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新興市場銘柄ダイジェスト:シャノン、売れるネット広告がストップ高

2024/2/20 16:15 FISCO
*16:15JST 新興市場銘柄ダイジェスト:シャノン、売れるネット広告がストップ高 <4412> サイエンスアーツ 575 +41 大幅に3日続伸。自社のライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」が、介護サービス大手のニチイ学館(東京都千代田区)が運営する特定施設入居者生活介護の施設でPHSに代わる次世代インカムアプリとして導入されたと発表している。3月までに特定施設入居者生活介護67拠点にBuddycomとBluetoothマイクをセットで導入する予定。グループ会社が運営する5拠点でも導入を予定しており、今後も拡大する計画という。 <6573> アジャイル 226 -24 大幅に反落。目立った新規材料は出ていないが、商いを伴って値を下げている。14日に23年12月期の営業損益が4.27億円の赤字(前期実績2.23億円の赤字)に拡大したと発表、15日にはBrandit(東京都渋谷区)からの一部事業の譲受を中止すると開示したことなどが嫌気され、最近のアジャイルメディア・ネットワーク株は軟調に推移している。下げ過ぎ感から19日には反発したものの、戻り待ちの売りに押される展開となっているようだ。 <3976> シャノン 494 +80 ストップ高。生成AIを駆使した安価なBPaaSサービス「マーケティング運用代行パッケージ」を発表している。3月に正式リリースする予定。シャノンが企業のマーケティング活動の設計から現場の運用代行までを行い、マーケティングに予算をかけられない中小企業や大企業の一部門の課題解決を目指す。生成AIの活用やパッケージ化で提供コストを削減し、質と価格の両立を図ったという。 <7777> 3Dマトリクス 124 +11 大幅に3日続伸。炎症性腸疾患等に起因する腸管の治療及び予防を目的とする自己組織化ペプチドを含有する医薬組成物を広く保護する特許が日本で成立したと発表している。特許の範囲は、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)、ベーチェット病、単純性潰瘍を含む腸疾患。今後、日本と欧州で現在進行中の医師主導特定臨床研究に加えて複数の研究を行い、早期にProof Of Concept(POC)を取得することを目指す。 <2195> アミタHD 748 +100 ストップ高。一部メディアが「リサイクルのアミタホールディングス(HD)とリース大手の三井住友ファイナンス&リースは、産業廃棄物管理の新会社を4月に設立する」と報じ、買い材料視されている。「両社がもつシステムのノウハウを共有するほか、サポートセンター統合による運営費の削減といった効果を狙う」という。三井住友ファイナンス&リースは、三井住友フィナンシャルグループ<8316>と住友商事<8053>が折半出資している。 <9235> 売れるネット広告 5090 +705 ストップ高を付け、昨年来高値を更新している。越境ECサービスを提供する子会社「売れる越境EC社」(東京都港区)の新設に関する補足説明資料を開示している。Amazonアメリカを軸に「越境EC事業/越境EC支援事業」を展開するとともに「その他ECモール、アジア圏や欧州を含む世界中に越境EC事業を広げていく」などと説明している。1月31日に発表した内容とほぼ同じだが、補足説明を受けて改めて買い材料視されているようだ。 《ST》
関連銘柄 8件
2195 東証グロース
617
4/26 15:00
+4(0.65%)
時価総額 10,823百万円
廃棄物リサイクルや環境コンサル、環境認証認定サービスなどを展開。マレーシア国内で発生する資源を日本に輸出する海外トレーディングも。シリコン再生の増設は24年夏頃に稼働予定。24.12期は増収増益を見込む。 記:2024/04/12
3976 東証グロース
407
4/26 15:00
±0(0%)
時価総額 1,194百万円
マーケティングサービス会社。マーケティング支援のクラウド製品や広告配信サービス、コンテンツマネジメントシステムなどを手掛け、メタバース事業にも注力。サブスクリプション売上が順調に推移し、1Qは増収確保。 記:2024/03/28
4412 東証グロース
581
4/26 15:00
-6(-1.02%)
時価総額 3,900百万円
スマホ向けIP無線アプリを開発・販売。大規模運用を想定して開発した独自通信プロトコルに強み。24.8期1Qは契約社数が増えて売上倍増。だが開発・販売強化のための人件費増が利益の重石に。通期3割増収を計画。 記:2024/02/06
137
4/26 15:00
-5(-3.52%)
時価総額 2,972百万円
ファンのクチコミを活用して商品やブランドのマーケティングを支援。TikTokアカウント運用サービスも。コスト削減に取り組む。一部顧客の契約解除や新規顧客獲得数の減少等が響き、23.12期3Qは業績苦戦。 記:2024/01/27
119
4/26 15:00
+1(0.85%)
時価総額 9,443百万円
自己組織化ペプチド技術を用いた医療製品を開発する。外科領域、組織再生領域、ドラッグ・デリバリー・システム領域で事業展開。消化器内視鏡領域の止血材はドイツで販売好調。24.4期3Qは大幅増収、損益改善。 記:2024/04/16
8053 東証プライム
3,909
4/26 15:00
+52(1.35%)
時価総額 4,892,395百万円
総合商社大手。鋼管、メディアなどの非資源に強み。資源は非鉄金属が柱。24.3期3Q累計は自動車や建機が堅調。だが非鉄・化学品の市況が軟化。人件費増も利益の重石に。通期最終益反落を計画も連続増配を継続予定。 記:2024/02/07
8,787
4/26 15:00
-9(-0.1%)
時価総額 12,079,410百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
9235 東証グロース
1,538
4/26 15:00
+7(0.46%)
時価総額 5,306百万円
ネット通販向けに広告費用対効果改善サービスをクラウドで提供。蓄積したノウハウに強み。成果報酬型の広告配信プラットフォームも。今年2月にアマゾンECに関する支援ビジネスの展開を開始。24.7期上期は足踏み。 記:2024/04/09