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マザーズ指数は4日ぶり小反落、買い先行も連騰後の利食い売り優勢、値上がり率トップはCCT

2021/11/17 16:41 FISCO
*16:41JST マザーズ指数は4日ぶり小反落、買い先行も連騰後の利食い売り優勢、値上がり率トップはCCT 本日のマザーズ指数は0.11pt安の1175.62ptと4日ぶりに小幅反落。前日の米株式市場でNYダウは小幅反発。小売企業の決算を好感したほか、11月小売売上高をはじめとした経済指標の上振れも手伝い終日堅調に推移。ハイテク株への買いも入り、ナスダック総合指数も反発。東京市場でもハイテク株中心にグロース株に買いが先行し、マザーズ指数は上昇スタート。しかし、前日にかけて3日続伸し大きく上昇していた反動もあり、取引開始直後に付けた1189.00ptを本日の高値に失速。朝方上昇して始まった日経平均が3万円手前で失速し早々にマイナスに転換したことも、投資家心理に影響し、マザーズ指数はじりじりと下げ幅を拡げる展開に。結局、引けにかけてマイナスに転じた。なお、売買代金は概算で2259.52億円。騰落数は、値上がり130銘柄、値下がり248銘柄、変わらず12銘柄となった。個別では、エネチェンジ<4169>、FRONTEO<2158>、グローバルウェイ<3936>など直近勢いのある銘柄に買いが集まり、それぞれ急伸し売買代金上位および上昇率上位に入った。12日に業績予想を上方修正し、前日まで2日連続でストップ高比例配分となっていたCCT<4371>は45%高と急伸し、上昇率トップとなった。また、プロジェクトカンパニー<9246>、リビンT<4445>、ニューラルポケット<4056>、BlueMeme<4069>、ビープラッツ<4381>、QDレーザ<6613>などが上昇率上位に並んだ。そのほか、SBI証券との協業開始を発表したALBERT<3906>、東証1部への市場変更を申請したFFJ<7092>なども大幅高となり、時価総額上位では、みずほ銀行との連携が報じられたメルカリ<4385>のほか、ウェルスナビ<7342>、Appier<4180>などが大きく上昇した。一方、新株予約権の発行で希薄化懸念が高まったベルトラ<7048>が急落し下落率トップとなったほか、ジモティー<7082>、KaizenPF<4170>、ビザスク<4490>、KIYOラーニング<4176>、ココナラ<4176>、サーキュレーション<7379>などが下落率上に並んだ。時価総額上位ではJTOWER<4485>、BASE<4477>などが売られた。 《YN》
関連銘柄 23件
2158 東証グロース
644
4/26 15:00
+7(%)
時価総額 25,319百万円
独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、eディスカバリ支援やデジタル鑑識等のサービスを提供。塩野義製薬と戦略的業務提携。ライフサイエンスAI分野は増収。特別損失減少。24.3期3Qは最終損益改善。 記:2024/04/16
3906 東証グロース
9,160
12/23 15:00
±0(%)
時価総額 41,165百万円
AI搭載のビッグデータ自動分析ツールを開発。AIアルゴリズム構築とシステム開発も手掛け、データ分析人材育成も展開。自動車衝突シミュレータのパラメータ最適化AIを開発。一部事業の譲渡もあり3Q累計は純増益。 記:2022/11/24
3936 東証グロース
142
4/26 15:00
-1(%)
時価総額 5,169百万円
クラウドプラットフォーム構築支援やセールスフォースの導入支援を行う。転職・就活情報サイト運営も。24.3期3Q累計はエンジニア拡充で構築・導入支援が好伸。スキルシェアは先行投資が続く。通期5割増収を計画。 記:2024/03/12
4056 東証グロース
989
4/26 15:00
+12(%)
時価総額 14,275百万円
独自の深層学習モデルや開発・運用支援ツールによるAI解析サービスやエッジAI機器、LEDサイネージ、AIライセンスを提供する。23年12月期はAIサービスが堅調も、研究開発費や人件費が重しとなった。 記:2024/04/13
4069 東証グロース
1,205
4/26 14:42
-14(%)
時価総額 4,227百万円
情報システム開発会社。ローコード技術とアジャイル手法を組み合わせ、ITシステムの受託開発サービスの提供やソフトウエアライセンス販売を行う。今期3Q累計は継続案件が拡大した。新規案件の獲得も寄与した。 記:2024/04/13
4169 東証グロース
429
4/26 15:00
-25(%)
時価総額 14,906百万円
電気ガス会社の比較・切替サイトを運営。EV充電器導入支援や電力管理サービスなども。24.12期はEV充電器導入支援の拡大を想定。比較・切替サイトの売上回復も続く見込み。5割増収を計画。利益計画は非開示に。 記:2024/03/12
253
4/26 15:00
-1(%)
時価総額 4,223百万円
動画制作・活用クラウドや顧客体験改善ツールの提供を通じて顧客のDX化を支援。コンサルからの展開に強み。トランスフォーメーション部門はM&A効果で売上伸長。営業外収益増。23.12期通期は経常黒字転換。 記:2024/03/31
4176 東証グロース
384
4/26 15:00
-16(%)
時価総額 9,042百万円
個人のスキルを売買するサイト「ココナラ」を運営。弁護士と相談者をつなぐ法律相談サイトも。24.8期1Qは個人スキル売買の流通高が順調増。法律相談も好伸。コスト抑制も寄与して黒字に。通期営業黒字復帰を計画。 記:2024/02/06
1,312
4/26 15:00
+8(%)
時価総額 133,063百万円
マーケティング支援会社。AI搭載マーケティング支援ツールを手掛ける。AIによる顧客行動予測等が強み。米国及びEMEAは売上伸長。北東アジアは既存顧客の拡大などで売上好調。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/02/25
2,286
4/26 15:00
-41(%)
時価総額 36,608百万円
DX支援サービス会社。製造業や建設向けを主力に、DX支援やIT人材サービスを提供する。SAPジャパンとパートナー契約締結。DX支援は好調。23.12期通期は業績堅調。24.12期は2桁増収増益見通し。 記:2024/02/23
4381 東証グロース
895
4/26 15:00
+3(%)
時価総額 2,144百万円
サブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats」の開発、提供を行う。NTTコミュニケーションズ等が採用。販売パートナー経由の販売に注力。契約社数は221社と増加。24.3期3Qはストック収入が増加。 記:2024/02/25
4385 東証プライム
1,779.5
4/26 15:00
-4(%)
時価総額 286,270百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4445 東証グロース
2,027
4/26 14:59
+9(%)
時価総額 2,720百万円
リビンマッチ等のマッチングプラットフォーム、SMSハンター等のDXクラウドを手掛ける。月間平均クライアント数は2200社。外壁塗装DX「ぬりマッチ」などに積極投資。24.9期1Q売上高は過去最高。 記:2024/04/17
4477 東証グロース
270
4/26 15:00
+2(%)
時価総額 30,237百万円
低コスト・専門知識不要でネットショップの作成・運営ができるプラットフォーム「BASE」を運営。決済サービスも。PAY.JP事業は売上伸長。利用ショップ数、利用金額は増加続く。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/25
4485 東証グロース
3,330
4/26 15:00
+25(%)
時価総額 85,454百万円
通信インフラサービス会社。携帯キャリアの携帯基地局の装置やアンテナ、電源等の通信インフラのシェアリングサービスを提供する。今期3Q累計はタワー移管が想定以上に推移した。シェアリングも堅調に推移した。 記:2024/04/15
4490 東証グロース
761
4/26 15:00
-29(%)
時価総額 6,940百万円
国内最大級のスポットコンサルサイトを運営。21年に米国の同業コールマン社を買収して業容拡大。登録者数は62万人超。新規獲得などで国内事業会社向けプラットフォームは取扱高が堅調。24.2期3Qは増収。 記:2024/02/02
6613 東証グロース
491
4/26 15:00
-4(%)
時価総額 20,375百万円
レーザデバイスメーカー。レーザ技術を用いた製品をシリコンフォトニクスやセンシング領域に提供。レーザデバイス事業は堅調。DFBレーザは半導体検査、医療機器用途向けで販売増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/26
7048 東証グロース
455
4/26 15:00
+4(%)
時価総額 16,073百万円
海外の現地体験型オプショナルツアー予約サイトを運営。ツアーの販売価格から仕入れ代金を引いた手数料が収益柱。旅行需要の回復等により、23.12期通期は大幅増収、損益改善。24.12期は黒字転換見通し。 記:2024/04/08
7082 東証グロース
1,360
4/26 15:00
+3(%)
時価総額 6,780百万円
地元密着オンライン掲示板「ジモティー」を運営。企業向けマーケ支援売上や自動広告配信売上が主な収入源。24.3期3Q累計は自社広告商品の増販を想定。実店舗「スマスポ」などの新規事業の増収は計画に織り込まず。 記:2024/04/15
1,070
4/26 15:00
+2(%)
時価総額 20,030百万円
米社とマスターFC契約を締結し、国内でマシン特化型セルフジム「エニタイムフィットネス」をFC軸に展開。24.3期3Q累計は既存店の会員数が順調増。新店も貢献して増収増益に。シンガポールのFC契約先を買収。 記:2024/04/15
7342 東証グロース
1,479
4/26 15:00
+27(%)
時価総額 86,865百万円
全自動で資産運用をするロボアドバイザーサービス「ウェルスナビ」を運営。20~50代の勤労世代が主要顧客。預かり資産1兆1000億円を突破。運用者数の増加や入金好調で、23.12期実績は増収・大幅営業増益。 記:2024/03/23
7379 東証グロース
704
4/26 15:00
+13(%)
時価総額 5,852百万円
経営課題解決支援のプロシェアリングコンサルティングサービス、ITプロ人材によるDX支援のFLEXYサービスが主力。シンプレクスHDと資本業務提携。24.7期2Qは業績伸び悩む。今期業績は下期偏重予定。 記:2024/04/08
1,393
4/26 15:00
+1(%)
時価総額 7,982百万円
顧客のDX戦略策定から実行・改善までを一貫支援。24.12期は人員不足の影響による売上停滞を想定。オフィス移転に伴う費用増や人件費増も利益を圧迫する見込み。採用強化と離職抑制によるエンジニア数拡大を企図。 記:2024/04/08