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【注目銘柄ダイジェスト】:すかいらーくが大幅反落、オイシックスは急騰

2020/5/22 17:16 FISCO
*17:16JST 【注目銘柄ダイジェスト】:すかいらーくが大幅反落、オイシックスは急騰 <1737> MESCO 906 +150 ストップ高。前日に20年3月期の決算を発表、営業利益は1.6億円で前期比92.9%の大幅減益となったが、従来計画の0.1億円は上回った。原価低減や販管費削減効果が上振れ要因に。また、21年3月期は10.5億円で同6.7倍の大幅増益見通し。前期に落ち込んだエンジリニアリング事業の大幅な回復が主因。ちなみに、同事業の期末受注残高は19年3月末比で倍増となっている。 <3197> すかいらーく 1660 -49 大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は0.4億円にとどまり、前年同期比では55億円の減少となっている。3月既存店売上高の大幅な減少によって、市場コンセンサス水準なども下回っている。通期業績計画は取り下げられたが、赤字転落は避けられないとの見方も強まっているようだ。なお、中間期配当を無配、期末配当は未定としているが、株主優待に関しては、急な制度変更は現時点でできないとしている。 <3182> オイシックス 1946 +240 急騰。前日に20年3月期の決算を発表、営業利益は24.7億円で前期比6.7%増益、従来予想は22億円であり、一転して増益となっている。第3四半期までは前年同期比29.5%減益での推移となっていた。また、21年3月期は30億円で前期比21.6%増と大幅増益見通し。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけとした宅配需要の拡大が続くと見込んでいる。 <4064> カーバイド 1430 +300 ストップ高。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い「タッチレス」の需要が広がっているなか、同社と日立オムロンターミナルソリューションズでは、医療機関の受付・精算機向けに、触れずに指で操作できる仮想のタッチパネルを提供すると報じられている。6月にも実証実験を始めて10月までに発売する予定のようだ。冬場に向けては感染拡大「第2波」も想定される中、活躍余地の広がりが期待される状況へ。 <6335> 東京機 284 +41 急騰。前日に20年3月期決算を発表、営業損益は11.6億円の赤字で、前期比15.5億円の損益悪化となった。ただ、直近で下方修正は発表済みで、21年3月期の営業利益4.7億円という黒字転換見通しの発表が好材料視される展開になった。オフセット輪転機の使用年数の長期化から、保守サービスの需要は増加傾向にあるほか、無人搬送機「AGV」の新聞業界以外への拡販に向けた取り組みなども寄与すると見込んでいる。 <3902> MDV 1127 +52 大幅反発。患者がオンライン診療実施医療機関を初めて受診しても、より適切な医療を受けられるための新サービスを6月に開始すると発表している。患者がスマホなどで健康・医療情報を閲覧できるWEBサービス「カルテコ」を応用するものであり、「CADABOX」を導入している病院を受診した患者がオンライン診療実施医療機関を初めて受診しても、医師が患者の既往歴や処方歴などを確認できるようになるようだ。 <7060> ギークス 1344 -154 急落。前日に20年3月期の決算を発表、営業利益は6.8億円で前期比23.7%増益、従来予想の6.5億円をやや上回る着地になった。一方、21年3月期は6億円で同12.3%の減益見通しとしている。前日にかけて順調な株価のリバウンドが続いていただけに、戻り売りの手掛かり材料とされている。フィリピンで展開するIT人材育成事業がコロナ感染拡大による影響を足元で受けているようだ。 <7732> トプコン 846 -74 急反落。前日に20年3月期の決算を発表、営業利益は53.8億円で前期比60.4%減益、4月30日の修正値水準で着地した。コロナによる収益へのマイナス影響は45億円と想定している。期末配当金は14円から10円に引き下げへ。21年3月期業績ガイダンスは非開示としているが、4月の販売状況は、ポジショニング・カンパニーが25%減、アイケアが約半減と、影響の大きさが意識される形にも。 <5912> OSJBHD 243 -17 大幅反落。前日に20年3月期決算を発表、営業利益は37.8億円で前期比8.1%減となった。従来予想の35億円は上回った。一方、21年3月期は34億円で同10.2%減益の計画と見込む。期末受注残高は拡大しているものの、手持ち物件の進捗の遅れなどによる利益率の低下、工事発注時期の延期による影響なども織り込んでいるもよう。公共工事関連は相対的にコロナの影響は限定的とみられており、ネガティブな反応へ。 <9603> H.I.S. 1893 +77 大幅続伸。政府は前日に、大阪、京都、兵庫の関西3府県への緊急事態宣言を解除すると決定している。想定通りの推移であるが、東京都など首都圏4都県と北海道の緊急事態宣言解除の可否を25日にも検討すると発表している。また、英アストラゼネカではワクチンを9月に供給へなどとも報じられている。同社など観光産業の業績回復も速まってくるとの期待感が先行へ。
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プラント中堅。産業プラントのプランニングからプロジェクト・マネジメント、操業指導、メンテナンスを展開。海外プラント建設で実績。上下水道や防災向けなどにも実績。海底送水管を強化。受注停滞し、3Q累計は一服。 記:2022/02/22
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電子・機能製品、フィルム・シート製品が柱の総合化学メーカー。1935年設立。半導体フォトレジスト用添加剤、ナンバープレート用反射シートなどで世界トップシェア。戦略市場分野の新製品比率の向上などに取り組む。 記:2024/10/08
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橋梁建設会社。オリエンタル白石と日本橋梁を中核に、プレストレストコンクリート橋梁の設計や建設工事等を手掛ける。横浜環状南線神戸橋(PC上部工)工事等を受注。建設事業は好調。21.3期3Qは2桁営業増益。 記:2021/03/02
6335 東証スタンダード
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-5(-1.41%)
時価総額 3,055百万円
国内最大手の新聞印刷機メーカー。1874年創業。国内主要新聞社などが主要取引先。商業印刷用輪転機、自動化・省力化機器等も手掛ける。新規事業の拡大等に注力。自律走行清掃ロボットを西尾レントオールと共同開発。 記:2024/06/29
7060 東証スタンダード
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11/22 15:30
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時価総額 4,244百万円
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7732 東証プライム
1,567.5
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+15.5(1%)
時価総額 169,890百万円
総合精密光学機器メーカー。服部時計店精工舎の測量機部門を母体として1932年に設立。測量機器、ICT自動化施工システム、眼科用医療機器等を手掛ける。アイケア事業の収益力強化、低採算事業の整理等に取り組む。 記:2024/10/08
9603 東証プライム
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時価総額 146,785百万円
旅行会社大手。海外旅行に強み。「変なホテル」等の運営を行うホテル事業も。九州産業交通HDなどを傘下に収める。ハウステンボスは22年に譲渡。26.10期売上4300億円目標。グローバルマーケットの強化図る。 記:2024/06/09