需要が順調に推移しているほか、公共分野での教育ICT事業も想定を上回って推移しているもようだ。上半期決算時に続いての上方修正となる形に。 <2929> ファーマF 2126 +325急騰。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は16.3億円で前年同期比75.4%増となり、通期計画である11.9億円、前期比10.3%増を超過する形となっている。上半期は8.8億円の赤字で、前年同期比29億円超の損益悪化となっていたため、ポジティブなインパクトが先行。なお、前日には、信州大学と共同で卵殻膜ナノファイバーの作製に成功とも発表している。 <7605> フジコーポ 1323 -71大幅反落。前日に上半期決算を発表。営業益は40.5億円で前年同期比11.5%増となり、従来計画の37億円を上回った。据え置きの通期計画52億円、前期比2.9%増に対する進捗率も77.9%の水準となった。ただ、第1四半期は27.8億円で前年同期比11.4%増と従来の上半期計画に対して高水準であったことから、上振れ着地は想定線。前日にかけて株価も高値圏で推移しており、出尽くし感が先行する形に。 <3421> 稲葉製作 1638 +156急伸。前日に23年7月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来計画の18.3億円から27.4億円、前年同期比45.0%増と一転大幅増益予想に引き上げ。売上高は概ね計画通りの推移だが、材料費や燃料費高騰を受けた販売価格への転嫁が進んだこと、生産・物流コストの削減効果などで、収益性が高まる状況となっているもよう。上半期実績から上振れ自体は想定線も、修正幅の大きさがインパクトにつながる。 <3627> JNS 506 +80ストップ高。子会社ネオスが、AIチャットボットサービスにおいて、マイクロソフトの「Azure OpenAI Service」と連携を開始したと発表、前日から動意づいたが、本日は上値追いの動きが一段と強まった。今回の連携により、世界的なセキュリティ認証を多数保有するクラウドサービス上で、OpenAIの高度な自然言語処理モデルを利用できるようになる。AI関連としての関心がより高まった。 <1711> SDSHD 306 +36急伸で一時ストップ高。リサイクル・リユースパネル活用の太陽光発電システム(PPAモデル)に関するAMGとの合弁会社設立を発表している。同事業においては、AMG社及びF社と業務提携しているが、事業の確実な推進、協力体制の盤石化を合弁会社設立の目的としている。当該会社による事業第一弾として、埼玉県の介護施設において、リサイクルパネルを活用したPPAモデルによる太陽光発電設備を提供するとしている。 《ST》
関連銘柄 10件
1711 東証スタンダード
294
10/4 15:00
-5(%)
時価総額 2,568百万円
省エネルギーソリューションの提供等を行う省電舎、リノベーションによる住宅販売等を行うイエローキャピタルオーケストラなどを傘下に収める持株会社。売電収入の獲得図る。中計では26.3期売上高46億円目標。 記:2024/08/26
2929 東証プライム
884
10/4 15:00
+13(%)
時価総額 25,702百万円
卵黄由来の機能性素材や化粧品、医薬品、抗体試薬の開発、製造等を行う。販売は通信販売と卸売。子会社にフューチャーラボ、明治薬品など。機能性素材では「ファーマギャバ」の販売が順調。医薬品製造受託は受注安定。 記:2024/05/06
3421 東証スタンダード
1,771
10/4 15:00
+22(%)
時価総額 31,740百万円
大手物置メーカー。物置や倉庫、ガレージ等に加え、テーブルやデスク、パーティション等のオフィス家具を一貫生産。鋼製物置事業は収益堅調。販売数量は伸び悩むが、材料費の減少等が寄与。24.7期2Qは2桁増益。 記:2024/04/15
3627 東証スタンダード
336
10/4 15:00
-4(%)
時価総額 4,081百万円
aiwa製品等のIoT&デバイス事業、ゲームやAI健康アドバイスアプリ等のライフデザイン事業、AI&クラウド事業を手掛ける。aiwa事業ではラインアップの拡充図る。28.2期売上高140億円目標。 記:2024/05/10
3923 東証プライム
2,184
10/4 15:00
+4.5(%)
時価総額 395,776百万円
経費精算システム「楽楽精算」が主力。電子請求書発行システム「楽楽明細」やクラウド型販売管理システム「楽楽販売」などのほか、IT人材事業も展開。楽楽精算は累計導入社数が1.7万社超。成長投資を継続。 記:2024/08/23
5727 東証プライム
1,191
10/4 15:00
+3(%)
時価総額 84,884百万円
チタンメーカー。スポンジチタンやチタンインゴッド、高純度チタンの提供に加え、プラスチック等の製造用触媒等を手掛ける。ENEOSホールディングスの連結子会社。金属チタンは航空機向け等の堅調も材料高重し。 記:2024/05/21
6258 東証プライム
4,925
10/4 15:00
-5(%)
時価総額 52,973百万円
自動車や半導体などの生産設備を製造・販売。自動省力機器も。24.3期3Q累計はEV関連設備が好伸。半導体関連設備の原価率改善も効いて増収増益に。配当性向2割以上目安。今年2月に130億円の大型案件を受注。 記:2024/04/11
7605 東証プライム
2,079
10/4 15:00
+19(%)
時価総額 41,518百万円
タイヤ・ホイール販売店「タイヤ&ホイール館フジ」の運営を行う。宮城県富谷市に本社。アルミホイールのPBブランドをメーカーと共同開発。公式通販サイトの運営も。店舗運営・販売、ネット販売の改善等に取り組む。 記:2024/08/22
8057 東証プライム
6,730
10/4 15:00
+30(%)
時価総額 70,120百万円
法人向けERP・業務システム等を手掛ける情報関連事業が柱。1910年創業。教育ICT環境構築等の公共関連事業、オフィス家具等のオフィス関連事業も。クラウド型会議室運用支援サービス等のICTサービスは順調。 記:2024/08/12
8159 東証プライム
2,622
10/4 15:00
+12(%)
時価総額 65,616百万円
電機・電子の専門商社。FA機器や半導体、電子デバイスに加え、製造ラインの生産設備、環境・省エネ機器などを展開。FAシステム事業は堅調。インバーター、ACサーボなどが伸びる。24.3期3Q累計は2桁増益。 記:2024/04/13