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【注目銘柄ダイジェスト】NTTドコモが大幅反発、古野電気は大幅反落

2019/4/16 17:09 FISCO
*17:09JST 【注目銘柄ダイジェスト】NTTドコモが大幅反発、古野電気は大幅反落 <9437> NTTドコモ 2386.5 +82.0 大幅反発。前日に新料金プランを発表している。18年10月時点で、今年度第1四半期の発表と提供開始を公表しており、料金は2-4割程度値下げ、顧客還元は最大4000億円規模との従前発表にほぼ沿ったものとなっている。ただ、月々サポートの廃止などもあって、懸念されていたほどの競争激化にはつながらないとの見方が優勢に。KDDI<9433>やソフトバンク<9434>なども安心感から買いが先行する展開に。 <6572> RPA 4655 +700 ストップ高。前日に前2月期決算を発表、好感されている。前2月期営業益は9.5億円で前期比2.1倍増、3月15日に上方修正した水準で着地。一方、今2月期は16億円で同67.9%増の見込み。ロボットアウトソーシング事業で、「BizRobo!」の追加導入や新規導入が引き続き順調に推移するほか、ロボットトランスフォーメーション事業においても、既存分野に加え新規分野の事業拡大を想定しているようだ。 <4552> JCRファーマ 6340 +80 続伸。クレディ・スイス証券では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に、目標株価も6600円から7800円に引き上げた。足元の業績上振れで20年3月期の見通しも改善し、今後のイベント達成への期待が高まる形に。次世代BSダルベポエチンアルファJR-131の投入に加えて、ファブリー病治療薬アガルシダーゼベータの国内発売、ハンター病治療薬の国内治験とブラジル治験の進捗が注目イベント。 <6814> 古野電気 1060 -46 大幅反落。前日に前2月期の決算を発表している。営業利益は47.7億円で前期比2.4倍と大幅増益になり、期末配当金も従来予想の7円から15円に引き上げている。ただ、営業利益実績は従来予想の50億円から下振れ、今2月期も40億円で同16.2%減と2ケタ減益の予想になっており、業績モメンタムの悪化が意識される形に。新船建造の需要が低水準な中、対ユーロでの円高進行などを想定しているもよう。 <6758> ソニー 5354 +134 続伸。ジェフリーズ証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」に、目標株価を6430円に設定。米サード・ポイントの株式取得報道を受け、不採算事業である携帯電話事業からの撤退圧力が上昇していくと予想しているもよう。先には、グロース系投資家による売却懸念と携帯事業から撤退しない姿勢などを加味して投資判断を格下げしていたが、携帯事業による業績押し下げ要因を考慮して、再度評価を高めたようだ。 <2884> ヨシムラフード 732 +100 ストップ高比例配分。前日に前2月期の決算を発表、営業利益は3.5億円で前期比28.2%減益、大幅減益となったものの、従来予想はやや上回る着地に。一方、今2月期は6.5億円で同82.0%の大幅増益見通しとしている。前期に苦戦した企業群の生産効率改善などによる収益回復、SIN HINの通期フル寄与などを見込んでいるもよう。想定以上の収益回復見通しを受けて、見直しの動きが強まる状況になっている。 <2461> ファンコミ 614 +74 急騰で年初来高値。前日に3月の月次動向を発表しており、買い材料視される展開になっているもよう。連結売上高は前年同月比1.2%増となり、17年9月以来18カ月ぶりのプラス転換を果たしており、ポジティブなインパクトが先行へ。CPC/ターゲティング型アドネットワーク事業はマイナス傾向が続いたが、主力のCPA型アドネットワーク事業がプラスに転じ、回復をけん引する形に。 <3415> 東京ベース 965 +89 急騰。前日に前2月期の決算を発表、営業利益は14億円で前期比10.7%減益、従来予想の13.5億円をやや上回る着地となった。一方、今2月期は18.3億円で同30.0%と大幅増益の見通し。前下半期以降、効果が表面化している人材採用や組織体系の再構築、商戦の立て直しや在庫圧縮などの効果を引き続き想定しているほか、新規業態の新規出店効果なども期待しているもよう。 <2395> 新日科学 882 +9 続伸。アステラス製薬<4503>から創薬支援業務を受託し、業務を開始したと本日発表している。創薬段階における開発候補化合物選定のためのスクリーニング業務の一部を包括的に受託、今後、創薬段階を含む医薬品開発のパートナーとして、継続的、安定的に業務を行っていくとしている。高品質データを短期間で提供する同社の実績が評価されたもよう。中期的な業績底上げにつながっていくとの期待感が先行している。 <6366> 千代化建 380 +51 急騰。目立った買い材料は表面化していないものの、ジェフリーズ証券では投資判断「バイ」を継続している。今年は三菱商事<8058>と決算発表日時が5月9日の14時と一致していることもあり、三菱商事による救済シナリオを想定しているもようだ。信用取組状況が拮抗していることもあって、売り方の買い戻しを誘う思惑材料にもつながっているとみられる。
関連銘柄 14件
2395 東証プライム
1,519
11/25 15:30
+22(1.47%)
時価総額 63,239百万円
医薬品開発受託会社。医薬品開発の全ステージを受託できる国内唯一の企業グループ。前臨床試験受託で国内トップ。イナリサーチなどを傘下に収める。実験施設の拡充など戦略的な大型投資継続。SBIHDと業務提携。 記:2024/10/20
417
11/25 15:30
-3(-0.71%)
時価総額 32,080百万円
アフィリエイト広告サービス「A8.net」、スマホアプリ向けCPI広告サービス「seedApp」などを手掛けるCPAソリューション事業が主力。ゲームパブリッシング事業など新規事業の開発投資を拡大。 記:2024/08/02
1,434
11/25 15:30
±0(0%)
時価総額 34,481百万円
食品の総合商社「ヨシムラ・フード」、中華総菜の製造・販売を行う楽陽食品、海産物の加工・販売を行うワイエスフーズなどを傘下に収める持株会社。海外でも事業展開。国分グループ本社など提携先との協業推進。 記:2024/08/27
3415 東証プライム
295
11/25 15:30
±0(0%)
時価総額 14,306百万円
次世代セレクトショップ「STUDIOUS」、コンテンポラリーモードブランド「UNITED TOKYO」などを展開。実店舗売上比率が高い。28.1期売上高300億円目標。プロパー販売の強化などに注力。 記:2024/10/13
4503 東証プライム
1,572
11/25 15:30
+10(0.64%)
時価総額 2,844,790百万円
国内大手製薬会社。前立腺がん治療剤「XTANDI」や急性骨髄性白血病治療剤「XOSPATA」などが主要製品。海外売上高比率が高い。25.3期は尿路上皮がん治療剤「PADCEV」の成長などを見込む。 記:2024/06/24
4552 東証プライム
721
11/25 15:30
-3(-0.41%)
時価総額 93,504百万円
遺伝子組換え天然型ヒト成長ホルモン製剤「グロウジェクト」が主力。ムコ多糖症II型治療薬「イズカーゴ」等も手掛ける。メディパルHDが筆頭株主。血液脳関門通過技術を適用した新薬の研究開発などに取り組む。 記:2024/08/01
6366 東証スタンダード
347
11/25 15:30
+5(1.46%)
時価総額 90,333百万円
プラントエンジニアリング大手。LNG受入基地建設で国内トップシェア。三菱商事が筆頭株主。世界中でプラント建設実績。水素サプライチェーンの構築等も。主要案件のインドネシア銅製錬は2024年に完工予定。 記:2024/06/29
6572 東証プライム
204
11/25 15:30
-6(-2.86%)
時価総額 12,700百万円
RPAサービス「BizRobo!」や業務自動化クラウドサービス「RoboRobo」等のインテリジェントオートメーション事業が主力。アドオートメーション事業も。配当性向40%目安。導入企業数は順調に拡大。 記:2024/10/26
6758 東証プライム
2,977.5
11/25 15:30
+29.5(1%)
時価総額 18,588,824百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6814 東証プライム
2,675
11/25 15:30
-64(-2.34%)
時価総額 85,319百万円
船舶用電子機器の総合メーカー。魚群探知機、船舶用レーダー、統合航海システム等で高シェア。ETC車載器、GPS受信機、気象観測システム等も。欧州は商船向け機器の販売が順調。成長期待事業へのリソース投下推進。 記:2024/10/25
8058 東証プライム
2,636.5
11/25 15:30
-10(-0.38%)
時価総額 11,017,981百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。自動車・モビリティ、複合都市開発等も。総還元性向40%程度目処。LNG事業の拡張などを図る。 記:2024/07/07
9433 東証プライム
4,962
11/25 15:30
-68(-1.35%)
時価総額 10,875,940百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9434 東証プライム
192.5
11/25 15:30
-1.2(-0.62%)
時価総額 9,178,279百万円
通信キャリア大手。個人向けモバイルサービス、ブロードバンドサービスの提供等を行うコンシューマ事業が主力。メディア・EC事業等も手掛ける。コンシューマ事業では付加価値サービスの拡充等で収益拡大を図る。 記:2024/08/05
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(0%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03