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マザーズ指数は大幅続伸、売買3カ月半ぶり高水準、BASEなど急伸

2021/1/21 16:14 FISCO
*16:14JST マザーズ指数は大幅続伸、売買3カ月半ぶり高水準、BASEなど急伸 本日のマザーズ市場では、日経平均以上にマザーズ指数の堅調ぶりが際立った。前日の米国市場では、大統領就任式を無事終えたことなどから主要株価指数が揃って過去最高値を更新。また、動画配信のネットフリックスが決算を受けて急伸するなどハイテク株が特に買われ、東京市場でも新興株の追い風になったとみられる。これまで上値の重い展開を強いられてきたBASE<4477>などはテクニカル面でもリバウンド期待が高まったようだ。なお、マザーズ指数は大幅続伸、終値では3.7%の上昇となった。売買代金は概算で3112.40億円と昨年10月8日以来の高水準。騰落数は、値上がり280銘柄、値下がり50銘柄、変わらず13銘柄となった。個別では、前述のBASEが売買代金トップで17%を超える上昇。日足チャート上で75日移動平均線を上抜ける格好となり、追随買いが広がったようだ。マクアケ<4479>も25日移動平均線上抜けから上げ幅を広げ、15%超の上昇となった。その他では、メルカリ<4385>やフリー<4478>といった時価総額上位が全般堅調。売買代金上位では直近IPO(新規株式公開)銘柄のバルミューダ<6612>、上場来高値更新のJTOWER<4485>が大幅高となった。また、FFJ<7092>はストップ高水準で取引を終えた。一方、売買代金上位ではNPC<6255>が利益確定売りに押され逆行安。そのNPCや247<7074>が下落率上位に顔を出した。 《HK》
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時価総額 286,270百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
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時価総額 30,237百万円
低コスト・専門知識不要でネットショップの作成・運営ができるプラットフォーム「BASE」を運営。決済サービスも。PAY.JP事業は売上伸長。利用ショップ数、利用金額は増加続く。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/25
4478 東証グロース
2,755
4/26 15:00
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時価総額 156,696百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフトを提供。販売管理ソフトや電子契約サービスも。オンラインマーケティング中心に広告投資実施。有料課金ユーザー企業数は45万8196件と増加。24.6期1Qは2桁増収。 記:2024/01/27
4479 東証グロース
655
4/26 15:00
-10(%)
時価総額 8,233百万円
応援購入型クラウドファンディングサイトを運営。ユーザーデータを用いた大企業向け新商品開発コンサルティングも展開。応援購入総額は増加。プロジェクト単価は引き続き上昇。24.9期1Qは2桁増収、損益改善。 記:2024/02/10
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時価総額 19,075百万円
太陽電池製造装置メーカー。FA装置やパネル解体装置も。24.8期1Qは部品販売が好調で黒字に。得意先の米国ファーストソーラー向け案件は2Qと4Qに売上計上へ。人件費増をこなして通期増収増益・増配を見込む。 記:2024/02/08
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時価総額 10,194百万円
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パーソナルトレーニングジム「24/7Workout」と、パーソナル英会話教室「24/7English」を展開。直営店は86店舗。販管費は減少。23.11期通期は損益改善。24.11期は増収見通し。 記:2024/01/28
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米社とマスターFC契約を締結し、国内でマシン特化型セルフジム「エニタイムフィットネス」をFC軸に展開。24.3期3Q累計は既存店の会員数が順調増。新店も貢献して増収増益に。シンガポールのFC契約先を買収。 記:2024/04/15