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マザーズ指数は反落、時価総額上位銘柄が押し下げ、値下がり率トップはセルソース

2019/11/12 16:20 FISCO
*16:20JST マザーズ指数は反落、時価総額上位銘柄が押し下げ、値下がり率トップはセルソース  本日のマザーズ指数は、時価総額の大きい銘柄群が指数を押し下げるかたちで反落となった。前日の米国市場は、香港情勢への警戒感が漂うなか、個別株が引き上げるかたちでNYダウが連日の最高値更新となった一方で、その他の主要指数は下落した。マザーズ市場も、寄り付きこそは小高く寄り付いたものの、すぐに売りに押される展開となった。その後、早朝に進んでいた円高基調が一服するに伴い、日経平均の方は上げ幅を拡大していったが、マザーズ指数の方は大引けまで上値の重い展開が続いた。とりわけ、サンバイオ<4592>やミクシィ<2121>といった時価総額上位銘柄の大幅な下落が目立った。  個別では、直近IPO銘柄であるセルソース<4880>とジェイック<7073>がそろって大きく下落したほか、業績予想を下方修正したビーアンドピー<7804>、今期の営業利益見通しが2ケタ減益となったピアズ<7066>、業績予想の上方修正を発表しながらも利益確定売りに押されたイノベーション<3970>、第3四半期の累計営業損益の赤字幅が拡大したWASHハウス<6537>、第3四半期の累計営業損益が赤字に転落したWelby<4438>などが大幅な下落となり、値下がり率上位となった。一方、上半期営業利益が大幅増益となったことが引き続き材料視されたアドバンスト・メディア<3773>、第1四半期の営業損益の赤字幅が縮小した好感が続いたサイジニア<6031>がそろって11%高の大幅上昇をみせた。また、第1四半期の営業利益が51%増となった日本リビング保証<7320>は6%超、株主優待制度の導入を発表したピーバンドットコム<3559>は4%超と上伸した。その他では、スタジオアタオ<3550>、ダブルエー<7683>、ハウテレビジョン<7064>、コプロHD<7059>、シェアリングテクノロジー<3989>、フィードフォース<7068>などが値上がり率上位に並んだ。  なお、売買代金は概算で594.68億円。騰落数は、値上がり141銘柄、値下がり144銘柄、変わらず14銘柄となった。 《YN》
関連銘柄 19件
2121 東証プライム
2,486
5/10 15:00
+55(%)
時価総額 194,482百万円
「モンスターストライク」が主力のスマホゲームが収益の柱。写真共有アプリやSNSの運営も。24.3期3Q累計は前期に大型IPとのコラボがあった「モンスト」の反動減が痛手に。育成中のスポーツ事業は赤字幅縮小。 記:2024/04/12
3550 東証グロース
210
5/10 15:00
-1(%)
時価総額 2,948百万円
自社ブランドのバックや革小物を直営店舗やECで販売。キャラクター商品の企画・販売、ゴルフラインの販売も。アパレルラインの新規展開などを強化。新規出店効果などにより、24.2期3Qは店舗販売が堅調。 記:2024/02/03
3559 東証スタンダード
373
5/10 15:00
±0(%)
時価総額 1,837百万円
プリント基板をEC販売。顧客の希望に対応可能な提携工場自動発注システムに強み。ChatGPT活用の電子部品情報検索サービスをリリース。24.3期3QはS-GOK事業でIoT関連の開発、量産実績が増加。 記:2024/02/24
3773 東証グロース
1,428
5/10 15:00
-197(%)
時価総額 26,265百万円
業務支援システム会社。音声認識のソリューションに強みを持つ。「AmiVoice」を組み込んだプロダクトの企画、設計、開発に加え、ライセンス販売も行う。今期3Q累計は二桁の増収、増益。DX推進関連が伸長。 記:2024/02/10
3970 東証グロース
1,250
5/10 14:49
+9(%)
時価総額 3,158百万円
法人向けIT製品の比較・資料請求サイトを運営。マーケ自動化ツールも。24.3期3Q累計は大手ITベンダーの広告出稿鈍化などで足踏み。ただオンライン展示会開催の4Qに挽回企図。通期では最高業績・増配を計画。 記:2024/02/15
569
5/10 15:00
-6(%)
時価総額 12,421百万円
日常生活の困りごとを解決するサイト「生活110番」を運営する。電機や水道、インターネットなど、専門業者を中心とする約6400の加盟店と提携、専門業者と顧客をマッチング。今期1Qは主力ジャンルが好調だった。 記:2024/04/12
4438 東証グロース
564
5/10 15:00
±0(%)
時価総額 4,418百万円
生活習慣病など治療分野で患者の自己管理をサポートするPHRプラットフォームを展開。医療機関との連携に強み。日本生命と業務提携。23.12期通期は業績苦戦。オンコロジー領域では契約医療機関等が増加。 記:2024/02/22
4592 東証グロース
428
5/10 15:00
+8(%)
時価総額 29,373百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15
4880 東証プライム
1,422
5/10 15:00
-67(%)
時価総額 26,570百万円
再生医療が柱のバイオベンチャー。変形性膝関節症治療向け脂肪・血液由来の組織・細胞加工受託サービスが主力。エクソソーム製剤の事業化にも注力。化粧品原料や卵子凍結保管受託サービスを強化育成。1Qは増収確保。 記:2024/03/29
6031 東証グロース
762
5/10 15:00
-10(%)
時価総額 9,748百万円
昨夏にネット広告事業を譲渡。ECサイト商品検索エンジンなどのCX改善事業が柱に。24.6期上期はCX改善が好調で計画を上回る着地に。通期最高業績・増配を計画。中計では26.6期に営業益10億円超を目指す。 記:2024/04/15
6537 東証グロース
360
5/10 15:00
+19(%)
時価総額 2,488百万円
コインランドリーをFC展開。遠隔監視による店舗・機器管理に強み。地盤の九州から全国に拡大中。24.12期は新開発の機器を導入した新店舗の出店加速を計画。大型販促策に伴う費用増こなして営業黒字継続の見込み。 記:2024/03/12
1,617
5/10 15:00
-2(%)
時価総額 32,340百万円
建設・プラント業界向け技術者派遣・紹介サービスが柱。製造業向け機械設計開発技術者派遣・請負も。24.3期3Q累計は建設業界の人手不足を背景に需要旺盛。技術者の積極採用に伴う人件費増こなして大幅増収増益に。 記:2024/04/15
7064 東証グロース
2,536
5/10 15:00
-39(%)
時価総額 3,411百万円
就職支援サービス会社。難関大学生向けの就職支援の「外資就活ドットコム」を柱に、若手社会人の中途採用サービス「Liiga」も提供する。今期3Q累計は新卒サービスが約3割伸長した。中途サービスも増加した。 記:2024/01/27
7066 東証グロース
1,084
5/10 15:00
-47(%)
時価総額 10,434百万円
携帯販売店向けコンサルや販促支援を展開。オンライン接客システムやビデオコールセンターシステム等を手掛ける。オンライン接客事業領域は堅調。AIボーディング事業は新規開拓進む。24.9期1Qは大幅増益。 記:2024/04/16
632
5/10 15:00
-13(%)
時価総額 16,532百万円
マーケティング支援会社。リスティング広告等の運用やデータフィールド管理、DX支援、マーケティングシステムの提供等を行う。ソーシャルPLUS等は受注額が増加。特別利益計上。24.5期2Qは最終黒字転換。 記:2024/02/03
7073 東証グロース
1,970
5/10 15:00
±0(%)
時価総額 1,822百万円
教育融合型の就職支援を展開。フリーターや内定取得遅れ学生の支援に強み。24.1期3Q累計は前期M&Aの貢献などで新卒支援が拡大。だが集客コスト増や人件費増が利益の重石に。今年2月にシステム開発会社を取得。 記:2024/02/07
7320 東証グロース
2,785
5/10 15:00
-102(%)
時価総額 14,254百万円
住宅保証サービス会社。住宅設備の延長保証サービスや中古住宅の検査補修サービスを展開。キッチン、バス、給湯器、トイレへの保証サービスに強み。電子マネー発行サービスも事業領域。主要事業好調で中間期は利益急伸。 記:2024/02/23
7683 東証グロース
2,061
5/10 15:00
-14(%)
時価総額 19,641百万円
婦人靴が主軸の製造小売り。駅ビルや大型SCに出店。EC販売も。「ORiental TRaffic」などのブランドを展開。グループ店舗数は231店舗。客足の回復等が売上寄与。24.1期3Qは大幅増益。 記:2024/03/05
7804 東証スタンダード
1,730
5/10 15:00
+3(%)
時価総額 3,979百万円
業務用インクジェットプリンタを使用し、販促広告物や内装壁紙を印刷。24時間生産と短納期化に強み。オーダーグッズ制作事業も手掛け、生産力強化のため大型設備投資を実施。販促活動を活発化効果で、1Qは利益急伸。 記:2024/03/31