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マザーズ指数は大幅反発、米ナスダック高が支援、エッジテクノロジーがストップ高

2022/3/23 16:12 FISCO
*16:12JST マザーズ指数は大幅反発、米ナスダック高が支援、エッジテクノロジーがストップ高  本日のマザーズ指数は26.76pt高の752.72ptと大幅反発。22日の米株式市場でNYダウは反発。スポーツ用品ブランドのナイキの好決算を好感した買いや金利高の恩恵を受ける銀行セクターの上昇が相場をけん引。ハイテク株の買い戻しも継続し、ナスダック総合指数は大幅反発。米グロース(成長)株高の流れを引き継いでマザーズ指数は12.25pt高の738.21ptでスタート。香港ハンセン指数の連日の大幅高などを背景に日経平均が急伸したことで個人投資家心理も改善し、マザーズ主力銘柄の買い戻しに繋がったもよう。一方、米10年物国債利回りが2年10カ月ぶりの高値水準を更新し続けるなか、金利先高観に対する警戒感もくすぶり、午前の早い段階で付けた760.56pt(34.60pt高)をこの日の高値にその後はじりじりと上げ幅を縮小する動きとなった。なお、売買代金は概算で1629.49億円。騰落数は、値上がり350銘柄、値下がり63銘柄、変わらず12銘柄となった。  個別では、共同研究先の東北大学が日本医療研究開発機構(AMED)に申請した革新的がん医療実用化研究事業が採択されたと発表したレナサイエンス<4889>が急伸したほか、住宅型有料老人ホーム運営のノーザリーライフケアを連結子会社化した日本ホスピス<7061>が買われた。また、Financial Timesなどが主催する「アジア太平洋地域における急成長企業ランキング2022」で上位500社内にランクインしたPSS<7707>やAI inside<4488>が大幅高。そのほか、新規AI創薬システムによるドラッグマイニング事業を開始したFRONTEO<2158>も上昇した。主力株でははBASE<4477>やメルカリ<4385>、ウェルスナビ<7342>、JTOWER<4485>、HENNGE<4475>などが大幅に上昇。直近IPOのエッジテクノロジー<4268>はストップ高まで買われた。一方、新株予約権の発行を発表したイノベーション<3970>が大幅に下落。売買代金上位ではエフ・コード<9211>、そーせいグループ<4565>、インパクト<6067>、ペルセウス<4882>などが下落した。 《YN》
関連銘柄 16件
2158 東証グロース
619
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時価総額 24,336百万円
独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、eディスカバリ支援やデジタル鑑識等のサービスを提供。塩野義製薬と戦略的業務提携。ライフサイエンスAI分野は増収。特別損失減少。24.3期3Qは最終損益改善。 記:2024/04/16
3970 東証グロース
1,250
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時価総額 3,158百万円
法人向けIT製品の比較・資料請求サイトを運営。マーケ自動化ツールも。24.3期3Q累計は大手ITベンダーの広告出稿鈍化などで足踏み。ただオンライン展示会開催の4Qに挽回企図。通期では最高業績・増配を計画。 記:2024/02/15
4268 東証グロース
635
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時価総額 6,730百万円
AIソリューション会社。AIアルゴリズムの組込や実装、運用のAI個人向け、法人向けAI教育サービス、AIを活用したプロダクトの開発、販売を行う。今期3Q累計は増収も、採用強化に伴う採用費や人件費が増加。 記:2024/04/15
4385 東証プライム
1,918
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時価総額 308,551百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4475 東証グロース
1,098
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時価総額 35,682百万円
クラウドセキュリティ「HENGE One」が柱。メール配信ソフトも。24.9期1Qはクラウドセキュリティの契約企業数、契約利用者数が順調増。解約率は低水準維持し、利用料収入の拡大続く。通期最高業績を計画。 記:2024/02/15
4477 東証グロース
327
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時価総額 36,620百万円
低コスト・専門知識不要でネットショップの作成・運営ができるプラットフォーム「BASE」を運営。決済サービスも。PAY.JP事業は売上伸長。利用ショップ数、利用金額は増加続く。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/25
4485 東証グロース
2,905
5/13 0:00
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時価総額 74,548百万円
通信インフラサービス会社。携帯キャリアの携帯基地局の装置やアンテナ、電源等の通信インフラのシェアリングサービスを提供する。今期3Q累計はタワー移管が想定以上に推移した。シェアリングも堅調に推移した。 記:2024/04/15
4488 東証グロース
6,120
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時価総額 24,468百万円
AIを活用したクラウド型の手書き文字認識ツールを開発・販売。OEM提供も。「DX Suite」利用ライセンスは増加。リカーリング型モデルは売上堅調。特別損失のはく落等により、24.3期3Qは最終黒字転換。 記:2024/02/13
4565 東証プライム
1,496
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時価総額 122,557百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
331
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時価総額 3,892百万円
創薬バイオベンチャー。独自の抗体技術による抗体医薬の創薬に加え、抗体作製や配列解析の研究支援、抗体・試薬の販売等を行う。抗体・試薬販売は売上伸び悩むが、抗体研究支援は売上伸長。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/16
4889 東証グロース
350
5/13 0:00
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時価総額 4,449百万円
創薬ベンチャー。がんや糖尿病、呼吸器疾患、循環器疾患の分野を対象に医薬品を研究開発する。東レ・メディカルと共同開発契約を締結。AMED事業に係る受託研究収入などを計上。24.3期3Q累計は大幅増収。 記:2024/03/05
4,490
6/28 15:00
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時価総額 30,105百万円
小売業やサービス業の店舗・店頭に特化したマーケティング支援を展開。覆面調査や営業支援、ASP提供も手掛ける。23.12期1Qは業績足踏み。MBO成立により、同社株は23年6月29日付けで上場廃止予定。 記:2023/06/03
1,568
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時価総額 12,572百万円
ケアサービス会社。終末期医療のホスピス住宅事業を中心に、訪問看護や看護小規模多機能型居宅介護支援などを展開。終末期ケアのイノベーション・普及を推進。前年立上げ施設の稼働率上昇で、23.12期は増収増益。 記:2024/02/23
7342 東証グロース
1,415
5/13 0:00
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時価総額 83,106百万円
全自動で資産運用をするロボアドバイザーサービス「ウェルスナビ」を運営。20~50代の勤労世代が主要顧客。預かり資産1兆1000億円を突破。運用者数の増加や入金好調で、23.12期実績は増収・大幅営業増益。 記:2024/03/23
199
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時価総額 5,506百万円
DNA自動抽出装置が主力の医療装置メーカー。バイオ関連のラボ自動化や臨床検査用、付随する試薬や反応容器などを開発し、世界の有力企業にOEM供給。自動核酸抽出装置に注力。PCR検査装置停滞で、中間期は一服。 記:2024/03/31
9211 東証グロース
1,612
5/13 0:00
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時価総額 17,098百万円
マーケティングサービス会社。SaaS型Web接客ツール「CODE Marketing Cloud」が主力。顧客数は2616社と順調に拡大。CX SaaSなどは受注順調。23.12期通期は大幅な増収増益。 記:2024/04/13