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東証グロ-ス市場250指数は7日ぶりに反落、超低位銘柄に関心向かい主力は一服

2024/8/15 16:46 FISCO
*16:46JST 東証グロ-ス市場250指数は7日ぶりに反落、超低位銘柄に関心向かい主力は一服 東証グロース市場指数 765.02 +1.15 /出来高4億2641万株/売買代金1382億円東証グロース市場250指数 592.74 -0.16 /出来高2億2502万株/売買代金977億円  本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は7日続伸、東証グロース市場250指数は7日ぶりに反落。値上がり銘柄数は292、値下り銘柄数は280、変わらずは16。  14日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は242.75ドル高(+0.61%)の40008.39ドル、ナスダックは4.99ポイント高(+0.03%)の17192.60、S&P500は20.78ポイント高(+0.38%)の5455.21で取引を終了した。7月消費者物価指数(CPI)でインフレ鈍化継続があらたに確認され、利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。同時に想定通りの結果で、積極的な利下げを期待した買いが後退し、ナスダックはその後、下落に転じた。景気への悲観的見方が後退しダウは続伸し終盤にかけて、上げ幅を拡大。ナスダックはかろうじてプラス圏を回復し終了。  米国株上昇も足元の上昇に対する反動などが先行して、グロース市場はやや売り優勢となった。決算に絡んだ売買のほか、フルッタフルッタ<2586>やソレイジア・ファーマ<4597>など株価2桁の銘柄の売買が活発化で急騰したことから4億株超の売買高となったが、売買代金はさほど増えず。時価総額が大きいグロース市場コア20銘柄も弱かったことで、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はまちまちの展開となった。  時価総額上位銘柄では、米インフラ投資会社が1株3600円でTOB実施と発表したJTOWER<4485>がストップ高比例配分となったほか、スカイマーク<9204>、シーユーシー<9158>も買われた。値上がり率上位には、PSS<7707>、FRONTEO<2158>、ファーストアカウンティング<5588>がランクイン。  一方、決算が嫌気された弁護士ドットコム<6027>、ジーエヌアイグループ<2160>が急落したほか、昨日決算がネガティブ視されてストップ安となったアドベンチャー<6030>も大幅続落。値下がり率上位には、マーソ<5619>、トレンダーズ<6069>、グリーンモンスター<157A>がランクイン。  東証グロース市場コア指数採用銘柄では、JTOWER、スカイマーク、シーユーシーのほか、GENDA<9166>が買われた。 [東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7707|PSS | 284| 80| 39.22| 2| 2586|フルッタ | 86| 20| 30.30| 3| 4476|AI CROSS | 1490| 300| 25.21| 4| 4485|JTOWER | 1730| 300| 20.98| 5| 7685|BUYSELL | 4450| 700| 18.67| 6| 6597|HPCシス | 1347| 210| 18.47| 7| 4597|ソレイジア | 58| 9| 18.37| 8| 2158|FRONTEO | 660| 100| 17.86| 9| 5588|ファーストA | 1060| 150| 16.48| 10| 3300|アンビDX | 1585| 223| 16.37| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5255|モンスターラボ | 149| -80| -34.93| 2| 5619|マーソ | 1182| -300| -20.24| 3| 6069|Trends | 831| -198| -19.24| 4| 4883|モダリス | 145| -28| -16.18| 5| 6027|弁護士コム | 3110| -575| -15.60| 6| 5034|unerry | 2200| -390| -15.06| 7| 7063|バードマン | 847| -150| -15.05| 8| 5587|インバウンドPF | 674| -118| -14.90| 9| 157A|Gモンスター  | 701| -121| -14.72| 10| 195A|ライスカレー | 970| -164| -14.46| 《FA》
関連銘柄 15件
157A 東証グロース
626
9/11 15:00
-24(%)
時価総額 1,997百万円
投資体験アプリ開発・運用。主なアプリには、FXデモトレードアプリ「FXなび」や株式投資デモトレードアプリ「株たす」など。主な収益源は顧客獲得の成果報酬。資産運用の研修相談も。新NISAなど追い風に報酬増。 記:2024/07/16
2158 東証グロース
685
9/11 15:00
-26(%)
時価総額 26,931百万円
独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、eディスカバリ支援やデジタル鑑識等のサービスを提供。塩野義製薬と戦略的業務提携。ライフサイエンスAI分野は増収。特別損失減少。24.3期3Qは最終損益改善。 記:2024/04/16
2160 東証グロース
2,143
9/11 15:00
-84(%)
時価総額 101,767百万円
中国拠点に新薬探索から臨床開発、製造・販売まで行う。中国に自社製薬工場を保有。IPF治療薬「アイスーリュイ」が主力製品。骨移植関連製品等の医療機器事業も。米国子会社中心に新規開発候補化合物の開発図る。 記:2024/08/05
2586 東証グロース
110
9/11 15:00
+9(%)
時価総額 4,571百万円
食品商社。アサイーをはじめとしたアマゾンのフルーツや原料を輸入、加工、卸売。量販店、スーパー、コンビニ向けに自社ブランド製品を販売。アジア事業開発を推進。アサイー関連商品の好調で、3Q累計は売上急伸。 記:2024/03/26
4485 東証グロース
3,590
9/11 15:00
±0(%)
時価総額 92,127百万円
通信インフラサービス会社。携帯キャリアの携帯基地局の装置やアンテナ、電源等の通信インフラのシェアリングサービスを提供する。今期3Q累計はタワー移管が想定以上に推移した。シェアリングも堅調に推移した。 記:2024/04/15
4597 東証グロース
42
9/11 15:00
-2(%)
時価総額 8,127百万円
がん治療薬、がん支持療法医薬品の開発・販売等を行う。がん領域に特化。販売開始済製品にSancuso、エピシル、ダルビアス。開発品に細胞内スーパーオキシド除去剤「SP-04」など。日本などアジア市場に注力。 記:2024/07/08
1,149
9/11 15:00
+80(%)
時価総額 12,236百万円
会計分野特化のAIソリューションサービスを提供。経理業務AIモジュール「Robotaシリーズ」、請求書処理プラットフォーム「Remota」等を手掛ける。導入社数は110社超。パートナービジネスは順調。 記:2024/08/10
5619 東証グロース
1,100
9/11 14:03
-24(%)
時価総額 3,884百万円
医療施設向け人間ドック・健診WEB予約システム「MRS」、人間ドック・健診予約メディア「MRSO.jp」等を手掛ける。MRSO.jpの掲載医療施設数の増加、医療施設のWEB予約枠の拡大などに注力。 記:2024/07/05
6027 東証グロース
3,365
9/11 15:00
-40(%)
時価総額 74,965百万円
法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」、税務相談ポータルサイト「税理士ドットコム」を運営。クラウド型電子契約サービス「クラウドサイン」等も。クラウドサインでは大企業を中心に顧客獲得の強化を図る。 記:2024/08/05
6030 東証グロース
3,845
9/11 15:00
-200(%)
時価総額 28,841百万円
オンライントラベルエージェント。総合予約プラットフォーム「skyticket」を運営。国内・海外航空券を中心に幅広い旅行商材を提供。多言語対応に強み。アプリDL数は2100万DL超。国内旅行事業を強化。 記:2024/08/05
6069 東証グロース
856
9/11 15:00
+4(%)
時価総額 6,520百万円
美容業界向けSNSマーケティング支援に強み。美容医院向けDX支援や専売品開発も。今年2月の資本業務提携でアイスタイルが筆頭株主に。24.3期3Q累計は将来を睨んだSNS美容メディアへの投資が利益の重石に。 記:2024/04/12
295
9/11 15:00
-53(%)
時価総額 8,162百万円
DNA自動抽出装置が主力の医療装置メーカー。バイオ関連のラボ自動化や臨床検査用、付随する試薬や反応容器などを開発し、世界の有力企業にOEM供給。自動核酸抽出装置に注力。PCR検査装置停滞で、中間期は一服。 記:2024/03/31
9158 東証グロース
1,489
9/11 15:00
-104(%)
時価総額 43,226百万円
医療機関向け経営支援サービス、在宅ホスピス及び訪問看護・介護事業所の運営等を手掛ける。24.3期3Qは医療機関支援部門が増益。新型コロナワクチン接種支援サービスは伸び悩むが、既存サービスが収益牽引。 記:2024/03/30
9166 東証グロース
2,231
9/11 15:00
-396(%)
時価総額 154,068百万円
国内外のアミューズメント施設運営会社を買収して急成長。M&Aを活用してエンタメ・コンテンツ領域の拡大にも取り組む。24.10期は前期買収会社が上乗せ。プライズゲームの人気も続く見通し。連続最高業績を計画。 記:2024/04/10
9204 東証グロース
666
9/11 15:00
-13(%)
時価総額 40,179百万円
羽田・神戸・福岡路線、茨城等の独自路線に強みを持つ航空会社。22年12月に再上場。定時運航率は国内トップ。マイページ登録者数は25万人超。次世代機材の導入や運航効率の改善、地方自治体等との連携を図る。 記:2024/08/05