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マザーズ指数は続伸、バイオ株などの循環物色続く、ミクシィ急伸

2020/6/17 16:52 FISCO
*16:52JST マザーズ指数は続伸、バイオ株などの循環物色続く、ミクシィ急伸  本日のマザーズ市場では、日経平均が利益確定売り優勢で反落するなかでも、バイオ関連株やIT・インターネット関連株の循環物色が続いた。マザーズ指数は朝方上げ幅を広げると、その後利益確定の売りも出て、高値圏でもみ合う展開となった。なお、マザーズ指数は続伸、2%超の上昇で取引を終えた。売買代金は概算で2748.41億円と5月26日以来の大きさ。騰落数は、値上がり209銘柄、値下がり99銘柄、変わらず13銘柄となった。  個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>やアンジェス<4563>が上昇。アンジェスは新型コロナウイルスワクチンの治験を今月30日から始めると伝わった。東証1部への市場変更を発表したミクシィ<2121>は10%超の上昇。売買代金上位ではほかにオンコリス<4588>やJTOWER<4485>の上げが目立った。また、新サービス開始が材料視されたアジャイル<6573>に加え、ITbookHD<1447>やジェネパ<3195>がストップ高水準で取引を終えた。一方、時価総額上位ではフリー<4478>や弁護士コム<6027>が小安く、売買代金上位ではナノキャリア<4571>などが軟調。F−ブレイン<3927>はCTC<4739>との提携を発表し高く始まったが、その後利益確定売りがかさみ下落率トップとなった。 《HK》
関連銘柄 13件
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時価総額 6,425百万円
ITbookとサムシングを中核に、ICTやDXのITサルティング、システム開発、人材サービスに加え、地盤調査改良、地盤保証等を行う。今期3Q累計はシステム開発や人材が足踏みも、利益は改善傾向となった。 記:2024/04/05
2121 東証プライム
2,405
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時価総額 188,146百万円
「モンスターストライク」が主力のスマホゲームが収益の柱。写真共有アプリやSNSの運営も。24.3期3Q累計は前期に大型IPとのコラボがあった「モンスト」の反動減が痛手に。育成中のスポーツ事業は赤字幅縮小。 記:2024/04/12
3195 東証グロース
271
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時価総額 2,243百万円
家具や家庭用品、アパレルなど70万超のアイテムを扱う「リコメン堂」を運営。商品企画関連事業、WEBメディアの運営等も。ECマーケティング事業は収益伸長。為替差損の減少等で、24.10期1Qは経常黒字転換。 記:2024/04/16
3927 東証グロース
717
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+8(%)
時価総額 4,015百万円
情報セキュリティソフトや働き方改革ツールを提供。受託開発や技術者派遣も。セキュリティツール商品は受注堅調。韓国におけるITエンジニア人材の採用は順調。ITサービス事業は売上伸長。24.3期3Qは大幅増収。 記:2024/03/31
4385 東証プライム
1,779.5
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時価総額 286,270百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4478 東証グロース
2,755
4/26 15:00
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時価総額 156,696百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフトを提供。販売管理ソフトや電子契約サービスも。オンラインマーケティング中心に広告投資実施。有料課金ユーザー企業数は45万8196件と増加。24.6期1Qは2桁増収。 記:2024/01/27
4485 東証グロース
3,330
4/26 15:00
+25(%)
時価総額 85,454百万円
通信インフラサービス会社。携帯キャリアの携帯基地局の装置やアンテナ、電源等の通信インフラのシェアリングサービスを提供する。今期3Q累計はタワー移管が想定以上に推移した。シェアリングも堅調に推移した。 記:2024/04/15
4563 東証グロース
49
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時価総額 8,753百万円
大阪大医学部発のバイオベンチャー。遺伝子医薬やDNAワクチンのバイオ医薬品を開発。受託数の順調増で手数料収入は伸長。研究開発費は減少。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収、損益改善計画。 記:2024/03/05
4571 東証グロース
176
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時価総額 12,347百万円
創薬ベンチャー。組織再生やワクチン、がんの領域で医薬品を開発。mRNA医薬品開発から製造、非臨床開発、導出まで行う。今期3Q累計は化粧品材料供給収入やライセンス収入等を計上。利益は改善傾向となった。 記:2024/04/15
698
4/26 15:00
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時価総額 14,158百万円
ウイルス遺伝子改変技術を用いてがん治療薬を開発する「ウイルス創薬」バイオベンチャー。テロメライシンは富士フイルム富山化学と国内販売提携契約を締結。研究開発費は増加。23.12期通期は米国売上が増加。 記:2024/02/25
4,315
11/30 15:00
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時価総額 1,035,600百万円
伊藤忠傘下のシステムインテグレータ大手。マルチベンダー対応に強み。今年8月に親会社が完全子会社化に向けたTOBを発表。TOB価格は1株4325円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2023/09/14
6027 東証グロース
2,929
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+73(%)
時価総額 65,252百万円
国内最大級の「弁護士ドットコム」を運営し、法律トラブルの解決支援を行う。電子契約の「クラウドサイン」等も。クラウドサインは売上好調。大企業、地方自治体中心に導入進む。24.3期3Q累計は業績堅調。 記:2024/03/04
137
4/26 15:00
-5(%)
時価総額 2,972百万円
ファンのクチコミを活用して商品やブランドのマーケティングを支援。TikTokアカウント運用サービスも。コスト削減に取り組む。一部顧客の契約解除や新規顧客獲得数の減少等が響き、23.12期3Qは業績苦戦。 記:2024/01/27