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マザーズ指数は小反発、朝方は荒い値動きながら大引けにかけて持ち直す

2021/2/8 16:01 FISCO
*16:01JST マザーズ指数は小反発、朝方は荒い値動きながら大引けにかけて持ち直す  本日のマザーズ指数は小反発となった。前週末終値からやや上昇して始まったマザーズ指数だが、一時1267.55ptまで上昇した後は、急失速してマイナスに転じて1255.14ptをつけるなど、荒い値動きに。ただ、主力銘柄の一角への断続的な買いから再び前週末終値を挟んでのもみ合い推移となると、大引けにかけて買い気が再び強まり、朝方につけたきょうの高値に迫る形で取引を終えている。なお、マザーズ指数は小反発、売買代金は概算で1584.80億円。騰落数は、値上がり159銘柄、値下がり176銘柄、変わらず7銘柄となった。  個別では、BASE<4477>がマザーズ売買代金トップにランクイン。20年12月期の売上高が前期比22.0%増の21.92億円になったと発表し、成長期待が強まったJIG-SAW<3914>の他、ストップ高まで買われた直近IPOのQDレーザ<6613>、21年12月期の営業利益予想を前期比31.7%増の4.24億円と発表したユニネク<3566>を筆頭にミンカブ<4436>、メルカリ<4385>、フリー<4478>、ロコンド<3558>、ブシロード<7803>などが買われた。また、前週末に続き旅行などアフターコロナ関連の一角に引き続き資金流入が見られ、マザーズではベストワンドットコム<6577>などが物色されたもよう。一方、通期予想を据え置いたことで売りが優勢となったと見られるJTOWER<4485>を筆頭にマネーフォワード<3994>、GMOフィナンシャルゲート<4051>、ニューラルポケット<4056>、アンジェス<4563>、バルミューダ<6612>などが売られた。 《FA》
関連銘柄 16件
3558 東証グロース
1,538
5/17 15:00
+42(%)
時価総額 17,667百万円
靴・衣料品通販サイト「ロコンド」を運営。靴の品揃えに強み。ECサイト支援サービス、リーボック事業等も手掛ける。ECモール事業は伸び悩むが、プラットフォーム事業は売上伸長。24.2期3Qは大幅営業増益。 記:2024/02/03
3566 東証グロース
556
5/17 15:00
-12(%)
時価総額 5,556百万円
作業服・ユニフォームをネット販売。豊富な品揃えが強み。刺繍・プリント加工も。サービス部門は売上堅調。医療カテゴリでは大口注文が増加。23.12期通期は2桁増収増益。24.12期も2桁増収増益見通し。 記:2024/02/11
3914 東証グロース
4,235
5/17 15:00
+75(%)
時価総額 28,590百万円
サーバなどを遠自動監視する独自システムが主力。IoTエンジン「NEQTO」をベースにしたサービス等も。SBIグループと合弁会社設立。NTT東日本と業務提携。月額課金売上は増加。23.12期通期は増収増益。 記:2024/03/31
3994 東証プライム
5,762
5/17 15:00
-262(%)
時価総額 309,892百万円
法人向け経理・人事労務クラウドが柱。個人向け資産管理アプリ、SaaSマーケティング支援等も。法人顧客獲得は順調。法人向けストック売上は好調。23.11期通期は2桁増収。24.11期も2桁増収見通し。 記:2024/02/02
7,660
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時価総額 63,272百万円
GMOグループのキャッシュレス決済サービス会社。端末販売から処理、決済代行までを手掛ける。イニシャル売上は好調。次世代決済端末「stera」が売上貢献。売上総利益率は改善。24.9期1Qは大幅増収増益。 記:2024/02/25
4056 東証グロース
974
5/17 15:00
-6(%)
時価総額 14,059百万円
独自の深層学習モデルや開発・運用支援ツールによるAI解析サービスやエッジAI機器、LEDサイネージ、AIライセンスを提供する。23年12月期はAIサービスが堅調も、研究開発費や人件費が重しとなった。 記:2024/04/13
4385 東証プライム
1,880
5/17 15:00
+8(%)
時価総額 302,437百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
1,260
5/17 15:00
+1(%)
時価総額 18,811百万円
「みんなの株式」や「株探」など投資家向け情報サイトを運営。日本経済新聞社と資本業務提携。24.3期2Qは大幅増収。メディア事業が牽引。24年春を目途にデジタル金融サービス「ライブドアバンク」を開始へ。 記:2024/01/16
4477 東証グロース
301
5/17 15:00
-2(%)
時価総額 33,708百万円
低コスト・専門知識不要でネットショップの作成・運営ができるプラットフォーム「BASE」を運営。決済サービスも。PAY.JP事業は売上伸長。利用ショップ数、利用金額は増加続く。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/25
4478 東証グロース
2,866
5/17 15:00
-2(%)
時価総額 163,009百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフトを提供。販売管理ソフトや電子契約サービスも。オンラインマーケティング中心に広告投資実施。有料課金ユーザー企業数は45万8196件と増加。24.6期1Qは2桁増収。 記:2024/01/27
4485 東証グロース
1,940
5/17 15:00
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時価総額 49,784百万円
通信インフラサービス会社。携帯キャリアの携帯基地局の装置やアンテナ、電源等の通信インフラのシェアリングサービスを提供する。今期3Q累計はタワー移管が想定以上に推移した。シェアリングも堅調に推移した。 記:2024/04/15
4563 東証グロース
47
5/17 15:00
+1(%)
時価総額 8,395百万円
大阪大医学部発のバイオベンチャー。遺伝子医薬やDNAワクチンのバイオ医薬品を開発。受託数の順調増で手数料収入は伸長。研究開発費は減少。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収、損益改善計画。 記:2024/03/05
6577 東証グロース
2,777
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時価総額 3,738百万円
外国船クルーズツアー中心の予約サイト「ベストワンクルーズ」を運営。子会社にえびす旅館など。MSCベリッシマやダイヤモンド・プリンセスの販促を強化。取扱高は過去最高を更新。24.7期2Qは大幅増収。 記:2024/04/14
6612 東証グロース
1,292
5/17 15:00
+26(%)
時価総額 10,831百万円
家電のファブレスメーカー。トースターやケトル、炊飯器、オーブンレンジ等のキッチン家電、空調関連、照明、オーディオを開発、販売する。23年12月期は4Qが回復も、原材料価格の高騰や急激な円安等が影響した。 記:2024/03/09
6613 東証グロース
448
5/17 15:00
+18(%)
時価総額 18,590百万円
レーザデバイスメーカー。レーザ技術を用いた製品をシリコンフォトニクスやセンシング領域に提供。レーザデバイス事業は堅調。DFBレーザは半導体検査、医療機器用途向けで販売増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/26
7803 東証グロース
349
5/17 15:00
+3(%)
時価総額 25,959百万円
ゲームコンテンツ制作会社。トレーディングカードゲームやオンラインゲームの開発に加え、新日本プロレスやスターダムによるスポーツ興行も展開。エンターテイメント事業の伸び悩みもあり、24.6期中間期は足踏み。 記:2024/03/31