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新興市場銘柄ダイジェスト:東京通信Gは大幅に7日続落、TDSEが大幅に5日ぶり反発

2023/4/27 15:52 FISCO
*15:52JST 新興市場銘柄ダイジェスト:東京通信Gは大幅に7日続落、TDSEが大幅に5日ぶり反発 <7359> 東京通信G 2011 -127 大幅に7日続落。5月17日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的。朝方は株式分割を好感して買いが先行したが、東京通信グループ株は3日に直近高値(3400円)を付けてからは利益確定売りなどで軟調な推移が続いており、戻り売りに押される展開となっているようだ。 <7046> TDSE 1952 +110 大幅に5日ぶり反発。対話型AIチャットボット「ChatGPT」で使われる米OpenAI社の「GPT-4」機能を標準搭載した対話型AIプラットフォーム「Cognigy」の最新バージョンの提供を開始したと発表している。学習用の一般的な問い合わせを自動生成できるほか、自社特有の規約やマニュアルはオプションで自動的にQAリストを生成できる。有人オペレーター対応業務の効率化など多様な用途での活用が期待できるとしている。 <5244> jig.jp 340 +80 ストップ高。23年3月期の営業損益予想を従来の9.23億円の黒字から9.90億円の黒字(前期実績2.61億円の赤字)に上方修正している。ライブ配信事業「ふわっち」が当初想定よりも順調に推移したため。また、繰延税金資産の回収可能性について検討した結果、法人税等調整額(益)1.72億円を計上する見込みとなったことから、純損益予想を従来の8.44億円の黒字から9.78億円の黒字(同2.15億円の赤字)に引き上げた。 <5572> リッジアイ 4305 上場2日目に公開価格(1750円)の2.5倍となる4445円で初値を付けた。主な事業は、AI・ディープラーニング技術のコンサルティングや開発など。自社開発によるプロダクトの提供や人工衛星データを活用したAI解析ソリューションの提供も手掛ける。23年7月期の営業利益予想は前期比186.8%増の1.61億円。人件費や研究開発費など販管費が減少したことから、大幅な増益になると見込む。第2四半期累計の実績は0.83億円だった。 <4498> サイバートラスト 2158 +400 ストップ高。24年3月期の営業利益予想を前期比32.9%増の14.00億円と発表している。主力の認証・セキュリティサービスが堅調に推移するほか、Linux/OSSサービスやIoTサービスが伸長し、利益が拡大する見通し。23年3月期の営業利益は21.3%増の10.53億円で着地した。認証・セキュリティサービスが順調だったことに加え、IoTサービスで受託開発やセキュリティコンサル案件を獲得し、増益に寄与した。 <4056> ニューラル 1115 +150 ストップ高。ソニーグループ<6758>傘下のソニーと資本業務提携契約を締結すると発表している。サイネージ関連事業やAIを利用した人体の態度検知関連事業、人材育成及び人材交流で協力する。併せて両社の提携の深化に関する検討や協議を進める。また、新株69万株を発行し、ソニーに割り当てる。第三者割当後のソニーの持株比率は4.56%となる。調達資金の約6.62億円は研究開発費に充当する。 《ST》
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AIエンジニアリング事業を展開。駐車場満空把握「デジパーク」、ナンバープレート解析ソリューション「デジスルー」、在宅勤務支援ツール「リモデスク」等を手掛ける。ソニーと資本業務提携。原価率改善等に取り組む。 記:2024/10/08
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