トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 9:45:45
15,157,853
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
エレマテック Research Memo(4):「勝ち馬に乗れる体質」で収益成長を維持
2023/12/28 13:24
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*13:24JST エレマテック Research Memo(4):「勝ち馬に乗れる体質」で収益成長を維持 ■会社概要 4. 長期業績推移 エレマテック<
2715
>の長期的な業績推移を振り返ると、浮沈の激しいエレクトロニクス業界に身を置きながら、経済サイクルや製品サイクルなどの波を乗り越えて安定成長を果たしてきたと言える。2000年代初めは携帯電話関連で伸びたが、FPC(プリント配線板)の部材や基板実装、光学フィルムなどが主要な商材だった。2010年前後はテレビの地上波デジタル放送への移行などもあって液晶テレビ関連の部材が大きなビジネスとなった。また、2010年以降はスマートフォンやタブレットが急成長し、同社はそこに各種フィルム類やガラス類などを販売してリーマンショックからの迅速な回復と、連続で最高益の更新を達成した。ここ数年はスマートフォン市場が成熟化したことで業績の踊り場を迎えた形となっているが、ODM製品としてドライブレコーダーを販売するなど企画力・提案力を強めることで成長を維持している。さらに同社にとって次の成長市場は自動車関連と海外に移行しつつある。多数の取引先と多様な商材を有するだけでなく、提案力・製造能力も持っている同社の商機が一段と拡大することが期待される。 このように同社は、その時々の市場や状況に応じて適切な部品や製品を提供することで成長を維持してきた。これを「機を見るに敏な戦略」とも言えるが、実際は「勝ち馬に乗れる体質」が同社の強みであり特色であると弊社では考えている。同社は、幅広い顧客基盤、多くの商材、加えて開発力を備えているからこそ「勝ち馬に乗れる」のであって、どの企業でも可能なことではない。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇) 《AS》
関連銘柄 1件
2715 東証プライム
エレマテック
2,396
11/22 15:30
±0(0%)
時価総額 101,363百万円
豊田通商傘下のエレクトロニクス商社。基板やシリコン等の電子材料、コネクタやセンサ等の電子部品、機構部品などを取り扱う。得意先は約6000社。自動車領域に注力。高付加価値型ビジネスの強化等に取り組む。 記:2024/09/02
関連記事
12/28 13:23 FISCO
エレマテック Research Memo(3):「高付加価値型ビジネス」を推進
12/28 13:22 FISCO
エレマテック Research Memo(2):電子材料を得意とし国内外に73拠点を擁するエレクトロニクス商社
12/28 13:21 FISCO
エレマテック Research Memo(1):中期経営戦略「エレマテック・プロプラス」を推進中
12/28 13:14 FISCO
DCM---大幅反落、営業益は一転減益見通しに下方修正
12/28 13:10 FISCO
オプティム Research Memo(10):創業以来、イノベーションを通じて社会に貢献