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【注目銘柄ダイジェスト】:Speeeが大幅反発、ソシオネクストが大幅続落

2023/8/25 16:40 FISCO
*16:40JST 【注目銘柄ダイジェスト】:Speeeが大幅反発、ソシオネクストが大幅続落 <4499> Speee 2770 +118 大幅反発。SBI証券では投資判断を「中立」継続、目標株価を1800円から3000円に引き上げた。不動産DXに関し、前期から今期にかけサービス品質強化や提携メディア開拓などに注力してきたことが奏功、売上高は成長フェーズに戻ったと評価。また、マーケティングDXに関し、従業員増加によりリソース不足が解消に向い、利益率は改善基調になると想定。ただ、来期の大幅増益はすでに株価に織り込まれているとも。 <9984> ソフトバンクG 6573 -207 大幅反落。米シェアオフィス大手のウィーワークが破産法の適用を申請する可能性について同社に融資を実行した複数の米金融機関が議論している、と米紙が日本時間本日朝に報じた。報道では、米資産運用大手ブラックロックなどがウィー社再建のための選択肢に関する事前協議で、連邦破産法11条を申請する計画を支持する方針を示したという。同社はソフトバンクGが出資しているため、同報道をネガティブ視された。 <4443> Sansan 1391 +63.5 大幅反発。前日、日本政策投資銀行(DBJ)がインボイス管理サービスを導入したと発表。DBJでは、請求書情報を経費精算の管理システムへ手入力し目視で確認するなどの作業が年間4000時間発生しており、リモートワークの阻害要因となっていた。DBJはこのサービスを活用することで、請求書をデジタル化し、業務効率化およびインボイス制度や電子帳簿保存法への対応を推進していく。 <9628> 燦HD 2167 +43 大幅続伸。前日大引け後、株式分割実施を発表。9月30日を基準日として1株を2株に分割する。株式の投資単位当たりの金額を引き下げることにより株式の流動性を高め、投資家により投資しやすい環境を整えるとともに、投資家層の拡大を図ることを目的に。第1四半期の営業利益は前年同期比9.2%減の7.6億円に減少したが、売上高は同4.6%増の50.8億円に増加した。 <3393> スターティアH 1799 +35 大幅続伸。前日大引け後、スターティアがビジネスサービスを子会社化すると発表。ビジネスサービスは、複合機事業を中心とするITインフラ関連事業を展開しており、兵庫県を中心に約3,000社の顧客基盤を有する。兵庫県姫路市を中心とする播磨地域における新規顧客の獲得、クロスセルによる新規顧客との取引拡大など、協業体制構築によって既存ビジネスのスケールメリットの享受を期待できると判断したもよう。 <3405> クラレ 1605 +27 大幅反発。SMBC日興証券はレーティングを「2」から「1」へ、目標株価を1500円から1950円へ引き上げた。化学物質「PFAS」の規制強化を追い風に活性炭の中長期見通しが大きく改善したと考えること、エバールの利益規模拡大により全社業績の安定性及び成長性が高まったと説明。株価は既に上昇基調にあるが、2017年高値と比較して依然低位にあり、24年12月期の同証券予想ベースのPERには割安感も。 <6526> ソシオネクスト 16180 -910 大幅続落。前日の半導体株高の主因だった米エヌビディアが24日の通常取引では前日比ほぼ横ばいと伸び悩んだことで、本日は一転して半導体株が軒並み安に。同社についてはレーティング格下げの影響で前日から下落していた。野村證券はレーティングを「Buy」から「Neutral」へと格下げした。独自のソリューションSoCモデルは強固で中長期成長力評価に変更はないものの、上場後の株価上昇で割安感が解消されたと。 <4249> 森六 2147 +37 大幅続伸で年初来高値を更新。グループ会社の森六テクノロジーがトヨタ自動車<7203>向けに樹脂部品を供給することが決定したと発表。森六テクノロジーからトヨタ自動車への樹脂部品の直接供給は今回が初めてのこと。製品供給のほとんどがホンダ<7267>向けだった同社にとって他メーカーへの供給開始は素直に業績拡大に結び付くものとして評価されているようだ。 <3205> ダイドー 301 +14 大幅反発。オンワードHD<8016>との資本提携の解消を発表。コーポレートガバナンス改革における政策保有株式の縮減の動きを踏まえたもので、同社が保有するオンワード株を売却する。オンワードも保有する同社株を売却するが、同時に同規模の自己株式の取得を発表し、本日の寄り付き前に自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)にて買い付けを実施した。資本効率の向上を図る一連の動きが評価された。 <3328> BEENOS 1692 +88 大幅続伸。越境ECで同業の韓国最大手デリバードコリアの株式14.9%分を取得し、資本・業務提携したと日本経済新聞社が報じている。人気音楽グループ「BTS」の公式グッズなどエンターテインメント系の品ぞろえを増やすことで自社サイトの集客力を高める狙いとみられている。商品の国際配送に必要な航空便の確保などでも連携し競争力を高める方針のもよう。
関連銘柄 13件
3205 東証スタンダード
605
4/26 15:00
+13(2.2%)
時価総額 21,597百万円
アパレルメーカー。「ニューヨーカー」ブランドの紳士向け、婦人向けアパレル製品を製造、販売に加え、糸や毛織物の繊維材料も卸売。商業施設も運営する。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向。衣料、不動産ともに増加。 記:2024/04/09
3328 東証プライム
2,065
4/26 15:00
-13(-0.63%)
時価総額 27,539百万円
越境EC会社。リユース品の買取・販売やライセンス契約によるキャラクターグッズの販売も事業領域。バリューサイクル部門は大幅増収。高級ブランドバッグなど高単価商品が売上牽引。24.9期1Qは2桁増収。 記:2024/03/04
1,411
4/26 15:00
-8(-0.56%)
時価総額 14,449百万円
中小企業向けにIT機器販売やネット回線受付代行、電力小売などを行う。クラウド型マーケツールの提供も。24.3期3Q累計は回線受付やマーケツールが堅調。電力小売の調達費用減も利益に効く。配当性向35%目安。 記:2024/04/04
3405 東証プライム
1,720.5
4/26 15:00
+7(0.41%)
時価総額 610,544百万円
機能性化学品メーカー。ポバール樹脂とエバール樹脂、それを加工して作るフィルム製品に強み。サステナブルな高機能素材をアパレル・スポーツ用品向け拡販。ビニルアセテートの好調もあり、23.12期実績は増収確保。 記:2024/02/29
4249 東証プライム
2,676
4/26 15:00
+21(0.79%)
時価総額 45,385百万円
自動車の内装部品と外装部品の樹脂加工製品と、生活材料やファインケミカル等の販売が柱。ホンダと強固なネットワークを持つ。稼働ロスの縮小等により、樹脂加工製品事業は黒字転換。24.3期2Qは営業黒字転換。 記:2024/01/27
4443 東証プライム
1,472
4/26 15:00
+25(1.73%)
時価総額 184,029百万円
柱の法人向け名刺管理サービスは営業DXサービスに進化中。インボイス管理サービスなども。24.5期上期はインボイス管理の有料契約件数が倍増。営業DXの契約件数や名刺アプリの利用者数も順調に増えて収益急改善。 記:2024/02/06
4499 東証スタンダード
1,645
4/26 15:00
+39(2.43%)
時価総額 16,815百万円
データ分析によるマーケティングやDX支援のサービスに加え、不動産販売やリフォーム、介護施設サイトの運営等を行う。レガシー産業DX事業は売上堅調。加盟企業数、ユーザー数が増加。24.9期1Qは2桁増収。 記:2024/02/23
6526 東証プライム
4,307
4/26 15:00
+313(7.84%)
時価総額 766,999百万円
富士通とパナソニックのSoC事業を統合して誕生したファブレス半導体ベンダー。車載向けなどに経営資源を集中。製品売上は堅調。先端プロセスを中心とする売上増や円安効果が寄与。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/26
7203 東証プライム
3,510
4/26 15:00
+13(0.37%)
時価総額 57,265,604百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7267 東証プライム
1,750.5
4/26 15:00
+4.5(0.26%)
時価総額 9,512,716百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。日本、北米を中心に販売台数が増加。二輪は欧州販売台数が大幅増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/25
604
4/26 15:00
-7(-1.15%)
時価総額 95,385百万円
アパレル大手。基幹ブランドは「23区」、「ICB」、「組曲」など。バレエ用品「チャコット」やメンズブランド「五大陸」も展開。クリック&トライサービス導入でOMOストア運営力を向上。3Q累計は利益急伸。 記:2024/01/26
9628 東証プライム
1,084
4/26 15:00
+17(1.59%)
時価総額 25,366百万円
葬儀会社最大手。公益社を中核に、首都圏や近畿圏で個人葬や社葬、団体葬等の葬儀を行う。仏壇や仏具、車両サービス等も提供する。今期3Q累計は葬儀に関する商品販売やサービスが堅調も、人件費や地代家賃等が重し。 記:2024/02/10
9984 東証プライム
7,782
4/26 15:00
+179(2.35%)
時価総額 13,408,028百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10