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マザーズ指数は3日ぶり大幅反落、昨年7月末以来の安値、逆風相次ぐ

2021/12/17 16:50 FISCO
*16:50JST マザーズ指数は3日ぶり大幅反落、昨年7月末以来の安値、逆風相次ぐ  本日のマザーズ市場では、朝方から軟調な展開となった。英イングランド銀行(中央銀行)が予想外の利上げに踏み切るなど、米英中銀が金融引き締め姿勢に傾いたことを受けて米ハイテク株が下落。本日のマザーズ市場もこうした流れを引き継いだほか、来週のIPO(新規株式公開)ラッシュを前に換金売りも出た。さらに、後場になると日銀がコロナ禍に対応した資金繰り支援策の縮小を決めたことが伝わり、日経平均が下げ幅を大きく広げるとともにリスク回避目的の売りが広がった。なお、マザーズ指数は3日ぶり大幅反落、終値としては昨年7月31日以来の安値を付けた。売買代金は概算で2174.62億円。騰落数は、値上がり59銘柄、値下がり326銘柄、変わらず15銘柄となった。  個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>、ビジョナル<4194>、フリー<4478>などが全般軟調。売買代金上位ではFRONTEO<2158>などが大きく売られ、前日まで連日のストップ高だったステムリム<4599>は一転急反落した。また、10日上場のフレクト<4414>は連日でストップ安を付けた。一方、売買代金上位ではサイエンスアーツ<4412>、Pアンチエイジ<4934>、サンバイオ<4592>が逆行高となったが、いずれも伸び悩んだ印象。ただ、リアルワールド<3691>は取引終盤まで買いが入り、ストップ高水準で取引を終えた。 《HK》
関連銘柄 10件
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時価総額 24,336百万円
独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、eディスカバリ支援やデジタル鑑識等のサービスを提供。塩野義製薬と戦略的業務提携。ライフサイエンスAI分野は増収。特別損失減少。24.3期3Qは最終損益改善。 記:2024/04/16
3691 東証グロース
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デジタルマーケティングやデジタルギフトなどを展開。NFTデジタルギフトも事業領域。給与前払いサービス「即払い」などに注力。デジタルマーケティング事業は伸長。増収効果等により、24.9期1Qは黒字転換。 記:2024/02/24
4194 東証プライム
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時価総額 302,521百万円
クラウド型の会員制転職サイト「ビズリーチ」や採用管理サイト「ハーモス」を運営。M&Aマッチング等も。ビズリーチのスカウト可能会員数は227万人超。HRMOS事業は売上伸長。24.7期1Qは2桁増収増益。 記:2024/01/28
4385 東証プライム
1,918
5/10 15:00
+160(%)
時価総額 308,551百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
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時価総額 3,913百万円
スマホ向けIP無線アプリを開発・販売。大規模運用を想定して開発した独自通信プロトコルに強み。24.8期1Qは契約社数が増えて売上倍増。だが開発・販売強化のための人件費増が利益の重石に。通期3割増収を計画。 記:2024/02/06
4414 東証グロース
2,750
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システム開発会社。クラウド先端テクノロジーを活用したDX支援やモビリティ最適化クラウドキャリオットなどを展開。主要顧客にコマツやANA、NTTドコモなど大手企業多数。業容好調で、3Q累計は増収・利益急伸。 記:2024/02/29
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2,950
5/10 15:00
-27(%)
時価総額 167,787百万円
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4592 東証グロース
428
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時価総額 29,373百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15
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470
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時価総額 27,991百万円
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810
5/10 15:00
-2(%)
時価総額 7,064百万円
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