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新興市場銘柄ダイジェスト:QPS研究所は大幅に4日ぶり反発、ウェルスナビが大幅に3日ぶり反発

2024/2/29 16:15 FISCO
*16:15JST 新興市場銘柄ダイジェスト:QPS研究所は大幅に4日ぶり反発、ウェルスナビが大幅に3日ぶり反発 <5595> QPS研究所 3160 +239 大幅に4日ぶり反発。一部メディアが「アラブ首長国連邦(UAE)の政府系ファンド、ムバダラ・インベストメントは28日、AIと宇宙技術の分野に今年大規模投資を行う方針を明らかにした」と報じ、宇宙関連銘柄が買われている。同ファンドのマネジングディレクターが投資家会議で「日本や中国、韓国、インドを含むアジアへの長期的アロケーションも拡大した」と明かしたという。QPS研究所のほか、ispace<9348>にも買いが入っている。 <7342> ウェルスナビ 2227 +94 大幅に3日ぶり反発。東海東京調査センターがレーティング「Outperform」を継続した上で、目標株価を2690円(従来1620円)に引き上げている。東海東京は「株式市場の上昇が追い風、三菱UFJ銀行と資本業務提携」と題して市場の活況や三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>との提携を評価。営業利益予想について24年12月期は前期比9.0%増の5.70億円、25年12月期は15.8%増の6.60億円、26年12月期は15.2%増の7.60億円とした。 <4073> ジィ・シィ企画 1004 +150 ストップ高。27日にトランザクション・メディア・ネットワークス(TMN)<5258>と資本業務提携契約を締結すると開示したことが引き続き材料視され、買いが殺到している。TMNはジィ・シィ企画株37万2000株を相対取引で取得する。決済端末からシステム開発までワンストップで提供できる自社の強みはTMNの事業と類似性があり、高いシナジー効果が期待できるとしており、投資家から好感されているようだ。 <7077> ALiNK 1265 -119 一時ストップ高も大幅続落。27日に気象データ(天気・気温等)を活用したダイナミックプライシング事業を開始すると発表したことが改めて買い材料視され買い先行も、伸びきれず後場に反転したした。ダイナミックプライシングは、消費者の需要と供給を考慮して商品やサービスの価格を変動させる手法。レンタルスペース事業を事業譲受して実証実験を行う。譲受価額は0.14億円。駅近と駅遠のレンタルスペースが天気や気温差でどのような需要の変化を受けるかなどを分析するという。 <2928> RIZAP-G 497 +20 反発。子会社のRIZAP(東京都新宿区)が運営するコンビニジム「chocoZAP」が今後展開する新サービスの内容と戦略の説明を目的とした発表会を3月28日に実施すると開示している。瀬戸健社長がプレゼンテーションを行う予定。同発表会では「これまでの常識を覆す全く新しいライフスタイルの提案を目指し、chocoZAPの新サービス、成長戦略及び今後の展望等について説明する」としている。 <4412> サイエンスアーツ 648 +6 続伸。ライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」の680IDを能登半島地震への支援として自治体・消防・自衛隊などの災害対策関係機関へ無償提供したと発表している。現在、災害対策関係機関は被災現場の画像や映像情報等を共有しながら連携して対応に当たるため、高速データ通信を可能とする公共安全のためのネットワークを活用し、コミュニケーションツールとしてBuddycomを利用しているという。 《ST》
関連銘柄 9件
407
4/26 15:30
+3(0.74%)
時価総額 226,381百万円
パーソナルジム「RIZAP」を運営。子会社で雑貨、婦人服の販売等も。低価格ジム「chocoZAP」に先行投資。広告プラットフォーム事業を本格開始。chocoZAPの会費収入は増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/03/30
4073 東証グロース
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カード会社加盟店向けに自社開発のキャッシュレス決済システムを提供。導入から運用までの一貫展開に強み。ペイメントインテグレーション事業は売上伸長。リプレース大型案件を受注。24.6期2Q累計は黒字転換。 記:2024/03/31
4412 東証グロース
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4/26 15:00
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時価総額 3,900百万円
スマホ向けIP無線アプリを開発・販売。大規模運用を想定して開発した独自通信プロトコルに強み。24.8期1Qは契約社数が増えて売上倍増。だが開発・販売強化のための人件費増が利益の重石に。通期3割増収を計画。 記:2024/02/06
461
4/26 15:00
-4(-0.86%)
時価総額 16,998百万円
決済サービス会社。国内最大級の電子決算ゲートウェイを通じ、流通向けに決済の端末とシステムを提供。稼働端末台数は93万台。QR・バーコード精算料は伸長。センター利用料も増加。24.3期3Qは業績堅調。 記:2024/02/25
5595 東証グロース
3,500
4/26 15:00
+200(6.06%)
時価総額 122,500百万円
小型SAR衛星の開発製造や運用、SAR画像データの販売等を行う。展開式パラボラアンテナの開発で低コスト化に成功。国内官公庁向け販売比率が高い。24.5期2Q売上高は上期計画を超過。画像販売が堅調。 記:2024/01/28
1,021
4/26 14:59
-3(-0.29%)
時価総額 2,182百万円
天気予報専門メディア。日本気象協会と共同で「tenki.jp」を運営。天気予報や地震・津波などの防災情報、季節情報などを展開。広告収入が主要収益源。夏季の記録的不雨日数でPV数停滞し、3Q累計は足踏み。 記:2024/02/23
7342 東証グロース
1,479
4/26 15:00
+27(1.86%)
時価総額 86,865百万円
全自動で資産運用をするロボアドバイザーサービス「ウェルスナビ」を運営。20~50代の勤労世代が主要顧客。預かり資産1兆1000億円を突破。運用者数の増加や入金好調で、23.12期実績は増収・大幅営業増益。 記:2024/03/23
1,552.5
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+1(0.06%)
時価総額 20,620,297百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
9348 東証グロース
766
4/26 15:00
+24(3.23%)
時価総額 71,328百万円
宇宙ベンチャー。自社開発の月面探査車や月着陸船による月面データサービスの提供を目指す。23年5月に民間で初めて挑んだ月面着陸は失敗。失敗を糧に24年冬に再挑戦へ。24.3期3Q累計は販管費減で赤字幅縮小。 記:2024/04/09