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マザーズ指数は小反発、大型株のこう着感強まるなか物色向かう、値上がり率トップは霞ヶ関キャピタル

2019/10/17 16:13 FISCO
*16:13JST マザーズ指数は小反発、大型株のこう着感強まるなか物色向かう、値上がり率トップは霞ヶ関キャピタル  本日のマザーズ指数は、ここまで4日続伸で1000円超と急ピッチで上昇してきた日経平均が足踏みするなか、久しぶりに投資家の物色が向かうかたちで反発となった。前日の米国市場は、引き続き一部企業の好決算が材料視されて底堅さが意識されるものの、9月の小売売上高が前月比0.3%減と市場予想(0.2%増)を下回ったことや米中協議の合意事項に対する懸念が嫌気され、主要3指数はそろって小反落となった。これを受けた日経平均が、米国株安と業績底入れ期待の綱引き状態となって、こう着感の強い展開となった一方で、マザーズ市場は、これまでの東証1部市場における上昇相場に置いていかれていたこともあり、本日は久しぶりに投資家の物色の目が向き、押し目買いも入る格好で小反発となった。  個別では、今期大幅増益見通しで昨日まで2日連続で2ケタ上昇をみせていた霞ヶ関キャピタル<3498>が本日も15%超の大幅高となり、値上がり率トップとなった。6-8月期が黒字へと転換したことが引き続き好感されたエディア<3935>や、アクアライン<6173>も2ケタ上昇と大きく値を上げた。また、今期が2ケタ増益見通しとなり昨日20%超の大幅高を見せたSOU<9270>は9%超上昇した。その他では、Amazia<4424>、Link-U<4446>、ログリー<6579>、エルテス<3967>、スタジオアタオ<3550>などが値上がり率上位に並んだ。一方、昨日に急騰した反動から利食い売りに押されたイノベーション<3970>とアクトコール<6064>はそれぞれその上昇分を消すかたちで大幅下落となった。また、今期見通しが小幅な増益見通しに留まり昨日からの失望売りが続いたウォンテッドリー<3991>、減損損失の計上が引き続き嫌気されたSansan<4443>はともに6%超の下落となった。この他では、フレアス<7062>、エヌ・ピー・シー<6255>、チームスピリット<4397>、識学<7049>などが値下がり率上位となった。なお、売買代金は概算で600.38億円。騰落数は、値上がり153銘柄、値下がり127銘柄、変わらず14銘柄となった。 《YN》
関連銘柄 17件
3498 東証プライム
17,540
3/29 9:04
+490(%)
時価総額 167,437百万円
不動産投資会社。物流施設やアパートメントホテル、自然エネルギー施設等の不動産コンサルティング、ファンド運用を行う。不動産販売、不動産コンサルティングともに売上伸びる。24.8期1Qは大幅増収増益。 記:2024/01/27
3550 東証グロース
222
3/29 9:00
+1(%)
時価総額 3,116百万円
自社ブランドのバックや革小物を直営店舗やECで販売。キャラクター商品の企画・販売、ゴルフラインの販売も。アパレルラインの新規展開などを強化。新規出店効果などにより、24.2期3Qは店舗販売が堅調。 記:2024/02/03
3935 東証グロース
374
3/29 9:02
-2(%)
時価総額 2,292百万円
ライトノベルやコミックを紙・電子書籍で出版。自社IP活用のゲームやグッズも。24.2期3Q累計は出版好調。だが好採算のスポットライセンス案件減を主因にIP関連の利益が足踏み。通期では増収増益・初配を計画。 記:2024/02/07
3967 東証グロース
918
3/29 9:01
-3(%)
時価総額 5,555百万円
SNS風評被害対策や内部情報流出対策などのリスク管理サービスを提供。警備DXサービスや自治体DX支援も。24.2期3Q累計はデジタルリスク管理が順調増。自治体DXも好伸して大幅増収に。通期最高業績を計画。 記:2024/02/06
3970 東証グロース
1,328
3/29 9:04
+62(%)
時価総額 3,355百万円
法人向けIT製品の比較・資料請求サイトを運営。マーケ自動化ツールも。24.3期3Q累計は大手ITベンダーの広告出稿鈍化などで足踏み。ただオンライン展示会開催の4Qに挽回企図。通期では最高業績・増配を計画。 記:2024/02/15
3991 東証グロース
1,301
3/29 0:00
±0(%)
時価総額 12,223百万円
ビジネスSNSプラットフォーム「ウォンテッドリー」を運営。企業向けサブスク型採用サービスの利用料収入が収益源。登録企業ユーザー数は4万社。ストック収益は横ばい。営業費用は減少。24.8期1Qは増益。 記:2024/01/28
4397 東証グロース
460
3/29 9:03
+8(%)
時価総額 7,491百万円
勤怠管理や経費精算、工数管理を一体化したクラウドサービスを展開。解約がない限り売上が積み上がる収益構造を構築。大手人材派遣会社の受注などが寄与し、契約ライセンス数は純増。24.8期1Qは2桁増収。 記:2024/01/28
4424 東証グロース
388
3/29 9:00
-1(%)
時価総額 2,621百万円
国内最大級のマンガアプリ「マンガBANG!」を提供。多様なジャンルの作品を揃える。課金や広告収益が収入源。Web電子書籍市場に本格参入。広告収益は伸び悩む。先行投資等も影響し、24.9期1Qは業績苦戦。 記:2024/03/05
4443 東証プライム
1,725
3/29 9:04
-7(%)
時価総額 215,660百万円
柱の法人向け名刺管理サービスは営業DXサービスに進化中。インボイス管理サービスなども。24.5期上期はインボイス管理の有料契約件数が倍増。営業DXの契約件数や名刺アプリの利用者数も順調に増えて収益急改善。 記:2024/02/06
4446 東証プライム
654
3/29 9:04
±0(%)
時価総額 9,243百万円
サーバープラットフォームの提供やアプリケーション開発等を行う。マンガアプリに実績を多数持つ。今期は増収、大幅増益スタートとなった。自社プロダクトがけん引。大手出版社や通信会社からの開発受注も好調だった。 記:2024/01/25
6064 マザーズ
695
3/29 15:00
-9(%)
時価総額 7,822百万円
住宅トラブル緊急駆け付けサービスと家賃決済代行サービスを展開。東京と鹿児島で24時間365日稼働のコールセンターを運営。保有不動産を売却し、不動産事業からは撤退。会員数増加し、21.9期1Qは増収確保。 記:2021/02/25
6173 東証グロース
530
3/29 9:00
-2(%)
時価総額 1,976百万円
水まわり緊急修理サービスを展開。生活トラブル解決支援サイトに加え、ミネラルウォーター事業等も手掛ける。水まわりサービス支援事業は損益改善。広告メディア事業は売上伸長。24.2期3Q累計は損益改善。 記:2024/01/28
6255 東証グロース
824
3/29 9:04
+13(%)
時価総額 18,171百万円
太陽電池製造装置メーカー。FA装置やパネル解体装置も。24.8期1Qは部品販売が好調で黒字に。得意先の米国ファーストソーラー向け案件は2Qと4Qに売上計上へ。人件費増をこなして通期増収増益・増配を見込む。 記:2024/02/08
6579 東証グロース
550
3/29 9:00
±0(%)
時価総額 2,092百万円
ネイティブ広告プラットフォームを提供。eスポーツ大会プラットフォームも。24.3期3Q累計は広告審査を厳格化した影響で広告収入減。販管費抑制も及ばず。マイクロアドとの協業は4Q以降に業績貢献を増す見込み。 記:2024/03/12
7049 東証グロース
534
3/29 9:03
+8(%)
時価総額 4,419百万円
組織運営理論の識学を使った組織コンサルティングや従業員研修、webサービス、関連書籍の出版を行う。マネジメントコンサルティングサービスは売上堅調。累計契約社数は4049社と増加。24.2期3Qは増収。 記:2024/01/27
7062 東証グロース
982
3/29 9:00
+15(%)
時価総額 2,311百万円
在宅療養者対象の保険適用マッサージサービスを提供。訪問看護・介護も。24.3期上期はコロナ影響緩和でマッサージ直営拠点の売上回復。ホスピス参入などで施設系介護も拡大。拠点開設費用や人件費増こなして黒字に。 記:2024/01/17
1,028
3/29 9:04
+1(%)
時価総額 13,709百万円
ブランド品、骨董・美術品のリユース事業を展開。一般消費者から仕入れ、オークション等で同業他社に販売するCtoBtoB形態に特徴。小売売上は好調。インバウンド需要で店頭販売が堅調。24.8期1Qは2桁増収。 記:2024/02/03