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東証グロ-ス指数は反発、相対的に主力市場に資金集中

2023/12/11 17:13 FISCO
*17:13JST 東証グロ-ス指数は反発、相対的に主力市場に資金集中 東証グロース市場指数 862.37 +2.02/出来高 1億3832万株/売買代金 937億円東証グロース市場250指数(旧東証マザーズ指数) 677.24 +2.37/出来高 1億476万株/売買代金 816億円 本日のグロース市場では、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数(旧東証マザーズ指数)がそろって反発。値上がり銘柄数は271、値下がり銘柄数は236、変わらずは42。12月8日の米国市場でダウ平均は130.49ドル高の36247.87ドル、ナスダックは63.98ポイント高の14403.97で取引を終了。雇用統計が予想を上回り早期利下げ期待が後退し、寄り付き後、下落。消費者信頼感指数も予想を上回りソフトランディング期待が下支えとなり上昇に転じた。エネルギーセクターの上昇も手伝い、堅調に推移。長期金利の上昇が警戒され一時伸び悩んだものの、相場はプラス圏を維持し終盤にかけ上げ幅を拡大し終了した。こうした米株市場の動きを横目に、本日の東証グロ-ス指数は反発した。グロース市場の時価総額上位銘柄中心に構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタート。朝方の買い一巡後は方向感に欠ける展開となった。一方、後場はじりじりと上げ幅を縮める動きに。なお、東証グロース市場250指数は0.35%高、東証グロース市場Core指数は0.49%高。個別では、注射剤ブリンシドフォビルの第2a相臨床試験でウイルス消失が確認されたと発表したシンバイオ製薬<4582>が33.78%高で値上がり率トップに。直近IPOのQPS研究所<5595>なども急伸。売買代金上位銘柄では、ビジョナル<4194>やファーストアカウンティング<5588>などが堅調に推移、その他値上がり率上位には、FIXER<5129>、グローバルウェイ<3936>などが顔を出した。一方、23年12月期の営業損益予想を従来の2.60億円の黒字から4.09億円の赤字(前期実績8.66億円の黒字)に下方修正したラクオリア創薬<4579>が17.52%安で値下がり率トップに。24年10月期の営業損益予想を前期比74.2%減-29.1%増の1.00億円の黒字-5.00億円の黒字と発表したイトクロ<6049>も急落。売買代金上位銘柄では、GNI<2160>、フリー<4478>などが軟調に推移、その他値下がり率上位には、デジタルプラス<3691>、ソレイジア<4597>、アマナ<2402>などが顔を出した。 [東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4582|シンバイオ製薬 | 301| 76| 33.78| 2| 5595|QPS研究所 | 960| 150| 18.52| 3| 5129|FIXER | 1453| 168| 13.07| 4| 4179|ジーネクスト | 376| 36| 10.59| 5| 3936|グローバルW | 180| 17| 10.43| 6| 7359|東京通信G | 871| 76| 9.56| 7| 7317|松屋R&D | 741| 50| 7.24| 8| 4937|Waqoo | 2438| 154| 6.74| 9| 7074|247 | 240| 15| 6.67| 10| 6224|JRC | 766| 46| 6.39| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4579|ラクオリア創薬 | 706| -150| -17.52| 2| 3691|デジタルプラス | 491| -87| -15.05| 3| 6049|イトクロ | 324| -46| -12.43| 4| 4597|ソレイジア | 61| -8| -11.59| 5| 4882|ペルセウス | 610| -74| -10.82| 6| 2402|アマナ | 94| -8| -7.84| 7| 6085|アキテクツSJ | 530| -45| -7.83| 8| 6031|サイジニア | 1385| -115| -7.67| 9| 6537|WASHハウス | 387| -30| -7.19| 10| 9557|エアクロ | 385| -29| -7.00| 《FA》
関連銘柄 13件
2160 東証グロース
2,095
9/6 15:00
-47(%)
時価総額 99,487百万円
中国拠点に新薬探索から臨床開発、製造・販売まで行う。中国に自社製薬工場を保有。IPF治療薬「アイスーリュイ」が主力製品。骨移植関連製品等の医療機器事業も。米国子会社中心に新規開発候補化合物の開発図る。 記:2024/08/05
2402 東証グロース
44
1/26 15:00
-4(%)
時価総額 1,697百万円
広告ビジュアル制作業界最大手。写真やCG、映像、イラストなどビジュアルを活用した広告をワンストップで提供。コンテンツ制作も展開。グループ内部リソースの有効活用などを推進し、3Q累計では営業赤字幅縮小。 記:2023/12/22
3691 東証グロース
579
9/6 14:38
-6(%)
時価総額 2,137百万円
ギフト発行サービスのデジタルギフト、デジタルウォレットを手掛けるフィンテック事業が柱。デジタルマーケティング支援、メディア運営等も行う。フィンテック事業では給与前払いサービス「即払い」などに注力。 記:2024/07/05
3936 東証グロース
116
9/6 15:00
+1(%)
時価総額 4,223百万円
クラウドプラットフォーム構築支援やセールスフォースの導入支援、人材転職サービスの提供、転職口コミサイト「キャリコネ」を運営。。プラットフォームはDX支援が堅調。人件費や開発費重し。継続前提重要事象。 記:2024/08/08
4194 東証プライム
9,090
9/6 15:00
-130(%)
時価総額 348,974百万円
会員制転職サイト「ビズリーチ」、採用管理や勤怠管理等の「ハーモス」を運営。国内最大級の求荷求車サービス「トラボックス」等も。ビズリーチの累計導入企業数は2万8900社超。ハーモスは売上が順調に拡大。 記:2024/05/10
4478 東証グロース
2,686
9/6 15:00
-63(%)
時価総額 152,772百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフト等の提供を行う。クラウド会計ソフトで国内トップシェア。有料課金ユーザー企業数は47万社超。サブスク売上比率は約9割。会計事務所とのパートナーシップ強化図る。 記:2024/05/08
4579 東証グロース
596
9/6 15:00
-19(%)
時価総額 12,500百万円
旧ファイザー中央研究所が前身の創薬ベンチャー。低分子薬に強み。24.12期は胃酸分泌抑制剤や動物用薬の売上拡大に伴うロイヤルティ収入増を想定。今年3月買収予定の創薬スタートアップも上乗せ。黒字復帰を計画。 記:2024/03/12
4582 東証グロース
249
9/6 15:00
-6(%)
時価総額 11,427百万円
がん・血液領域やウイルス感染症領域の希少疾患薬を開発。他社から開発候補品を導入して製品化を狙う。24.12期は薬価改定の影響と抗がん剤の後発薬浸透を想定。アデノウイルス感染症向け注射剤候補は開発本格化へ。 記:2024/03/12
4597 東証グロース
42
9/6 15:00
-4(%)
時価総額 8,127百万円
がん治療薬、がん支持療法医薬品の開発・販売等を行う。がん領域に特化。販売開始済製品にSancuso、エピシル、ダルビアス。開発品に細胞内スーパーオキシド除去剤「SP-04」など。日本などアジア市場に注力。 記:2024/07/08
5129 東証グロース
1,005
9/6 15:00
-29(%)
時価総額 14,334百万円
米マイクロソフト社のクラウド基盤などを活用したシステム構築や運用サービスにより、顧客のクラウド移行を支援。自治体などクラウド構築・移行が好調。デジタル庁の生成AI利活用整備プロジェクトも受託。 記:2024/05/20
1,013
9/6 15:00
-64(%)
時価総額 10,787百万円
会計分野特化のAIソリューションサービスを提供。経理業務AIモジュール「Robotaシリーズ」、請求書処理プラットフォーム「Remota」等を手掛ける。導入社数は110社超。パートナービジネスは順調。 記:2024/08/10
5595 東証グロース
1,463
9/6 15:00
-55(%)
時価総額 51,205百万円
小型SAR衛星の開発製造や運用、SAR画像データの販売等を行う。展開式パラボラアンテナの開発で低コスト化に成功。国内官公庁向け販売比率が高い。小型SAR衛星QPS-SAR7号機は24年4月に打上げ完了。 記:2024/05/12
6049 東証グロース
231
9/6 15:00
-2(%)
時価総額 5,239百万円
教育ポータルサイト運営会社。国内最大級の学習塾予備校サイト「塾ナビ」や「みんなの学校情報」に加え、家庭教師比較ネットや医学部受験マニュアルも展開。広告宣伝費が大きく増加し、24.10期1Qは利益足踏み。 記:2024/03/30