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マザーズ指数は4日続伸、バイオ関連株中心に物色活発、値上がり率トップは中村超硬

2019/10/23 16:10 FISCO
*16:10JST マザーズ指数は4日続伸、バイオ関連株中心に物色活発、値上がり率トップは中村超硬  本日のマザーズ指数は、東証1部市場が小動きとなるなか、主力のバイオ関連株が物色されるかたちで4日続伸となった。前日の米国市場は好悪織り交ざる各企業の決算を受けて主要指数はそろって下落。本日の日経平均は、英国のEU離脱問題の不透明感が残る一方、米国家経済会議のクドロー委員長が対中制裁関税「第4弾」について12月の発動を取り下げる可能性を示唆した報道などもあり、底堅く推移。ただ、大引け後に日本電産<6594>の決算が発表されるなど、主要企業の決算を見極めたいとのムードも強く、積極的に動けないなか、中小型株が幕間つなぎ的なかたちで物色され、マザーズ指数は上昇した。また、東証1部市場で、米食品医薬品局(FDA)に対して、米バイオジェンと共同開発したアルツハイマー病治験薬「アデュカヌマブ」の新薬承認を申請すると発表したエーザイ<4523>がストップ高水準まで買われたことが波及するかたちで、マザーズ市場においても指数インパクトの大きいバイオ関連株が軒並み上昇したことなどもマザーズ指数の上昇をけん引した。  個別では、連結子会社の新日本プロレスリングが米国に新会社を設立すると発表したブシロード<7803>が一時2%超上昇したが、その後は利益確定売りに押され、結局前日比で0.5%超の下落となった。また、加齢黄斑変性症治療薬として開発を進めているRBM-007に関し、日本の特許庁から特許査定を得たと発表したリボミック<4591>は一時7%近くまで買い進まれたが、こちらも後半は失速して結局前日比3%超の上昇に留まった。また、値上がり率上位では、中村超硬<6166>が16%超とストップ高水準まで買われて大きく3日続伸となったほか、アプリックス<3727>、サーバーワークス<4434>などが11%超の上昇となった。この他では、ビープラッツ<4381>、クラウドワークス<3900>、カオナビ<4435>、DELTA−P<4598>、リブワーク<1431>、イトクロ<6049>などが値上がり率上位となった。一方、利益確定売りの流れが続いたエディア<3935>が5%超と大きく下げたほか、5日連続で2ケタ上昇を見せて急騰感が強まっていた霞ヶ関キャピタル<3498>も5%超の反落となった。その他では、SOU<9270>、Welby<4438>、和心<9271>、パワーソリューションズ<4450>などが値下がり率上位に並んだ。なお、売買代金は概算で513.45億円。騰落数は、値上がり184銘柄、値下がり102銘柄、変わらず10銘柄となった。 《YN》
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時価総額 16,840百万円
注文住宅の建築請負が柱。デジタル集客に強み。建売住宅も。AI活用の工務店向け住宅プラン提案ツールなどを育成中。24.6期上期は計画比上振れ。通期増収増益を計画。土が主原料の3Dプリンタハウスの建築に成功。 記:2024/03/07
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3935 東証グロース
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ライトノベルやコミックを紙・電子書籍で出版。自社IP活用のゲームやグッズも。24.2期3Q累計は出版好調。だが好採算のスポットライセンス案件減を主因にIP関連の利益が足踏み。通期では増収増益・初配を計画。 記:2024/02/07
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サブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats」の開発、提供を行う。NTTコミュニケーションズ等が採用。販売パートナー経由の販売に注力。契約社数は221社と増加。24.3期3Qはストック収入が増加。 記:2024/02/25
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米アマゾン社が提供するクラウド基盤「AWS」の課金代行サービスが柱。AWS構築・移行支援も。24.2期3Q累計は課金代行が順調増。構築・移行支援も好伸して大幅増収増益に。4Qに来期に向けた戦略投資を予定。 記:2024/02/06
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生活習慣病など治療分野で患者の自己管理をサポートするPHRプラットフォームを展開。医療機関との連携に強み。日本生命と業務提携。23.12期通期は業績苦戦。オンコロジー領域では契約医療機関等が増加。 記:2024/02/22
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時価総額 4,585百万円
システム開発会社。金融機関向けのシステム受託開発や運用・保守サービスを提供する。業務のアウトソーシングやRPAライセンス販売も行う。23年12月期は金融やDX市場の成長を追い風に、サービス需要が増加した。 記:2024/04/15
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時価総額 6,403百万円
既存抗がん物質を独自技術で組み合わせて新薬創出を目指すベンチャー。DFP-10917及びVTXの臨床第1/2相試験プロトコールを米FDAに提出。事業費用の減少により、24.3期3Q累計は損益改善。 記:2024/04/07
6049 東証グロース
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時価総額 3,516百万円
特殊精密部品や化学繊維用紡糸ノズル、工作機械向け耐摩工具、不織布製造装置などを展開。ナノサイズゼオライトも事業領域。ダイヤモンドワイヤの製造技術に定評。実装機用ノズルの受注停滞で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/22
6594 東証プライム
7,115
4/26 15:00
+229(%)
時価総額 4,242,561百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
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371
4/26 15:00
+3(%)
時価総額 27,596百万円
ゲームコンテンツ制作会社。トレーディングカードゲームやオンラインゲームの開発に加え、新日本プロレスやスターダムによるスポーツ興行も展開。エンターテイメント事業の伸び悩みもあり、24.6期中間期は足踏み。 記:2024/03/31
693
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-8(%)
時価総額 9,242百万円
ブランド品、骨董・美術品のリユース事業を展開。一般消費者から仕入れ、オークション等で同業他社に販売するCtoBtoB形態に特徴。小売売上は好調。インバウンド需要で店頭販売が堅調。24.8期1Qは2桁増収。 記:2024/02/03
9271 東証グロース
385
4/26 15:00
+7(%)
時価総額 2,355百万円
かんざしや傘、箸などの和雑貨専門店を主要都市や観光地に出店。OEMサービス、宿泊事業等も手掛ける。モノ事業は好調。OEM事業ではキャラクターグッズの継続受注が多い。23.12期3Q累計は営業黒字転換。 記:2024/02/03