トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
NYダウ
11/26
44,860.31
+123.74
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/28 3:40:16
14,562,105
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
【中国の視点】韓国や台湾など中国頼り組、元安や米ドル高でジレンマ
2015/8/25 8:06
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*08:06JST 【中国の視点】韓国や台湾など中国頼り組、元安や米ドル高でジレンマ 米早期利上げ観測や中国の実質元切り下げが第2のアジア金融危機を引き起こす可能性があると警戒されている。統計によると、7月末まで13カ月の間に新興19カ国・地域から流出した資金は9402億米ドルとなり、世界同時不況が起きた2008年の4800億米ドルの約2倍になるという。 また、元の切り下げを受け、中国経済頼りの韓国やタイ、シンガポール、台湾の経済が一段と厳しい状況に直面していると指摘された。2014年の国内総生産(GDP)に占める中国向けの輸出割合について、シンガポールと台湾はともに17%、韓国とタイはそれぞれ11%、7%だった。自国通貨の切り下げを通じて輸出を強化させるという従来の手法について、米ドル高に伴う新興国からの資金流出が加速しているため、安易に踏み切れない背景がある。 なお、年初からの自国通貨の下落率(対米ドル)について、韓国・ウォンは約10%、タイ・バーツ、シンガポール・ドル、台湾・ドルは、それぞれ8%、6%、3%となった。 上記4カ国のほか、マレーシアの通貨リンギットとインドネシアの通貨ルピアの下落率も無視できないと指摘された。資源輸出大国であるため、商品相場の急落が両国の経済に与える衝撃が大きい。なお、年初からのリンギットとルピアの下落率(対米ドル)は、それぞれ約19%、約13%だった。 《ZN》
関連記事
8/21 8:06 FISCO
【中国の視点】アジア通貨の同時安、第2次の世界同時不況の導火線になるか
8/19 8:05 FISCO
【中国の視点】ギリシャの運命を握る2人の女性が歩み寄る、債務削減は不可避か
8/18 8:13 FISCO
【中国の視点】マレーシア:国債・通貨・株式がトリプル安、アジア通貨危機再び?
8/14 8:11 FISCO
【中国の視点】人民元安進行:中国経済に吉か凶か、不動産バブル崩壊の懸念も
8/13 8:08 FISCO
【中国の視点】人民元の連続切り下げ、株式市場への影響は