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日経平均は続落、一時500円超安、原油高や米金利上昇に懸念

2022/4/18 15:59 FISCO
*15:59JST 日経平均は続落、一時500円超安、原油高や米金利上昇に懸念 日経平均は続落。15日の米国市場は聖金曜日で休場だった。ただ、日本時間今朝の時間外取引でNY原油先物相場が上昇。根強いインフレ懸念を背景に、米長期金利が上昇するとともに米株価指数先物は下落し、週明けの日経平均はこうした動きを受けて261円安からスタートした。日本時間午前に発表予定だった中国の1-3月期国内総生産(GDP)への警戒感もあり、日経平均は前場に一時26571.38円(前週末比521.81円安)まで下落。ただ、後場になると押し目買いも入りやや下げ渋った。 大引けの日経平均は前日比293.48円安の26799.71円となった。東証プライム市場の売買高は8億3481万株、売買代金は1兆8722億円と初の2兆円割れだった。業種別では、その他製品、食料品、機械が下落率上位で、その他も全般軟調。一方、海運業、鉱業、保険業など5業種が上昇した。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の75%、対して値上がり銘柄は22%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、ソニーG<6758>などがさえない。トヨタ自<7203>は小安く引け、リクルートHD<6098>は3%超下落した。JAL<9201>は前期業績の下方修正を嫌気した売りが先行。このところ株価堅調だったコナミHD<9766>は外資系証券の投資判断引き下げが売り材料視された。また、IDOM<7599>は中古車価格が下落しているとの報道を受けて売られ、東証プライム市場の下落率上位に顔を出した。一方、郵船<9101>、川崎船<9107>、商船三井<9104>といった海運株やINPEX<1605>は堅調。レーザーテック<6920>や東エレク<8035>は売りが先行するも切り返した。旧村上ファンド系の投資会社による株式大量保有が判明したクレセゾン<8253>は商いを伴って急伸し、東証プライム市場の上昇率トップ。業績上方修正のマルマエ<6264>や運賃改定申請の近鉄GHD<9041>も買われた。 《HK》
関連銘柄 17件
1605 東証プライム
2,465
7/4 11:14
-1.5(%)
時価総額 3,418,134百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
8,661
7/4 11:09
-10(%)
時価総額 14,688,710百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6264 東証プライム
2,136
7/4 11:08
+62(%)
時価総額 27,881百万円
半導体・FPD製造装置の部品の開発・製造等を行う。真空チャンバー、排気板、静電チャック等が主要製品。鹿児島県出水市に本社。精密部品の少量多品種受託加工に定評。半導体分野で生産能力の再増強などを行う。 記:2024/05/17
6758 東証プライム
13,950
7/4 11:09
+40(%)
時価総額 17,592,094百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6920 東証プライム
34,520
7/4 11:09
-230(%)
時価総額 3,254,753百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
7203 東証プライム
3,356
7/4 11:09
+31(%)
時価総額 54,753,096百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7599 東証プライム
1,414
7/4 11:09
+31(%)
時価総額 151,140百万円
中古車買取・販売店「ガリバー」を展開。自動車保険や車検・整備などの付帯事業も手掛ける。国内直営店の小売台数は10万6483台と増加。値引き抑制の奏功で小売台あたり粗利は増加。24.2期3Qは日本が増収。 記:2024/03/05
8035 東証プライム
35,950
7/4 11:09
-10(%)
時価総額 16,955,206百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8253 東証プライム
3,438
7/4 11:09
+6(%)
時価総額 637,560百万円
流通系で国内最大のクレジットカード会社。信用保証や不動産ビジネスも。ファイナンス事業は堅調。セゾンの資産形成ローンは貸出残高が増加。エンタテインメント事業はチケット販売が堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/04/08
3,456
7/4 11:08
-6(%)
時価総額 658,928百万円
大手私鉄グループ会社。私鉄の営業距離で国内最大。バスやタクシー、物流に加え、不動産賃貸、流通、ホテル等も。運輸部門は堅調。鉄軌道部門は定期、定期外ともに回復基調。24.3期3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/02/23
9101 東証プライム
5,099
7/4 11:09
+52(%)
時価総額 2,601,331百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9104 東証プライム
5,289
7/4 11:09
+110(%)
時価総額 1,914,676百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9107 東証プライム
2,742.5
7/4 11:09
-2.5(%)
時価総額 1,960,142百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。LNG船等は順調推移見込む。27.3期経常利益1600億円目標。 記:2024/06/17
9201 東証プライム
2,570
7/4 11:09
+12.5(%)
時価総額 1,123,460百万円
大手航空会社。国内線や国際線、LCC、貨物輸送の航空運送、旅客サービス、空港内地上サービス等を提供する。今期3Q累計は国際旅客収入が増加した。国内旅客収入は単価が上振れ。航空燃油費等の増加を吸収した。 記:2024/04/03
9766 東証プライム
11,525
7/4 11:08
-130(%)
時価総額 1,653,838百万円
ゲームソフトが柱。スポーツクラブ兼営。遊技機やカジノ機の製造・販売も。24.3期3Q累計は主力ゲーム作品が想定以上に好調。遊技機、カジノ機、スポーツクラブも伸びて二桁増収・大幅増益に。通期計画を上方修正。 記:2024/03/10
9983 東証プライム
41,630
7/4 11:09
-320(%)
時価総額 13,247,540百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
10,820
7/4 11:09
+115(%)
時価総額 18,642,362百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17