トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/28 15:15
38,349.06
+214.09
NYダウ
11/27
44,722.06
-138.25
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/28 23:51:19
14,541,898
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
【中国の視点】株式市場と経済の乖離が鮮明、金融バブルの声も
2015/4/23 8:11
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*08:11JST 【中国の視点】株式市場と経済の乖離が鮮明、金融バブルの声も 中国本土の株式市場は今月に入ってからも上昇トレンドを辿っており、4月に入ってからも連日で7年ぶりの高値水準を更新している。 これとは対照的に、今年1-3月期の国内総生産(GDP)成長率が7%まで鈍化し、6年ぶりの低水準となった。また、これまで中国経済をけん引してきた投資や消費、輸出も同時に減速。さらに、経済成長のバロメーターのひとつといわれている発電量は3月に再びマイナス成長に転落し、約5年ぶりの低水準を記録した。 一部では、株式市場と実体経済の乖離が鮮明になっており、資金が実体経済に流入しておらず、金融バブルが発生していると指摘する声が出ている。 一方、中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁は今年3月、株式市場への資金流入が実体経済にも寄与できると発言した。株式市場の急騰に伴い、個人マネーの流入が加速している。統計によると、今年1-3月期の新規証券口座開設数は795万口座以上となり、前年同期比で433%増加した。中でも1980年以降に生まれた若者の口座開設が目立っており、全体の62%を占めたという。 専門家は、中国政府が成長モデル転換の一環として消費などを拡大させる目的で、金融資産の増加などを通じて個人消費を促す狙いがあると分析した。とはいえ、株式市場の上昇ペースが予想以上であり、今後は実体経済とのバランスの取り方に注目する必要があると指摘した。 《ZN》
関連記事
4/22 8:02 FISCO
【中国の視点】IMF改革、米国不在の「Bプラン」進行が困難
4/21 8:02 FISCO
【中国の視点】ギリシャ新政権:国有資産を売却開始、EUの支援なしでは6月に破産か
4/16 8:19 FISCO
【中国の視点】米国など、露によるイランへの地対空ミサイル供給に懸念
4/15 8:04 FISCO
【中国の視点】ロシア:ギリシャの救世主になれず、EUへの対抗意識で両国が急接近
4/13 8:07 FISCO
「コピー戦略」で成功した中国の小米、自社製品もパクられる運命に